大会名 | 第16回山口100萩往還マラニック大会 | ||||||||||||||||||||||||
開催日・天候 |
2004年5月2日(日)〜4日(火) 2日・曇のち雨/3日・雨/4日・雨ときどき曇 | ||||||||||||||||||||||||
開催地 | 山口県山口市、萩市、旭村、防府市ほか | ||||||||||||||||||||||||
部門 |
マラニックの部:250km、140km、70km、35km 歩け歩けの部:60km、35km | ||||||||||||||||||||||||
参加者 |
桜井、原田、テツ・・・250km 酒好きランナー・・・140km ぐっち・・・35km | ||||||||||||||||||||||||
コース概要 |
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参加賞 | Tシャツなど | ||||||||||||||||||||||||
コメント |
今年は天候に恵まれて?174.9kmの宗頭文化センターまで行くことができました。28時間30分かかり23時頃に到着です。ここ4年は100kmも行けなかったことを思えば上出来でょう。 ・雨が降って体が冷やされため長く行けたこと。 ・胃が悪くならなかったこと。 ・足が痛くて千畳敷からは走ることができなかったこと。 ・宗頭文化センターの手前1時間くらいから滝のような雨が降り寒かったこと。 と言うことで、風呂に入って仮眠後の再スタートはできませんでした。
5月2日18時30分に最後のウェーブでスタート。半袖のTシャツだけど暑くて自転車道の登りから歩く。暑くて体が体が動かなくなるのは体温調節ができなくなっているからのようだ。その後小雨が降り始めて体が冷えて、何とか走りもできるようになる。途中で雨量が増えたときもあったが、青海島まではカッパを着なかった。他の選手には悪天候の雨だが、私にとっては雨で体が冷えたので大助かりの雨だった。
川尻岬CPではカレーが切れていたのでおでんを3個食べ、10分横になる。小野寺さんがいた。食事に長時間待たされていた。 降り出した雨に濡れながら立石観音に到着、第二チェックを行う。ここから先は6年ぶりになる。 地獄の千畳敷の登りをゆっくり上り、折りかえして長い下り。ここを走って降りたのがまずかった。下のエイドでカップラーメンを半分食べて横になって休み、スタートしたが足の裏が痛い。ちゃんとウルトラ用の靴を履いていなければいけなかった。がまんして歩くが、左足首の前上10cmのところもとても痛い。 長門の手前で雨が激しくなり寒くなった。カッパは置いてきたし、走って体を温めようにも足が痛くて歩くより遅くしか動けない。ウインドブレーカーを着たが役には立たない。 青海島に入りひたすら歩く。峠越えがつらい。静が浦エイドでテツさんに出会う。4.23km先の鯨墓を折り返して来たところだ。カレーを食べて鯨墓へ向かい、第三チェック。まだ明るい。昔来たときは薄暗くなっていたような記憶がある。足が痛いが宗頭で休めると思い歩き続ける。 青海島を抜けて残り10km弱がとても長い。もはや歩くだけだが、行けども行けども着かない。実際には2時間ほどだが異常に長く感じる。道路上に設置してある大きな青い看板(○○市まで○○kmや分かれ道矢印)が見えるので、やっとここまで来たと思って近づくと何もない。こんな幻影が何回も現れる。22時過ぎから土砂降りの雨になる。風も強いしとても寒い。ぬれねずみで道路に流れる川の中をひたすら歩き続ける。 やっとの事で宗頭へ。風呂に入りむすびを食べていると、テツさんがスタートした。こちらは布団に入って眠る。何回もスタートしませんかと言われるが、足が痛くて気持ちも切れているので朝まで眠ってしまった。 今年は雨が降らなかったら早々にリタイアしていたところが、天候に恵まれて(土砂降りは違うけど)宗頭まで行くことができました。それにしても左足が腫れて痛いです。 (桜井)
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記録 |
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利用温泉 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | 大会公式サイト... http://www.hagi-o-kan.com/ |