大会名 第12回東山三十六峰マウンテンマラソン
開催日・天候 2005年12月11日(日)・曇
開催地 京都市 「京都1周トレイル」東山コース(左京区・東山区・山科区・伏見区)
部門 30kmのみ
参加者 桜井、めたろ〜
コース概要 2003年参加記を参照。
参加賞  
コメント めたろ〜さんと東山三十六峰マウンテンマラソン30Kmに参加しました。結果は2人とも討ち死に、2003年の再現となりました。めたろ〜さん、往復の同乗と駅までの送迎、有り難うございました。
土曜日の夜8時10分過ぎに宇部を出て福山に10時前に到着、京都に2時前に着いて仮眠をとりました。
帰りは、レース後銭湯に入って17時前に京都発、私の運転中に道を間違えて阪神高速に入ってしまい、料金所も4カ所多く通りました。福山に着いたのが20時30分、列車の接続が悪くて宇部に23時に帰りました。

コースは京都1周トレイルコース(東山コース)、国際会館の近くの宝ヶ池「いこいの森」をスタートし、伏見稲荷大社がゴールです。レースは3ウェーブに分かれてのスタート(5分おき)で、二人とも第二ウェーブでスタートしました。
宝ヶ池の一周ではめたろ〜さんの少し前で走り、暫くすると登りに入ります。登りに入ってから歩き始めましたが渋滞はありませんでした(前回は渋滞してゆっくりしか歩けなかった)。
登りは赤い猪のように突進するめたろ〜さんに抜かれると思っていましたが、振り返っても姿がありません。登るに従って周りに雪が見え始め、そのうち雪道になり滑って歩きにくくなりました。アップダウンのコースに入ると滑って渋滞です。ここでも赤い猪は追いついてきません。下りに入っても前がつかえてペースがあがりませんが、途中で遅い人を追い越してからは全力で駆け下りました。
12Kmエイドでパンを数切れ補給し、大文字山の登りに入りました。当然歩きの登りです。大文字火床では京都の町がきれいに見下ろせますが風が冷たくて寒い。それから頂上までの登りも結構きつく両足がピクピクし始めました(前回はここで両足が痙攣)。下りに入ってからも渋滞はありませんでした(前回は千人規模のハイカーの団体を抜く)。しかし、前回同様体が熱くなりペースをあげることができません。18Kmエイドを250位あたりで通過。舗装路の緩やかな登りコースになり、ほとんど歩いたため沢山のランナーに抜かれましたが赤い猪の姿はありませんでした。
それから2つの緩やかな登りを越えましたが、登りは歩くのもつらい状態で、下りもゆっくりしか走られません。そして最後の難関の登りの始まりです。歩くのもやっとの状態なのでなかなか頂上まで着きません。下りになって残り約2Kmを走ってゴールに到着です。ゴール時計は3時間59分数秒、ウェーブの関係で3時間54分21秒がゴールの記録でした。
めたろ〜さんは、きつい登りのあるコースなので得意と思っていたのですが、なかなかゴールしません。ゴール時計が5時間3分になって脂汗のような汗を流しながら青い顔赤い猪が到着です。制限時間まで2分位しかありませんでした。
二人とも前回と同じようなタイムで、当初の予想通り討ち死となりました。

(桜井)

東山36峰に参加しました。
事前に悲惨な討ち死にを予想していたのですが、まったくの想定どうりで、悲惨な討ち死にになってしまいました。
スタート後あっとゆ〜まに桜井さんが視界から消えていきました。登りに入れば何とかなるかな???と思いながら登りに入ったのですが、雪道&渋滞で何とかなりませんでした。
運動不足がたたり、最初のエイドにたどり着いた時には足がやばい(ぴくぴくきてました)状態でした。
その後攣らないように気をつけていたのですが、残り20キロはとてつもなく長く、15キロ地点くらいから一歩歩くたびに攣りそうになるとゆ〜悲惨な状態でした。
途中ハイカーのおばちゃんが
”なに歩いとんねん!しゃきっとはしり〜な”と応援してくれるのですが、
”うるせぇ〜ば○あ!もう無理じゃ!ごるぁ!つ〜か代われ!”
と思いながらとぼとぼと歩きました。
最後は制限時間内完走も危うい状態でした。
なんとかゴールしたのですが、桜井さんによると”変な汗&顔面蒼白”だったらしいです。
過去完走したレースでは、一番きつかったような気が。。。
(めたろ〜)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
桜井 30km 3:54:21    
めたろ〜    
利用温泉  
その他