大会名 | 第17回べっぷ鶴見岳一気登山大会 | ||||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2004年4月11日(日)・曇ときどき晴 | ||||||||||||||||||||||
開催地 | 大分県別府市 | ||||||||||||||||||||||
部門 |
12kmマラソン「いだてん天狗タイムレース」(制限時間3時間) 12kmウォーク「のびのびさくらウォーク」(制限時間7時間) 8kmウォーク「GO.GO.GOハーフウォーク」(制限時間7時間) | ||||||||||||||||||||||
参加者 | 桜井、原田、テツ、和崎、めたろ〜・・・いだてん天狗タイムレース | ||||||||||||||||||||||
コース概要 |
別府市の人工海岸「SPAビーチ」をスタートし、街の背後にそびえる鶴見岳(1375m)の頂上を目指す。コースは、本大会のために作られた全長12kmの「一気登山道」を利用。前半8kmは砂浜から国道沿い、河川敷、公園、路地、神社、山道を経てロープウェイ乗り場に達する、変化に富んだルート(高低差約500m)。後半4kmは急勾配の登山道で、歩くだけでもきつい(高低差約800m)。 エイドは、堀田天満宮とロープウェイ乗り場に水が用意されているほか、登山道中腹の御岳権現の水が飲用可能。晴れると暑いので水を持参した方が良い。 山頂からロープウェイ乗り場までの下山は、上ってきた道をそのまま折りかえすか、ロープウェイを利用(レース参加者は400円)。また、ロープウェイ乗り場からスタート会場までは大会専用バスが運行されている(450円)。お金を持って上らないと、ゴール後に「一気下り」をすることになるので注意!
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参加賞 |
Tシャツ(マラソン参加者のみ)、完走記念メダル 市営温泉(不老泉、浜脇、竹瓦、浜田のうち1ヶ所)無料入浴券(当日のみ) ゴール時にくじ引き(空くじなし)。賞品はネクタイ、タオル、ビール、ジュースなど。 | ||||||||||||||||||||||
コメント |
「いだてん天狗タイムレース」にテツさん、原田さん、和崎さん、めたろ〜さんと参加しました。別府SPAビーチから鶴見岳山頂までの全長12km、標高差1375mを一気に駆け上がります。 今回も前日に別府入り。鉄輪温泉の「まつや別館」に宿泊して前夜祭を行いました。「まつや別館」の女将さんには、毎年お世話になっています。有り難うございました。 今回も腹一杯食べた後で地獄蒸しに挑戦。夜はシューマイ、餃子に豚肉、朝になってサツマイモと卵を蒸しました。今回はこの程度でしたが、めたろ〜さんは何でも地獄蒸しにしそうです。 前夜は久しぶりに布団で眠ったので、朝6時前まで寝付かれませんでした。しかし、隣の部屋では蚊が五月蠅くてめたろ〜さんと原田さんは眠れなかったとのこと。部屋には電気蚊取器があったのに誰も気付いていませんでした。でも一人だけ熟睡していたのは誰でしょう?
レースは苦手の暑さと登りが重なって大苦戦。8km地点のロープウェイ乗り場を58分(昨年は56分)くらいで通過、後ろにいるのはめたろ〜さんのみ(約7分の差があった模様)で、足には痙攣の予兆が始まる。急な登りになってからはゆっくりと歩いたが、残り2kmのところでついに痙攣が発生。少し休んでおそるおそる登っていたら、残り900m付近で下を見ると赤いものが接近中である。めたさんだ!めたさんは目いっぱいと言いながら残り750mのところで追い抜いて行き、私はついに指定席に落ち着いてしまった。110位、2時間09分01秒だった。3回目の参加でタイムは10分ずつ遅くなっています。 昨年は、ホトトギスさんも宿まで来られて前夜祭に参加されましたが、昨年本当に残念なことになってしまいました。今回思いかけずホトトギスさんのお母様がマラソンのスタート地点にお見えになり、私達全員に声をかけていただきました。最近退院されたばかりだそうで、まだ歩くことはできないが記念とするためにウォークに参加を申し込まれて、メダルとTシャツを手にしておられました。そう言えば昨年は山頂から走って下山途中にお会いし声をかけていただきました。またお元気になって一気登山等に参加していただきたいと思います。 (桜井) 今回はペースメーカーを勝手に利用しゴールを目指しました。 最近スピード不足を感じていましたが、今回もスタート直後は原田さんに遅れをとりました。それで最初は原田さんがペースメーカーになりましたが、2kmくらいで失速しましたので、代わりを近くにいたK氏(よく見かけるが面識はないに等しい方)にしました。K氏には昨秋の市房山と旭GAMでは逆転負けをしているので、今回はなんとか先着したいとの思いもあったのですが、付かず離れずでいられたのも、ロープウェー乗り場を過ぎた約9km地点まででした。 K氏に離されると今度は、これもスタート直後から視界に入っていた女性(女性3位?)に乗り換えましたが、○田さんやめ○ろ〜さんのような不○な気持ちではありませんよ。一時は視界から消えかけた彼女ですが、ゴールが近づくにつれ差が詰まってきましたので、何とか抜きたいともがきましたが結局交わせないまま、数秒差でゴールしました。 3回目の挑戦で一番歩いたように思いますが、ペースメーカーのペースが良かったのか、結果的には3分少々自己記録を更新できました。 (テツ) 土曜日の夜は蚊の空襲に悩まされ、私とめたろ〜さんはほとんど眠れませんでしたが、一人どんな厳しい環境でもしっかりと睡眠がとれる偉大な方がおられました。 スタート後、満員の歩道橋では揺れに任せて飛び跳ねながら渡りきり、川沿いのコースでテツさんに抜かれました。ロープウェイ乗り場あたりで、和崎さんに抜かれましたが、給水中にカメラをバックに収めてる間に、「しめ、しめ、今のうち・・・」と、こっそり先行しました。(和崎さんと走る場合は、和崎さんが写真を取ったり、エードで食事している間に、気づかれないように、そ〜と走り出す<こっそり先行作戦>を実践しています。)しかし、<こっそり先行作戦>の効果も長続きせず、石段でヒーヒー言ってる私を尻目に、今回もニッコリ笑って抜かされました。(ガックリ!) 残り500mぐらいで下山中のパンチドランカー藤田さんとすれ違い応援をいただきました。ゴール時間は手元の時計で1時間33分で「結構早いじゃないか!」と思ったのですが、記録票のタイムは1時間56分50秒、79位でぬか喜びでした。昨年のタイムが1時間57分なので、この一年まったく進歩していないことがよ〜くわかりました。 賞品は昨年に続き、ネクタイをゲット。昨年のネクタイはスゴイ柄のネクタイで忘年会のかくし芸専用のようでしたが、今年のネクタイは絞めて恥ずかしいことはないようです。 (原田) 上り一辺倒のコースは、走っている間はきつかったですが、足や膝にあまりダメージが残らないのは助かります。 それにしても、体が重いです。大山のように山頂で石を捨てて身軽になって下りてこられればいいのですが、前夜祭や地獄蒸しのせいか、登る前より重くなって帰ってきたような気がします(体重計は恐くて乗れません)。 今回のゼッケンは50番。キリのいい数字ですが大きな罠があって、なんとスタート位置は1〜50番までの列の最後尾(51〜54の他の面々は、隣の列の先頭)。 ホトトギスさんのお母さんと写真の見送りを受けて9:00にスタート。中村さん方式で後からぐんぐん追い上げて・・・最初に見つけたのがめたろ〜さん。SPAビーチを出た直後から「息が上がる」と弱音を吐いていましたが、そのまま一緒に"揺れる歩道橋"を渡り、境川河川敷の桜並木をしばらく走りました(気が付くと姿が消えていました)。続いて、南立石の公園内で桜井さんに追いつきました。こちらもかなり苦しそう。写真を撮って、さらに前の2人を追う。
山の上は風が冷たく寒かったので、頂上を踏むのはやめて、そのままロープウェイで下山しました。今年も空が霞んでいてあまり眺めは良くありませんでしたが、ゴール地点やロープウェイ乗り場からは九重山がはっきりと見えました。 (和崎)
前日は恒例のただ湯にただで入り別府の湯を満喫しました。(※和崎注:善良な観光客の皆さんは、入口の賽銭箱に100円を入れてください。)もちろん宿の料理は美味しく、本能のおもむくままに食い尽くしました。おかげでさらに体重が増加しました。 夜は蚊の大編隊に夜襲を受け無念の撤退(ロビーで雑誌を読んでいました)で一睡も出来ませんでした。とほほ。
レースの方は予定どうり前半区間で大きく離され(1キロほど和崎さんに喰らい付く。あまり美味しくありませんでしたが。。。)、後半の登山区間に突入。 (めたろ〜)
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記録 |
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利用温泉 |
鉄輪温泉・まつや別館(宿泊)、地獄原温泉 スーパー温泉やまなみの湯 | ||||||||||||||||||||||
その他 | 今年から大会参加者専用の無料駐車場が設けられた。 |