大会名 第8回ピクニックラン桜江
開催日・天候 2003年7月20日(日)・雨
開催地 島根県邑智郡桜江町
部門 マラソン(27km)、ウォーキング(10km)
参加者 桜井、原田、しもさん、カブさん、かんじ
テツ、ハコさん、まゆさん、和崎、めたろ〜・・・マラソン
コース概要
マラソン
(09:30スタート)
「水の国」を出発、江の川沿いに続く国道261号線を約10km進み、橋を渡ってJR川戸駅前〜B&G海洋センター前を通過。ここまでは比較的平坦だが、町内を過ぎると標高差約130mの船坂峠。いったん下り、ゴールの「風の国」に向けて今度は標高差約200mを上る。
昨年(28km)より1km短縮された。
ウォーキング
(09:00スタート)
B&G海洋センターを出発、船坂峠を越え、下りの途中でマラソンとコースが別れる。標高差約150mを上り「風の国」にゴール。
マラソン、ウォーキングともにゴール関門は14時。
参加賞 タオル、食券、風の国温泉入浴券(当日限り)
コメント 「桜江」参加の皆さん、お疲れさまでした。バーベキュー準備の皆さんは特にお世話になりました。炭がまだたくさん残っていますので、また何かの機会に行いましょう。
レースの方は、最初の5〜6kmはペース抑え気味?のかんじさんと時々前後しながら併走、その後少し距離を離され追走。B&Gセンター近くのエイドでやっと追いつき、すいかを食べているうちにしもさん、原田さんも到着、ここでいったん原田さんを置き去りにして出発したのですが、次のエイドに備え付けのシャワーで顔を洗っているうちに原田さんに先を越され、その先は例によって苦手な上り坂(船坂峠)でさらに差を開けられてしまいました(かんじさんはそれよりはるか手前から見失ってしまいました)。きつい上り坂が2ヶ所あるコースですが、一応、どちらも走って上りきることができました・・・はたから見れば腕を振って歩いているようにしか見えなかったかもしれませんが。
原田さんが恐れる「しもさんの息遣い」を、今回初めて背中に感じました。船坂峠の上りでの出来事ですが、今後は平地でも怯えなければならなくなるかもしれません。
(和崎)

27kmマラニックの部に参加しました。今回はテツさん、和崎さん、原田さん、かんじさん、しもさん、めたろ〜さん、HAKOさん、カブさん、まゆさんと私が参加し、レース後はバーベキューで盛り上がりました。参加者の皆さん大変お疲れ様でした。バーベキューのお世話をいただいた方には大変お世話になりました。皆さん無事に帰宅されましたか。
今回はスタート後雨、後半は曇り又は小雨の状態で、いつものようなカンカン照りと違って走りやすく、昨年より1km短いこともあって好記録が続出しました。
まず、水の国をスタート後、すぐに皆さん(男)が見えなくなりました。特にめたろ〜さんは猛ダッシュでトップの方です。やっと6kmあたりでめたろ〜さんに追いつき、その後は私なりに好調に走りました。しかし20kmあたりで足が動かなくなり、残り5km付近からは歩きが入りました。残り3kmからの急な登りを歩いて登って、残り2km手前のところで両足に痙攣が起こり、立っているのがやっとで一歩も動けなくなりました。スタッフの人に冷やしてもらい、暫く休んでからやっと歩けるようになったので、なんとかゴールしました。
(桜井)

今回はメンバー及びサブメンバーの皆さん合わせて総勢10名の賑やかな大会で楽しい1日を過ごすことが出来ました。
レースは先頭付近からのスタートで、5分/kmを少し切るペースで、経験者の皆さんが辛いと言われる残り3kmの登りに備える作戦で走り始めました。(このレースは残り7kmでの余力が勝負!)先頭付近でスタートしたため誰に最初に抜かれるかな〜と思っていたところ、1km付近でめたろ〜さんにイキナリ抜きさられました。今日のめたろ〜さんの走りは"赤い稲妻"のようです。続いてかんじさんがいつもの走りで、先頭のめたろ〜さんを追っていきました。(予想外のレース展開です。)
その後は快調なペースのテツさんとハコさんに立て続けに抜かれ、先頭のめたろ〜さんを猛追します。お二人は軽快な走りでアットいうまに視界から消え去りました。3km付近でペースの落ちためたろ〜さんを抜き返しましたが、そのころから雨が激しくなり濡れたランパンがまとわりついて嫌な感じだな〜と思っていたところ、和崎さんにアッサリ抜かれちゃいました。和崎さんのペースに惑わされないようにマイペース・マイペースです。続いて、カブさんとしもさんにもあっという間に抜かれました。カブさんは練習不足ということでしたが、軽快なピッチで(多分4.5分/kmぐらい)視界から消えていきました。前回のすいかマラソンで「しもさんが近づくと例の辺りを震撼とさせるようなすごい息遣いで分かる」と、しもさんのマークは耳に集中していましたが、今回は息を殺した走りのしもさんの作戦にまんまと引っかかり、気が付けばカブさんに続きしもさんも視界から消え去ろうとしています。
10kmのタイムが48分23秒。いいペ−スで走っていると、エイドでスイカをパクついているかんじさん発見、悔しいけど余裕です。私がスイカを食べている間に、かんじさん、和崎さん、しもさんとスタート、食い意地の張った私はスイカの魅力に負けて遅れてスタートです。しばらく走るとシャワーに飛び込む和崎さんと、エイドの休憩時間が長くなったしもさんの隙をついてこっそりスタートです。その後しばらくすいかマラソンに続きしもさんと抜きつ抜かれつの走りが続き、もう振り切ったかなと思うころ、下りでビューと抜かれる今回も粘りの走りのしもさんです。20km手前の長い下りでカブさん発見、膝が痛くて辛そうです。例の鎮痛剤を試していただきたかったのですが、渡せなくて残念です。
17kmのラップが1時間25分28秒、19kmが1時間34分21秒で、5分/kmぐらいのなかなかいいペースです。残り7kmは5.5〜6.5分/kmで最後の登りも歩くより遅い走りで何とかゴールできました。
今回は月間200kmの練習をされているという噂の"広島の長谷川理恵"ことまゆさんに抜かれないでゴールできてやれやれでした。チャーミングなまゆさんの魅力に少しクラクラした私でしたが、バーベキューの肉を炭火箸で焼かれているまゆさんに一瞬目が点になっちゃいました。(笑い)
炭焼きバチで肉焼いちゃってゴメンナサイ(笑)全然気にしない人間なんです私・・。
(まゆさん)
今回ハコさんの超高級車(走る応接間)に乗せていただきありがとうございました。今後ともURC広島支部の選手車両として、よろしくお願いします。
テツさん、しもさん、カブさん、楽しいオフ会の準備ご苦労様でした。参加の皆さんとゆっくりお話が出来て、お陰さまで本当に楽しい1日を過ごすことができした。
(原田)

僕は、前日地元消防団の納涼会?(とゆ〜ことにしといてください)で、飲みあげてしまい、このままでは会場に行けないので必死に酔いをさましそのまま会場へ。。。
結局一睡もできませんでした。会場に着いても眠い!頭痛いで最悪の状態でした。
スタート前まで何とか完走を目指そうと考えていたのですが、スタート直後最後の力を振り絞りスパートをかけてしまいました。。。とりあえず一瞬でも他のメンバーの前を走る事に成功しました!
しかしその後はずるずると後退していき、テツさん、ハコさん、かんじさん、和崎さん、しもさん、カブさん、桜井さん、まゆさん。。。とゆ〜か全員にかわされていきました。
原田さんは、僕の近くを走っていたみたいなのですが、気づきませんでした。なぜだろう???
しもさんに抜かれるときは多少抵抗したのですが(500m位?)あえなく置いていかれました。
その後桜井さんとしばらく走っていたのですが、だんだん視界からフェードアウトしていきました。最後にまゆさんに抜かれたのですがぷりち〜なお尻を追いかける元気は既に残っていませんでした。
それでもなんとか15km付近までは走ったのですが、気分が悪くなり股関節も痛くなりさらに特大の豆ができてしまい、このまま走ると死ぬとの判断で残り12km歩いてしまいました。放心状態で歩いていたのですが、頭にあったのはバーベキュー。。。
なんとか完走は出来たのですが、後ろから3番目とゆ〜結果でした。。。
念願のバーベキューですが、食欲は既に無くあまり食べることが出来ませんでした。(これが一番の心残り?)
翌日は三瓶山に登ってきたのですが、体調は最悪で体が異様に重く普段めったに滑ったりしないのですが、かなり滑ってしまいました。
そして、三瓶山と僕は相性が悪いんでしょうか?過去2回僕が登ると急にガスが出て雨が降ってきたのですが、またしても今回登り始めるとガスがで出てしまいました。このまま雨に降られるのは嫌なので、あっさり撤収しました。
帰りに立ち寄った秘湯小屋原温泉は、”急用のため終了しました”の紙が。。。
お〜まいが〜
(めたろ〜)

来年の楽しい桜江バーベキュー成功のためにも、タイムスケジュールについても記録しておきましょう。
(5:15)自宅にカブさん号到着。ありがとうございます。来年は我が家の玄関からめたろ〜さんが一緒に出てくるかも・・。
(5:30)まゆさん、乗車。おはようございます。"休山"以来ですね。
(6:30)「風の国」到着。広島発を30分ほど遅らせてもよさそうですね。
今回は、はこさん、めたろ〜さんに受付会場からUターンしてもらい、迎えに来ていただきましたが、次回は「風の国」全員集合で、バーベキューセット積載車輌を置いていくのがよいですね。
(7:30)受付会場着。体育館でナンバーカードを付ける。めたろ〜さんは箸がないのか、指でうどんを食べていました。はらださんが、「やっぱり野人だ!!」と言ってました。(よいこはまねしないでください)
(8:00) 開会式の後、バスで「水の国」へ。車中、立って移動。隣はかんじさん。話題はなぜか田植えとか野良仕事の話しでした。平日の早朝、野良仕事を済ませるようにして、休日はストレスがたまるので農作業はしないとのことでした。まさにアスリート農業ですね。
(8:30)水の国到着。スタートまで1時間ありました。会場を一回りして、記念撮影をしても充分おつりがきます。あわてて一番のバスに乗らなくてもいいですね。
食べ物も売っていないので、"まねしないで"と否定したものの、めたろ〜さんの"ゆびうどん"は正解でしたね。私はさっちゃんからバナナを一本もらって大助かりでした。朝も早いので朝食はしっかり食べましょう。
(9:30)スタート。いきなりめたろ〜さんがかっ飛んで行きました。かなり前を行ってましたが、本当によくわかります。今まで、はずれくじ無しでGETし続けている赤いマスコット人形を、今回も。・・・お楽しみです。そういえば、スタート前、シューズの色が完璧ではなかっためたろ〜さん。まゆさんのシューズをチェックされてましたね。だめですよ!! あれはめたろ〜さんのではなく、むしろ原田さんのカラー(pink!!)ですよ。
レースは序盤、ハコさん、カブさんに抜かれます。カブさんに必死で着こうと頑張っていると、めたろ〜さん、さくらさんに追いつくことができました。
めたろ〜さんも、誰かと同じく、二段ロケットを装備しておられましたが、燃料が500m分しかなかったようです。プスンッ!!
雨が強くなってきたところで、濡れると弱い原田さんに追いつきました。「最悪〜〜。(TT)」と泣きながら走っておられました。しかし、それから雨足も徐々に弱くなり、悪い予感が的中します。泣く子も治まり、真後ろには、いつかの間にか、あの青い影が・・。
10kmラップ 48:22。その後、エイドでかんじさん、わっくん、すいかと遭遇。よしっ、ここでエイドをスルーすれば、一時でも前に出られる!! でも結局、すいかは食べるし、記念撮影も・・。ここだけはピクニックとあいなりました。
エイドのおばちゃんが「ゆっくりしていってくださいね〜。」と言ってくれたので、「原田さん、お言葉に甘えなさいっ!!」と言い残し、三人で出発。私は生まれて初めてすいかの赤い部分を残してしまいました。お百姓さん、原田さん、ごめんなさい。かんじさんは本当にピクニックランといった感じで、楽しそうに走られていました。上りも平地と同じペースで走るので、すぐに見えなくなりました。
バトルは更に続きます。坂路に入って原田さんにじわじわ離されます。走り込みの違いを見せつけられました。エイドタイムを短縮し、なんとか、わっくんの前に出ます。
雨なら原田さんが泣きながらスピードダウン。晴れれば、わっくんが登山モードに切り替え、写真を撮ったりで、これまたスピードダウン。私はわっくん周囲の好天回復と、原田さんの所だけ集中豪雨が降る様、天に祈りました。無理なお願いですね・・。
下り坂に差し掛かると、森からドングリの様に、わっくんが転げ落ちてきました。え〜い、私も一緒に・・。 その後、ドングリ兄弟は、コロコロ転げ落ち、膝の痛みに耐えるカブさんを容赦なく抜かせていただき、一時は原田さんにも追いつきます。
17km ラップ 1:25:52。21km 1:45:47。ハーフのタイムが思ったよりよかったので満足しています。秋への希望(ハーフ自己ベスト達成)がわいてきました。みなさんに引っ張っていただいたおかげですが、調子のいいのもここまででした。徐々に原田さん、わっくんが見えなくなっていきます。
残り6kmの1kmごとは、6:02、6:08、7:06、8:30、8:05、8:22と放物線状にラップを落とし、2:30:??のゴールとなりました。もう数百メートル痙攣が早く来ていたら、まゆさんに抜かれていました。ほっ・・。
オーバーペースだったかもしれませんが、途中のバトルはとても楽しかったです。
宗茂さんが、よくテレビの解説で若いランナーが駆け引きを始め、タイムが落ちてくると"若者らしくない"と檄を飛ばしていましたが、今回、私も、原田さんより若者なので、がむしゃらに攻めてみました。私にとって、収穫の多い桜江27kmでした。
(13:00〜15:30) 念願のバーベキュー。
テツさん、バラエティに富んだ食材の買い出し、ありがとうございました。どれもこれも、おいしかったです。帰りにいただいた葡萄の味も格別でした。お家の方によろしくお伝えください。
原田さんの(まゆさんに)面と向かっての"チャーミング発言"は、背後にスーパードライの空き缶が5個くらい転がっていたので、まゆさんの眼は「素面で言って!!」とおっしゃっているようでした。
あ〜〜、ひやっとした。 がんばれっ、○○おとうさん!!

[準備、買い出し品について]

  • ビールはレギュラー缶、1人あたり3缶でちょうどよかったです。
  • お茶は2リットルでは不足でした。6リットルくらいあった方がよいと思います。
  • クーラーバックに入りませんから、ウォータークーラーを用意しましょう。
  • コンロの高さを考えると椅子、テーブルの準備は不要と思われます。
    (しもさん)

    バーベキューを準備された皆さん大変お世話になりました。
    レース後のバーベキューでは原田さんのすばらしい話?で盛り上がりとても楽しい1日でした。
    レースの方は、私の参加した大会での最長距離でもあり、スタート直後はややスローペースで走り、3kmぐらいからはペースを少しあげて10kmでは45分台ぐらいで通過。この付近でテツさんを発見しマーク開始。そのおかげでとてもいいペースで20kmまでは走ることができました。(2時間を切れそうな予感)しかし、21〜24kmではペースダウン。残りの3kmは足が全く進まなくなり2時間以内はあきらめました。でも、ゴールタイムは自己新(27km初参加)です。
    (ハコさん)

    桜江に参加のみなさん、大変お疲れ様でした。阿蘇に続いてたくさんの参加&バーベキューで大いに盛り上がりましたね。私が会場を後にしてから、なにやら“びみょ〜”な発言も飛び出したようですが・・・。
    レースのほうは例年のように暑くなかったので快適に走れるはずでした。しかし、やっぱり7月は夏です。(あたりまえか?)前半押さえ気味に入っても最後はバテバテで、何とか5分/kmペースでゴールするのがやっとでした。ハコさん、テツさんのスピードには最初から付いて行くことが出来ませんでした。実際そんなことしたら20km過ぎで間違いなく潰れていたでしょうから。それを考えると、たとえ3kmで終わったとはいえ、めたろ〜さんの勇気には恐れ入りました。(座布団一枚とゆ〜意見もありますが)
    そういえばめたろ〜さん、10kmエイドのスイカは十分食べましたか?私は自慢じゃないけど8切れ頂きましたよ。あれで峠を越えるパワーが出ました。今年は雨が多いので甘くなかったけど…(いちいち文句が多いぞ〜)
    それからカブさんは残念でしたね。10km付近で並走したとき快調なペースでうらやましいくらいでした。あの船坂峠はスタッフの一人に化けて休憩しとけばよかったのに・・・
    それにしても最近、レース前日はもう休日モードに入っているので、家で飲みすぎ注意報が出そうです。イカンなぁ〜。翌日の月曜日も飲みすぎた挙句、独りでNHKの「盲導犬クイールの一生」を観ながら“伴宙太泣き”(注:人目をはばからず両方の目から滝のような涙を流すこと)をしてしまいました。
    次回のレースは十種ヶ峰です。二日酔いで参加にならないよう気をつけます。みなさん、よろしくお願いします。
    (かんじ)
  • 記録
    選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
    ハコさん マラソン 2時間05分 28 秒以下は計測しない
    テツ 2時間06分 32
    かんじ 2時間14分 53
    原田 2時間22分 73
    和崎 2時間27分 93
    しもさん 2時間31分 103
    まゆさん 2時間33分 116
    桜井 2時間44分 150
    めたろ〜 3時間40分 229
    カブさん 20km地点リタイア  
    利用温泉 風の国温泉
    その他