９�qの部はスタート時間が１１時３０分と遅いので，新幹線を使わず山陽本線の普通列車で２時間２２分かけて四辻駅に１０時２６分に着き，そこからsakuraiさんの車で会場入りしました。
ともかく初めて走るコースなので，受付を済ますとウォーミングアップを兼ねてクロカンコースを１周走ってみました。その印象は「ひろしまクロカンのコースよりも起伏は緩やかで走りやすいのではないか」でした。大会自体はランナーズ山口による手作りの大会のようで，全部門で２００名を超す参加者の９割は山口県の人でした。
スタート時点では陽射しが強く暑さの中の大会となりました。コースは１周３�qのクロカンコースを３周するもので，最初の１周はアップ時の印象どおり無難に走り全体の１５番目くらいで通過しました。しかし，２周目に入ると上り勾配で脚が動かなくなり８人くらいに抜かれて沈没モードに突入し，もはやこれまでかと思われた３周目は普段は苦手の下り勾配で何とか巻き返し，１人を抜いてゴールにたどり着きました。
いつもは下りで離され上りで追いつくというパターンだったのが今回は完全に逆転しました。山登りでもっと上りの実力を高めなくてはと反省した次第です。今年は蜂ヶ峯，ひろしまクロカンとクロスカントリー大会の結果はさっぱりでした。暑くならなければ走りやすいコースであることは間違いないので，来年以降も出場を検討したい大会です。
なお，表彰は各部門の３位まででしたが，今回女子は３�q４０歳以上の部を除き出場者３名以下のため，完走すれば表彰される状況でした。