Aコース28KmにHARADAさん、めたろ〜さんと参加しました。天気は晴れ、昨日までの雨で山道はぬかるんでいるところがあり、結構滑りました。
5時少し前に防府でHARADAさんと待ち合わせ、廿日市インター(6時少し前で半額にならず)を降りて2号線、一般道を通って音戸ロッジに6時50分頃到着しました。防府から約2時間です。少し遅れて来ためたろ〜さんと合流し、車1台でスタート会場に向かいました。会場には15分ちょっとで到着です。参加者名簿はありませんが100名位の参加と思います。灰ヶ峰の中腹の桜は見事に咲いていて今が見頃です。下りでは満開のツツジのトンネルを走りました。
準備をして8時30分にスタート、HARADAさんが先行し、私、めたろ〜さんの順で灰ヶ峰へ登っていたのですが、半分くらいのところでコースを少し間違えてしまい、その間にめたろ〜さんが抜いて行きました。
それから頂上まではHARADAさん、めたろ〜さんは全く見えませんでした。急な登りになったのでほとんどが歩きで登り、頂上を折り返すと下りです。下りかけたところで順位を数えている人がいて29位と言っていました。急な下りで滑るところがありましたが、かなりの勢いでくだった積もりです。しかし、数人しか抜けませんでした。下り終わったところでHARADAさんの姿を発見しましたが、今度は休山への登りに入りすぐに見えなくなりました。
休山への登りは勾配がゆるゆかなので頂上まで1.1Kmのところまで走りました。あと頂上へ3Kmほどのところで赤い姿を発見、じわじわと差を詰めてめたろ〜さんに追い着きました。水欠と目の前にキジ飛んでいるとのこと、とりあえず先行しました。頂上まで1.1Kmの看板のあたりから、勾配がきつくなって歩きです。
頂上を越えると下り、元気を出して駆け下りました。しかし、1カ所かなりの急な登りがありここは歩きです。休山からの下りでは2人ゲット(同年代)しました。
残り1.5Km弱のところで見覚えのある姿を発見、HARADAさんだ!、少しずつ差を詰めていき、残り500mの当たりで接近、一気に抜くか、ゴール直前で勢いをつけて抜くかと考えて、かなりペースが落ちているので一気に抜く方に決め、声をかけ追い抜いた積もりが、ぴったり後ろに着かれてしまった。それでも逃げ切る積もりでスパートしたけど、若さに勝るHARADAさんにゴール前で差されてしまった。残念、作戦失敗です。こっそりゴール直前でスパートしたほうが正解だったようです。HARADAさんは総合の23位、私が24位でした。
そして、抜かれたお陰で飛び賞をゲット、豚の貯金箱でした。
めたろ〜さんが年代別6位でしたが、今回は年代別6位までの賞状はありませんでした。
また、足下が悪いのにかなりいい記録でゴールしています。
◆記録
HARADAさん 2時間56分10秒 総合23位 部門7位
桜井 2時間56分13秒 総合24位 部門8位
めたろ〜さん 3時間16分24秒 総合35位(たぶん)部門6位
(桜井)
桜井さん、日曜日はご一緒させていただきありがとうございました。
めたろ〜さん、下りをあんなに飛ばして、筋肉痛になってないですか?
初めての呉灰ヶ峰休山縦走大会は、アットホームというかアバウトというか「この道でいいの?」ってところが多々ありました。
灰ヶ峰の上りは登山道と車道を半々のようなコースで、前日の雨で登山道はぬかるんでいたのでアスファルトにでるとホッとしました。頂上からの眺めはなかなか綺麗で、昼間の風景よりカップルで夜景を見にきたら怪しい雰囲気になっていいかもです。(和崎注:灰ヶ峰山頂からの眺めは日本夜景100選に選ばれています・・・って、誰と来る気ですか?)灰ヶ峰の下りは滑ってこけそうなので、ユックリ下っていると、赤い悪魔が”ドドドー!”とものすごい勢いで抜いていきました。
コース途中の桜とツツジが満開で目を楽しませてくれました。
灰ヶ峰を下りきったところで道路の向かい側に桜井さんを発見、どうも下りで桜井さんに差を詰められているようです。
休山へ住宅街の細い道と車道をダラダラと登っていると、前方に”真っ赤なサンタクロース”を発見。無常にめたろ〜さんを抜き去り頂上に到着。ここで給水と思ったが、この大会1ヶ所も給水がないランナーに厳しい大会でした。
休山の下りは足を痛めないように慎重に下っていると、ゴール手前であっという間に桜井さんに抜かれてしまい、その後無意識に桜井さんの後を追ったのが原因か?現在筋肉痛で全身バリバリです。 (原田)
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