大会名 | 第5回村岡ダブルフルウルトラランニング | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2002年9月29日(日)・曇 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開催地 | 兵庫県美方郡村岡町 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
部門 | 100km(新設)、88km、44km | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参加者 | 桜井、Dr.かとちゃん、テツ・・・100km | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース概要 |
標高1000〜1200m級の山々に囲まれた村岡町内を巡る。 88kmの部は兎和野高原を スタートし、積雪期は「ハチ北スキー場」となる鉢伏山のすそ野から旅館街に続く 急斜面を駆け下り、再び兎和野高原に駆け上がり、今度は村岡町内に駆け下り、商店街を 折り返し、国道を横断して蘇武岳に上り、長い長い山道を抜け坂道を急降下、すぐに 急坂を上り(途中に但馬大仏)、長いアップダウンを何度か繰り返した後、 一二(ほい)峠を駆け下りて村岡小学校にゴール。 国内にウルトラマラソンは数々あれど、昼夜をまたがない日帰りのレースで、これほど 過酷な内容のものは(少なくとも西日本では)稀だと思われる。 今年から新設された100kmの部は、従来の88kmコース中、蘇武岳の上りにかかる前に 2箇所(計12km)の折り返し区間を設けたコース。この新設部分は、いずれも平坦と いう触れ込みだったが、実際はかなり勾配があったようである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参加賞 |
Tシャツ、味噌、前夜祭飲物券、村岡温泉入浴券(当日のみ)など ゴール時に肩に掛けられるタオルは、完走者だけがもらえる嬉しい一品 Tシャツは黒字に「日本屈指の山岳ウルトラ」 の白抜き文字が踊るデザイン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント |
私は昨年は88kmに参加し59km地点で全身がしびれてリタイア。それなのに今年は
12km長い100kmに申し込んでしまいました。 最大標高差908m、上りだけの加算は2300m以上もある村岡に、月2〜3回走るだけ (練習なし)で参加するのはやはり無謀で、スタートから両足の前側が痛くて、30kmまでは 10km当たり1時間以上かかり、30kmからは早くも歩き始めました。それから100kmに なって増えた2つ目の折り返しまでの上りがものすごく急で、コース高低図を見て平坦と 思いこんでいたのでダメージが大きく、次の最大の上りの蘇武岳の上りで完全に 死んでしまいました。 49kmのエイドで横になって10分休んだら12時を過ぎ(6時間30分経過)関門まで残り 30分しかなく、どこでリタイアしようかと思いながらとりあえず歩き始めました。 残り時間を計算すれば時速7km以上で行かないとゴールできないのに,未だ300〜400m の峠が2つある(歩いていてはとてもゴールに間に合わない)。下りを走ってなんとか時速7km で71kmエイドに到着し、また横になって10分ほど休む。ここでも関門時間まで 30分を切ってしまったが、長い上りを歩き始め,祖岡の峠を越えてから下りを走る。 残り10km地点では1時間45分しかなく、最後の難所の一二峠を上り始めた。 トホトボと歩いていると日が暮れて真っ暗、ペンライトの配布があり、ゴールまでスタッフが バイクで道を照らしてくれた。下りになってももう走られないが、残り時間を計算しながら 歩き続け、時間切れ寸前でゴールに到着。何とかフィニッシャータオルをいただいた。 スタッフの皆さん大変お世話になりました。同行の皆さんお待たせしました。 (桜井) 今回新設された100kmにエントリーしました。コースは前回までの88kmに、蘇武岳に掛かる 前に2つの折り返し路が追加(+12km)されたが、2つ目の折り返し路には苦しめられた。
(テツ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
記録 |
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利用温泉 | ハチ北温泉・旅館さかえ(宿泊)、 村岡温泉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 |