大会名 | 第18回サザン・セト大島ロードレース大会 | |||||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2002年2月3日(日)・晴 | |||||||||||||||||||||||
開催地 | 大島郡東和町(周防大島) | |||||||||||||||||||||||
部門 |
ハーフマラソン、10km、5km、2kmファミリー 陸連公認コース。それぞれ時間制限があり、ハーフは1時間55分以内(男女)、 10kmは1時間以内(男子)/1時間10分以内(女子)、5kmは30分以内(男女) となっている。 |
|||||||||||||||||||||||
参加者 | 桜井、Dr.かとちゃん、中村、和崎、八杉・・・ハーフマラソン | |||||||||||||||||||||||
コース概要 | 東和町「道の駅」に隣接した陸上競技場をスタート/ゴールとし、海岸に沿って走る折り返し コース。4km〜5kmの間にアップダウンがある他には目立った起伏もなく、 路面は概ねフラット。ハーフを含め、コース上に給水ポイントが1ヶ所もないのは 要改善項目。 | |||||||||||||||||||||||
参加賞 |
Tシャツ、ミカン2個 「道の駅」前にランナーズショップや地域特産品、うどん、焼きそばなどの屋台が 多数出店し、レース後はにぎやか。他に、あめ湯、ぜんざいの無料サービスもある。 |
|||||||||||||||||||||||
コメント |
朝6時過ぎに山口を出発。防府市で桜井、かとちゃん選手と合流し、山陽道経由で大島へ。
桜井選手は風邪をひき体調絶不調、自分もまた昨日の雪山登山で大きく体力を消耗し
(詳細は「山ある記」にて)、疲れが取れていない状態。今回は
かとちゃんの独壇場、2番手は中村選手か、というのがレース前の大方の予想だった
のだが・・・ 10時15分にレースが始まると、やはり昨日の疲れ(アップ不足のせいもあるだろうが) からか足が重く、なかなかペースが上がらない。天候はこの大会では珍しい上天気だったが 風がやや強く、前半は向かい風。コースは単調で見通しが良過ぎるくらいで、 大きく湾曲した入り江の向こうまで延びる道路上を先頭集団が走っているのを目にすると 気が滅入ってますます足どりが重くなりそう。中間地点は45:00くらいで通過。 この時点で先行するかとちゃんとは数百m差だったらしいが、全く気づかなかった。 折り返し後はこれまでの向かい風が追い風となり、少しは助けになってくれるものと期待 していたが、それ以上に足の疲れが大きかった。見る見るうちに失速し、かとちゃんも中村選手 も全く姿が見えない・・・と思っていたら、ラスト4km手前で後ろからかとちゃんが追い抜いて 行った。途中でトイレに駆け込み大幅に時間をロスしたとのこと。後を追っていきたいところ だが、足が前に出ない。推定6分台/kmほどのペースでようやく陸上競技場に戻り トラックを回っている間に、桜井選手にも抜かれてしまった。 とっくにゴールしていると思っていた中村選手は、予想外の不調で制限時間ぎりぎりのゴール。 今回ハーフ初挑戦?となる八杉選手のゴールは確認できなかった。
(和崎) 毎年雨が降っていたサザンセト(出水がこの日だったときも)ですが、昨日は久しぶりに晴れ。 往きが少し向かい風だったのですが、その分帰りが楽で、給水がないのもあまり気にならず、 往路と復路がだいたい同タイムで、1:35:43でゴールしました。 今回はDr.かとちゃんが先行、和崎選手、中村選手、私の順に折り返し、八杉選手とは 折り返して1km弱のところですれ違った。その後、Dr.かとちゃんがトイレに行っている間に 和崎選手が逆転、14km付近でペースダウンしている中村選手を私が抜き、スパートした Dr.かとちゃんがラスト4km手前で和崎選手を抜き、陸上競技場の最終コーナーで私が 和崎選手を抜いて、Dr.かとちゃん、私、和崎選手、中村選手の順にゴール。 調子が悪かったと言え中村選手より先にゴールしたのは、 なんと3〜4年ぶりのことです。
(桜井)
|
|||||||||||||||||||||||
記録 |
|
|||||||||||||||||||||||
利用温泉 | 由宇温泉 | |||||||||||||||||||||||
その他 | 大島町と本土とを結ぶ連絡路は、現在のところ画像の「大島大橋」1本しかないため、 レース〜抽選会を終え、島内の温泉に入って帰宅の途に付こうとすると、大変な渋滞に 巻き込まれてしまう。 |