大会名 呉市制100周年記念行事「呉灰が峰・休山縦走」
開催日・天候 2003年3月16日(日)・雨

おNEWのシューズが・・・・・
開催地 広島県呉市
部門 Aコース(約28km)ランまたはウォーク 7時間30分以内
Bコース(約16km)ランまたはウォーク 5時間以内
参加者 しもさん・・・Aコース
コース概要 (Aコース) 呉二河(にこう)球場屋内練習場前スタート。
まずは、灰が峰(標高737m)気象レーダードームを目指します。コース図の配布が無いのと 係員不足とで、車道、登山遊歩道、色々なルートを走る人が出る始末。一番迷ったポイントは、 ドーム折り返しから休山に向かう西畑陸橋までの下山ルート。言われたとおりに走っていた トップ集団は、山頂付近をグルグルして、5名前後は灰が峰山頂に2回登ったとか・・・。 選手どうしでワイワイ言いながら、なんとか下山ルートを見つけ、雨でドロドロ ツルツルの遊歩道を ノンストップで(止まりたくても止まれない)下山し、西畑陸橋に到着。
陸橋を渡り、次は休山山頂(標高501m)を目指す。山頂から音戸ロッジまでの下りは、 5月の大会でもおなじみの舗装道路の1本道。箱根と同じ勾配だそうです。(アキレス腱負傷)
この大会は、給水およびエイドは全くありません。ウェストバッグ、デイバッグは必需品ですが、 軽装で走りたい人は、小銭を所持しておくと、中間点あたりの西畑陸橋手前に、飲み物の自販機 があります。
今回は、コースミスなどもありましたが、これを教訓に、来年はもっとすばらしい大会に なることでしょう。2002年と異なり、灰が峰は登山遊歩道をコースとしているので、 山好きの方にはたまらない大会のひとつと思われます。
なお、Bコースは、スタート地点は同じで、休山のみの登頂コースとなります。
参加賞 タオル、赤みそ、夏みかん2つ、シャープペンシルなど。
(参加料1000円)
コメント

東広島・記者クラブにて
全長28kmと昨年よりコースが長くなったことで、主催者側の誘導員不足が生じ、ほとんどの ランナーが、コースを迷ったり、立ち止まったりの大変な大会となりました。
もっとも、山道の別れ道は数知れずあるので、仕方ありません。主催者側への不平を言う人は 誰もいませんでした。というより、そういうほのぼのとした人が集まる大会なのでしょうか。 むしろ、迷うごとにランナー同士の親睦が深められて、とても楽しかったです。日頃の ストレスも何処へやら、心の洗濯ができました。
どうも別れ道にさしかかった際に、二通りのパターンがあったようです。一つは、タイムロスを 恐れ、即座にこっちと決めて走る人。もう一つは、後続が来るのを待ち、みんなの意見を聞き、 コースを決め、進む人。私は後者の"必殺!議会制民主主義走り"戦法をとりました。
結果、私の成績は、総合9位。3:25:44でした。トップは3:00:17。 距離は謎です。生まれて初めての一桁順位です。参加者がたとえ5人でも10番以内は、 めっちゃ、うれしいです。
フェラーリ、マクラーレン以下、トップ20台以上(?)が、コースアウト、スピンを繰り返す中、パナソニック・シモチャンの たなぼた1桁。おみごと。
有森、吉備路かとちゃんさんに続き、自分を誉めているしだいです。
以上、呉特派員しもが、呉グランプリ速報をお伝えしました。

当日、タイムスケジュールは以下のとおりです。
05:30 自宅発。(遠方からの方も、山陽道・広島東インター05:30ぐらいがよいでしょう。)
06:30 音戸ロッジ着。車内にて着替え、小荷物準備。
07:11 音戸ロッジ前 始発のバスに乗車。
07:30 呉駅前着。(\340)
07:45 "広島壮年走ろう会"の方々と、徒歩(1km)にて、会場着。(途中にコンビニあり。)
08:00 受付後、屋内練習場にてスタート準備。ストレッチ。
小荷物を係に預け、番号札の半券をもらう。
この荷物は、ゴール地点の音戸ロッジに運搬してもらえる。
08:30 開会式。呉市長さんも来られてました。
08:40 スタート。
??:?? ゴール後、参加賞と預けた小荷物を受け取る。
音戸ロッジにて、入浴(\450)と食事(\???)。呉の地ビール "海軍さんの麦酒"もあります。

(しもさん)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
しもさん Aコース・男子 3:25:44 8/9 部門/総合
利用温泉  
その他 参加人数
 Aコース:62名(男子43名、女子19名)
 Bコース:44名(男子29名、女子15名)
Bコーストップは1:39:27でした。 記録集によると、Bコース参加のSさんは、 コースミスでAコースを踏破してしまいました。記録は2:47:22。正式のAコース1位より 速かったです。