第20回べっぷ鶴見岳一気登山大会にテツさんと参加してきました。
藤田さんも参加していましたが、体調不良でかなり苦しかった模様です。
また、ホトトギスさんのお母さんがハーフウォークの部に参加されました。

前日は、リニューアルされた鉄輪蒸し湯に入り、いつもの宿で1泊。翌朝は朝食をとらず、おにぎりを作ってもらい、いつもより30分くらい早く会場入りしました。が、いつも車を駐めていた空き地が工事中で入ることができず、北浜有料駐車場を利用することとなりました。
天気は、午後から少し曇ってきましたがレース中は概ね晴れて、山頂からの眺めも例年よりは良かったように思いました。
レース前半は、ブランクと練習不足の割には快調に走っていたつもりだったのですが、急坂ではやはり歩きが入り、山道に入ってからも追い抜く勢いがなくペースダウン。後半の登山道に入ってからはやや持ち直したものの、途中で両足が左右たてつづけに攣るトラブルに見舞われてまた失速。結果は2時間6分42秒で116位でした。
参加賞は例年どおりでしたが、下山用のロープウェイが半額(400円)券から無料券に変わりました。
(和崎)

SPAビーチを出発して最初の難関「揺れる歩道橋」。この恐怖は走った人でないと分からない。
人の重みと衝撃で、いつか底が抜けて国道に落っこちはしないかと不安になる。・・・大丈夫? |

国道から望む境川と鶴見岳。相変わらず気が滅入る、遙か彼方上方に見えるゴール地点。
川べりに建設中だったマンションが完成し、眺めが悪くなったのは残念。 |

堀田から望む扇山の草斜面は、山焼きを終えたばかりで真っ黒だった。
山焼き(扇山火まつり)は例年、一気登山の1週間くらい前に行われている。 |

ロープウェイ乗り場の桜は満開。駐車場は満車。それを横目にラスト4kmの登山道へ。
木の枝越しに見える山頂はいつまでも高くそびえ、なかなかたどり着けそうにない
・・・そういえば今まで、森の中からピークを眺めた記憶がない。
いつもに比べ葉が少ないからか、それとも遠くを見る余裕ができたから?
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ようやく元・レストハウスにゴール。いつもより眺めが良さそうなので、山頂まで足を延ばしてみた。
例によって霞んではいたものの、由布岳も眼下の市街もいくぶんくっきり見えていたように思われた。
ひと休みして、ロープウェイ「ただ乗り」で、花見客で賑わう高原駅に下った。
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