大会名 第13回旭グリーンアドベンチャーマラソン
開催日・天候 2002年11月4日(月)・曇のち晴(時々雪)
開催地 阿武郡旭村
部門 マラソンの部:鉄人コース(37km)、パノラマコース(19km)、 チャレンジコース(14km)
歩け歩けの部:萩往還コース(10km)
参加者 桜井、原田、テツ、酒好きランナー、和崎・・・鉄人コース
コース概要
鉄人コース
(9:30スタート)
明木小学校〜一升谷〜町道・林道経由〜男岳(おんだけ/山頂789m、 ただしマラソンでの通過最高地点は10mくらい低い)〜高津〜地蔵峠〜東鳳翩(ほうべん) 山(734m)〜21世紀の森〜萩往還道経由〜佐々並小学校
標高差700m余。特にレース中盤、男岳を越えて高津地区に下り(約400mの 上り・下り)、地蔵峠から縦走路を経て東鳳翩山頂に至る(約350m上り)までの約15km の区間が本コースのハイライト。
東鳳翩山頂直下は特に急勾配。ここを越えると、一部を除きゴールまで下りが続く。
コース高低図(カシミールで作成。距離・勾配は正確ではなく、あくまで概略です。)
パノラマコース
(11:00スタート)
高津大橋〜地蔵峠〜東鳳翩山〜21世紀の森〜萩往還道経由〜佐々並小学校
チャレンジコース
(10:00スタート)
明木小学校〜一升谷〜黒ヶ谷〜佐々並小学校
萩往還コース
(10:10スタート)
明木小学校〜一升谷〜竹林公園前〜千持峠〜佐々並小学校
こちらも参照...
参加賞 マラソンの部:Tシャツ、歩け歩けの部:旭村産コシヒカリ2kg
ゴール後に地元特産品(くじ引きでどれか1品)、おにぎり・猪鍋・鮎雑炊のサービス
コメント 参加者の皆さん本当〜にお疲れ様でした。この冬一番の寒気とやらで寒い一日でした。
レース中には時々霰(あられ)が降り、男岳の頂上当たりに少し残っていました。 スタッフの皆さんもこの寒さで大変だったと思います。お世話になりました。しかし 昨日の雨にもかかわらずコースは乾いていて走るのには支障はありませんでした。
スタート後,一升谷の上りでスピードがあがらず皆さんに置いていかれ、後続のランナー にもゾロゾロ抜かれていきました。一升谷の頂上手前で歩いている酒好きランナーさん を抜き、次の長い下り坂で原田さんを抜きました。その後も後続に抜かれっぱなしで 男岳の急な上りを歩きました。頂上の手前で和崎さんを抜き、下りにかかったところで 両足に軽い痙攣が起こりました。すぐ直らないのでゆっくりと走っていたら、下りになると 走れるようになり、市房山の下りに比べたら楽勝なので一気に下り20人を抜きました。
しかし、今日良かったのはここだけ。平らになると両足が痙攣し走れなくなり、止まって 屈伸をして何とかゆっくり動けるようになりました。20kmのエイド到着は2時間30分 でした。おまけに胃の調子が良くないので、歩きとゆっくり走りで、東鳳翩山までの上りは 一歩一歩ゆっくりと丸太の階段を上って進みました。残り8kmで4時間5分経過していたので、 5時間以内ゴールを目標に舗装路を走りました。最後の峠は歩いたものの、何とか5時間 以内にゴールできました。
(桜井)

男岳まではかなり調子が良く、登山道の入口までほとんど走りどおしで来られたのだが、 山頂手前で桜井選手に追い抜かれ、あとを追おうとしたらふくらはぎに痙攣。急な 坂道に設けられた木組みの階段に寄りかかって休んでいるうちにどうにか歩けるようになり、 山頂を通過。下りはじめたものの、断続的に足に痙攣が起き、一定のペースで走る ことが出来ない。今回のレース後半は時々襲い来る痙攣との戦いに終始した感がある。 東鳳翩山頂(ゴールまであと10km)からは、数ヶ所ある上り坂も含め、一気にゴールまで 駆け抜けて5時間以内にゴールを、というのがスタート時からの目論見だったのだが、 登山道の区間では足が痛くスピードが上がらず、県道に出てからは痙攣がますますひどくなる始末。 ゴール5km手前のあたりで立ち止まって休んでいたら、足がそのまま固まって動かなくなり、 一瞬「リタイア」が頭をよぎる。原田選手が萩往還70km初参加時に経験した「足が一歩も 動かなくなる状態」というのはこれか、などと思っていたら、その原田選手が声を掛けながら 後ろから抜き去ってしまった。結局そこで5分くらいじっとしていたら足が動かせるように なったので、あとはゴールまでゆっくり走ったり歩いたり・・・
例によってデジカメ持参でのレースだったが、昨年より写真撮影を控えたためか、後半の トラブルにも関わらず、昨年のタイムを約20分上回ることが出来た。
それにしても寒かった。昨年は12月でもこれほど寒くはなかったはず。レース中には 雪がちらちら舞うこともあった。山口県内でこの時期に雪を見たのは初めてである。
(和崎)

寒い一日でした、よもや11月4日に雪を見ることになろうとは思いもよらなかったです。
昨日の広島県・白竜湖ふれあいグリーンマラソンからの連荘でした。
3日の朝、5時40分くらいに家を出て、小倉駅発06:18のひかりで広島まで行き、 広島でこだまに乗り換え三原まで行き、三原で普通電車に乗り換え河内まで行きました。 河内駅には無料バスが待っていて、それに乗り会場に到着。
会場に着くまで自分の参加種目はハーフだと思っていましたが、実際は丁度20km。 旭GAMのことを考えて、5分/kmで走るつもりでスタート。がしかし前半の10kmは 45分31秒。このまま行っちゃうかと思いましたが、その状態は長くは続かずスローダウン。 結局後半の10kmは55分03秒でした。合計して記録は1時間40分34秒。 結果オーライとなりました。
帰りは列車を乗り継ぎ、湯田温泉駅で下車。17:00頃ホテルに到着。 19:00から旭GAMの前夜祭を行いました。楽しく呑めたので良かったです。 皆さんお世話になりました。
旭GAMは9時30分スタート。まず一升谷の上り、砂利道の間は走って登りましたが、 石畳になると歩きだし、その後の下りと舗装路は走りましたが、男岳への上りはまた 歩き始め、板堂峠までの縦走路は下りは走り、上りは歩きでした。
板堂峠を過ぎて、萩往還道との合流点まで来ると思わず、「やっと、往還道だ!」 と声が出ました。
国道に出ると、もうこちらのものとばかりに走りましたが今ラップを確認すると 意外にスピード出てなかったですね。
記録は5時間31分21秒、一応新記録ですね。来年はもう少し縮めたいですが厳しいです。
(酒好きランナー)

結果ではやっと4時間20分を切り、約4分の自己記録更新となったが、20分を切れる かなと思ったのはペースを計算できる舗装路に戻ったラスト8km地点でした。それまでは、 昨年より悪いと感じていました。特に10kmを過ぎ山道に入ってからは、昨年ほど 走れない歩けない感じで「自己新はないな」と思っていました。
スタート時には軽い腰痛、おまけに右腕は○○肩。寒さのため肩に力が入ったのか後半では 両前腕部にも痛みがでて、腕はまともに振れない状態でした。寒波を甘く見て長袖を用意 しなかったのがいけなかった(桜井さんにもらった手袋は大いに助かった)。
最初の5kmは30分以上掛かりましたが、一升谷の坂はいつもより短く感じたので (石畳は歩きました)、10km位までは昨年より少し調子がよかったのかも知れません。 20kmエードは2時間10〜20分、東鳳翩山山頂は3時間7分台。舗装路に戻ってからは 給水以外はラスト2km地点まで走り続け、時間は4時間20分まで残り3分足らずと なっていました。
(テツ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
テツ 鉄人コース 4:17:20 24 自己新
桜井 4:55:09 62  
原田 5:12:03 79 自己新
和崎 5:16:45 83  
酒好きランナー 5:31:21 99 自己新(9秒)
利用温泉 湯田温泉・湯楽里
その他 同日、みっちーさんの結婚式が行われた。おめでとうございます。