しかし、ものすごく暑かったですね。水の国をスタート、今回は原田さんがダッシュして、国道に出るあたりまではトップでした。
私は早くも４kmすぎには歩き始め、１０kmは１時間１１分くらいで通過。このあたりで足を痛めているめたろ〜さんをゲット。頭に濡れタオル、手には秘密兵器の霧吹きを持って冷やしながら歩いたもののあまり役に立ちません。上り坂は木陰で涼しかったので走って登り、そのあとの下りも走ったものの、あとは歩きが中心で，各エイドでは頭から水をかぶっていました。
そして、なんとか３時間２８分かかってゴールに到着できましたが、バーベキューどころかバタンキューになりました。

今年のポスター（昨年スタート時の写真）を見ると、一番手前に赤く目立ってめたろ〜さんが写っているではありませんか。そして、テツさん、原田さんもよく分かりました。めたろ〜さんは記念にと頼んで１枚持って帰りました。
申し込みの遅れ、種目の変更等で融通してもらい、また役員の人も応対が良い大会ですね。

今年は朝からジリジリと焼け付くような暑さで、走る前から頭がボーっとしてきました。スタート地点の”水の国”でピクニックランのポスターを見ていると”赤い悪魔”がしっかりカメラ目線で写っているではありませんか。これに味をしめためたろ〜さんは来年のポスター用に必ずスタートダッシュをかけると思っていると、案の定ポールポジションに陣取っておられました。
９：３０猛暑の中をスタート。１００ｍぐらいでトップにたち、このままトップでゴールしようかと思ったのですが、若い衆にトップを譲ってあげました。最初の給水所が５kmあたりでコップの水を頭からかぶったつもりが、ポカリスエットをかぶってしまいました。こりゃ気持ち悪くてたまらんので、改めて水をかぶりなおして。フ〜やれやれです。
５km通過が２３分台だったので、なかなかいい感じです。
たぶん３kmあたりでテツさんとハコさんに抜かれ、６kmあたりでかんじさんに追いつかれました。いつものかんじさんなら追いつかれたらアットいうまに視界から消えるのですが、今回は体調不良でいつもと違います。かんじさんと前後しながら、待望のすいかのエードに到着、やたら甘くてうまいスイカを一切れいただきスタート。
スタートから１５kmあたりの峠の手前から、腹具合がピンチになってきました。わき道の林道はないかな〜っとキョロキョロしながら腰は折れ曲がりいつのまにか”じいさん走法”になっているではありませんか。しかし日ごろの行ないがいいせいか、峠のエードに仮設トイレ発見。いや〜生き返りました。
その後かなり記憶が飛んでしまい、川の側を走ったときは足元が涼しかったな〜・・・。かんじさんの後を走っていたら、とんでもない毒ガス攻撃で危うくリタイヤしそうになったな〜・・・。など断片的な記憶しかなく、最後に急坂をエッチラオッチラ登って２時間３２分でやっとゴールできました。

レース後は昨年同様焼肉とビールで楽しい時間を過ごすことができましたが、昨年と違って今年はテンションが上がらないな〜と思ったら、”走るマドンナ”まゆさんがこの場にいないじゃありませんか。お会いしたらいきなり抱きついて、駆け落ちしようかと思っていたのですが、ひょっとして事前に危険を察知されたのかもしれません。

レースの方は最初から走れる状態ではなかったのですが（足首捻挫の為）、今後のレースで使用する（予定）超ハイテク装備の使用感をチェックしたかったのでとりあえず走りました。

今回のスーパーアイテムは 　足首サポーター２種類 　ハイドレーションシステム 　ランニングパック 　GPS

このうちサポーターですが、高い奴（ザムスト A1)はとても素晴らしい出来でした。レース中ほとんど違和感がなく、普段足首を気にしながら走るのですが、まったく気にしなくて良いとゆ〜か足首の事は忘れていました。
安い奴（スーパープロ アンクルラップ)はまったくダメダメでした。走り始めてすぐに違和感を感じて、それでも我慢して走っていると足の裏が痛くなり耐えかねて外しました。
ハイドレーションは山岳マラソンでは有効なアイテムですが、平地のランではいラン？
ランニングパックは走ると揺れがひどくて邪魔だったんですが、よく考えるとサイドのベルトを締めていなかった為でした。
今回は走っていると、いろんな人から”バック邪魔じゃない？預けた方がいいよ”との言葉をもらいましたが、チェックの為最後まで装着していました。
今回は約１８キロ走った時点でリタイアしてしまいました。途中併走していたmaruさんの悪魔のささやき（頂上着いたらリタイアするよ）に引き込まれてしまいました。。。
他のランナーは桜井さんに１０キロ手前で霧吹きを吹きかけてもらったくらいでまったく視界に入りませんでした。来年のポスターは駄目そうです。

レース後のバーベキューはとても美味しかったのですが、いまいち食欲がなかったかも知れません。。。

カブさん＞いっしょにリタイア出来なくて残念です（笑）

（めたろ〜）

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“ピクニックラン桜江”、参加のみなさん、お疲れ様でした。
私は、朝、”風の国”で久しぶりにみなさんのお顔を拝見できただけで、もうこの日は充分満足しちゃいました。
めたろ〜さんご指摘のとおり、巨大化の止まらない私は、自分の身体と相談した結果、急きょ、家族3人での10kmウォークに変更させていただきました。
今回の朝の集合は、みなさんと余裕シャクシャクの会場到着もあったりで、一時は、かんじさんをドキドキさせちゃいましたね。かんじさん、ごめんなさい。
受付けの後、体育館で、どたばたとナンバーカードを付け、ラン参加の8人のサムライたちが乗るバスをお見送りさせていただきました。
ウォーク参加ということで余裕をかましていた私ですが、ｽﾀｰﾄ5分前にキジを撃ちに行く羽目になりました。列に並び、うろたえてるところに、極限状態の一人の少年がお手洗いに飛び込んできました。「順番、順番っ!!」と世のモラルを教えようと思ったら、我が子”こたろ〜”ではありませんか!! (*o*)結局、キジの親子撃ちと相成りまして、ｽﾀｰﾄの号砲をお手洗いの個室内で二人そろって聞きました。けっこう、あせりました。
3分後、ｽﾀｰﾄﾗｲﾝにさびしくたたずんでいるかみさんを見つけ、誘導のおまわりさんに、「まだ、おったんかい〜〜。」とせかされて、家族3人、いきなりランでのｽﾀｰﾄとなりました。
ウォークの部は、200m走ったら、もう最初のエイドに到着です。家族ですいかを欲張って食べていたら、せっかく他のみなさんに追いついたのにまた最後尾になっちゃいました。
大会前、8歳の息子に炎天下での10kmウォークはきついかなと思ってもいましたが、当日は、最年少が5歳、我が子くらいの子はたくさん参加していました。心配した当人は、同年代へのライバル心に燃え、両親を催促するくらい、テキパキと歩いておりました。最後尾からの50人抜きを果たし、2時間06分でのゴールでした。
3人のペースも違い、時には各々100mくらい離れていました。暑い中、お互いを気遣いながらも、苦しい時はやっぱり自分ひとりで頑張らねば!!ということを教えられた大会でもありました。

ウォーク終了後は、ランのみなさんのゴールをゆっくり迎えさせていただきました。そして、みなさんからすばらしいパワーと刺激をいただきました。自分を奮い立たせる何かをもらったような気がします。刺激された私は、早速、広島ｸﾛｶﾝと聖湖に申し込みました。(また締め切り後ですみません)次回は元気に走ろうと思います。みなさん、また会いましょうね。
それから、バーベキューの準備など、色々とお世話になりました。
楽しい休日をありがとうございました。

（しもさん）