大会名 | 第14回呉音戸休山マラソン大会 | |||||||||||||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2003年5月11日(日)・雨 | |||||||||||||||||||||||||||||||
開催地 | 広島県呉市 休(やすみ)山 | |||||||||||||||||||||||||||||||
部門 | 15kmのみ | |||||||||||||||||||||||||||||||
参加者 | 桜井、かんじ、しもさん、カブさん、和崎・・・15km | |||||||||||||||||||||||||||||||
コース概要 |
国民宿舎「音戸ロッジ」から、休山山頂(501m)までの折り返しコース。途中に何ヶ所かアップダウンがあるが、概ね往路上り、復路下りと考えてよい。標高差は約400m。 ※道路地図帳などでは、休山の標高「497.4m」となっているが、ここでは大会プログラムの高低図表記に従った。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
参加賞 |
Tシャツ、タオル、夏みかん、インスタント味噌汁など 色々詰め込まれた中には、なぜか海上自衛隊の人材募集パンフレットも・・・ | |||||||||||||||||||||||||||||||
コメント |
山口からは桜井さん、かんじさんと和崎、広島からはしもさんと脇坂さん(しもさんの部下?)、カブさんとまゆさん(カブさんの弟子)の7名が参加。かんじさんは会場横でショップの手伝いを兼ねての参加。お疲れさまです。 前夜から降りはじめた雨は、当初の予報では朝までに上がるはずだったのだが、結局レース終了まで降り続いた。コース下見を兼ねて車で上った休山山頂も霧に煙り、自慢の展望はなし。ただし気温は低めで、雨に打たれながらのレースはほとんど暑さを感じることもなく(靴以外は)思ったより快適に走れた気がする。 前半7.5kmは一部平坦〜下り坂もあるが、ほとんど上り一辺倒。練習不足の割には大きな失速も歩きも入らず、何とか5分台/kmをキープ。 山頂折り返しの数百m手前で、ずっと先行していると思っていたかんじさんに追い抜かれて驚くが、なんでもトイレ休憩(約2分)を取っていたとのこと。その後折り返しまでは後方10mくらいにつけていたが、下りに入ってからは一気に差を付けられ、アッという間に姿が見えなくなった。 復路は途中で道を間違いかけるハプニングもあったが、だいたい4分/kmのペースで走り、1時間11分38秒でゴール。思ったより好タイムだったが、晴れて暑かった場合はどのくらい落ち込むだろうか? レース後は音戸ロッジの温泉に入浴し「海軍さんの麦酒」で祝杯をあげた。 (和崎) 雨の休山15kmを走りました。標高差は約400mで前半が登り、後半は下りです。参加のかんじさん、しもさん、和崎さん、脇坂さん、カブさん、まゆさんお疲れ様でした。 参加者は270人弱です。雨が降っていましたが、寒くなかったので、私にとってはちょうど走り易かったです。 レースは10時にスタート、暫くすると皆さんの姿は見えなくなりました。マイペースでひたすら登りつづけ、折り返してきたかんじさん、和崎さん、脇坂さん、しもさんと出会い頂上にたどり着きました。 折り返したら後は下りです。全速力で下り、しもさんを抜き、気が付かなかったのですがカブさんも抜いて1時間16分台のゴールでした。4月の月間走行距離は53km(レースを含む)、5月は萩往還の57kmだけでこのくらい走られれば十分でしょう。 今回のレース、かんじさんは途中お休みがあったのに1時間9分台、和崎さんは1時間11分台、脇坂さんは1時間14分台、しもさんとカブさんと私は1時間16分台でした。 この休山には97年から参加しています。98年の1時間11分52秒が私のベストタイムです。そしてこの97年と98年は萩往還250kmを走った次の日曜日に出ています。まだ若くて体力のあった頃の話しなのです。そして、5月になって走歴が13年目に入りました。当面の目標は5km以上の大会の400回完走です。年間参加回数だけでも酒好きランナーさんを上回りたいですね。 (桜井) 休山の大会に行ったのは今回が2回目。でも前回はショップの手伝いだけでレースには参加しませんでした。今回は雨が降り止まないことが分っていたので、水溜りのたくさんある中を動き回ることを考えて、最初から長靴を履いていきました。当然周りの人から見れば呉走友会スタッフの一員ですよね。(でも長靴を準備していたのは私だけだった?)それがスタート30分前にレース用のゼッケンのついたTシャツに着替えたもんだから、みんなビックリしたようでした。あのまま長靴で走っていたら・・・?(私もそこまでバカは出来ませんでした。) それから、今回は貴重な体験をさせてもらいました。どうも子供の風邪をもらったようで、前日の朝練習で途中2回も山の中へ入ってしまうという失態(実はそれで慣れてしまった)をしたにもかかわらず、今日はもう大丈夫だろうとタカをくくっていたら、またしても急にお腹が…。「う〜む 頂上まで何とか我慢して走ろう。そこまでたどり着けば必ず○○○があるはず。」と思ったのですが、まったく力が入らないものですね。あっさりとガードレールを乗り越えて山の中へ。それにしてもいつもの仕事中と違い、あの場面での“フンギリ“の素早かったこと。自分のことながら感心です。 その後は遅れを取り戻そうとペースを無視してひたすら登り、折り返してからは阿蘇へ向けての筋トレを兼ねて、おもいっきり転げるように下っていきました。 あ〜すっきりした。??? …じゃなかった、あ〜楽しかった。 お土産に「休山せんべいと饅頭詰合せ」を買って帰ったのですが、今日の“フンギリ“一部始終を話した後だったので、家族はしばらくその包みを開けようとしませんでした。 P.S. レース前に広島鍼灸協会の無料の針治療サービスを受けました。あれですっきりしたのでしょうか? (かんじ) (V)_o\o_(V) (V)_o\o_(V) (V)_o\o_(V) (V)_o\o_(V) (V)_o\o_(V) 山陽道・広島東インターを降りてすぐのバス停で、さくらさん、わっくんに拾っていただきました。行きは、我社のアルバイトのワキチャンを含めた4人で、また、帰りは、友人のカブさんと、この日ご対面できた、まゆさんも加わり、6人での移動。 さくらさん、わっくん。一番遠くから参加の方にお世話していただくこととなり、本当にありがとうございました。 (8:30)
おはようございます。朝からとっても元気なかんじさん。 ひょっとして、その靴で・・・。 (8:40) 時間があるので、車で山頂までの下見。私は、2年ぶりの参加ですが、やっぱり厳しい坂ばかり。カーブが多く、あんまり熱心に見ると酔っちゃいます。 (9:58...スタート2分前) カブさん、発見。弟子のまゆさんをみんなに紹介している最中に、"パ〜ンッ"と号砲一発。いつものドタバタなので、けっこう冷静さを保ってスタートできました。 (レース中) まず、スルスル~ッと、さくらさん、わっくんが先行。 100m差をキープしつつ、最初は少しオーバーペース気味で頑張ってみる。かんじさんが0.5kmほど併走してくれました。でも、普通に話しかけてくれるかんじさんに、私は、既にいっぱいいっぱいで、うなずくことしかできませんでした。その後かんじさんは、すぐに見えなくなりました。靴は、先ほどの"ムーンスター"ではありませんでした。履いていても私はかないませんけど・・。終わってから知りましたが、ピットに入ったかんじさんにも追いつけなかったのは、私だけです。 無理なペースがたたり、ワキチャン、カブさんにも軽々と抜かれ、後続は、まゆさんのみ。いつもと違う汗が出はじめてました。記憶どおりの順番で皆さんとすれ違うはずが、さくらさんが折り返しでは、後ろでした。
一人だけ、火星の上を走っているみたいでした。追い抜く時のさくらさんの元気といったら、それはもうすごいの一言。私は、頭上を飛び越されたような錯覚に落ちました。呼びかけてくれた声にも"ドップラー効果"が作用してました。(戦意喪失) あきらめていると、復路には若干の上りがあり、そこでは、さくらさんとの差が縮まるではありませんか(今度は金星人??)。 でも、すぐまた下りで、ピュ〜ッと見えなくなります。さくらさんに勝つためには、上りっぱなしのコースを選択するしかありませんね。 何とか前の人と離れないように頑張っていると、ラスト1km地点でカブさん発見。カブさんは故障中。とはいえ、3連敗中の私。今日しかない。戦闘モードに切り替え、ダッシュで抜き、なんとか逃げ切り、初勝利を手中にしました。満足です。 レース後のお風呂も食事も、人数が多くて楽しかったです。皆さん、お疲れさまでした。来年も頑張りましょう。
追伸>かんじさんのアフターケアとお灸のお話。とても為になりました。 (しもさん)
| |||||||||||||||||||||||||||||||
記録 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||
利用温泉 | 国民宿舎音戸ロッジ | |||||||||||||||||||||||||||||||
その他 |