大会名 第14回熊本市杯 金峰三山山岳マラソン&ウォーク大会
開催日・天候 2007年11月3日(土)・晴
開催地 熊本県熊本市 金峰山(きんぽうざん)
部門 マラソンの部:Aコース(38km)・Bコース(30km)・Cコース(12km)
ウォークの部:マラソンCコースと同じ)
参加者 桜井・・・マラソン38km
コース概要 熊本市の西北にある金峰三山(一ノ岳・二ノ岳・三ノ岳)をめぐる山岳マラソン。
スタート/ゴールはいずれの部門も柿原公園となる。

Aコース:柿原公園〜小萩山〜三ノ岳(681m)〜二ノ岳(685m)〜一ノ岳(665m)〜柿原公園
Bコース:柿原公園〜小萩山〜三ノ岳〜二ノ岳〜柿原公園
Cコース及びウォーク:柿原公園〜小萩山〜柿原公園
制限時間は6時間で、A・Bコースには途中関門がある。
参加賞  
コメント 先週の生駒が萩往還鉄人の練習(その1)で金峰三山が(その2)のつもりだったのですが,無理があったようです。しかし,驚いたことに金峰三山と萩往還鉄人の両方に出た人がほかにもいました。

朝起きたら4時前,8時にスタートと思い込んでいて,会場の下調べをしていないので,方向音痴で着けるかどうか分からなかったのですがとりあえず出発です。菊池インターで6時前,ここから矢張り迷ってしまって,あちこちと走り回って1時間ほどで到着しました。そして要項をよく見ると受付が8時から,スタートが9時30分からでした。全くあわてることはありませんでした。
 天気は快晴,雲一つ無い秋晴れでした。参加者はAコース(38km)71人、Bコース(30km)24人、Cコース(12km)21人です。2年間から名称を変更(以前は西山クロスカントリー大会),雑誌に掲載されてから参加者が増えたとのこと。
Aコース(38km)は柿原公園をスタートして小萩山山頂(412m)へ。次に芳野中学校横を通り三ノ岳山頂(681m)へ。次に二の岳山頂(685m)へ。中学校横をまた通り金峰山(665)へ。あとは柿原公園まで駆け下ります。合計の標高差は1,200m位と思います。
 スタートからしばらくすると上りです。急な上りではないのですがゆっくりしか走られません。5Km位から山道です。急になって歩きました。6Km位で小萩山頂上です。一升谷を上ったと言う感じです。
ここからは山道と舗装路の下り,13Km過ぎから三ノ岳に上ります。ほとんど歩いて上りました。男山頂上到着と言う感じです。三ノ岳を下って二ノ岳へ上ります。頂上付近はかなりきつい上りです。ここで油峠到着と言う感じです。二ノ岳からは飛ばしてくだりました。それからミカン畑の中の下り主体の舗装路を走り,往路と合流してしばらく走ります。なんとか頑張って走り通しました。30Kmコースと別れて金峰山に上ります。上り坂をゆっくり走ってさるすべりの上りへ,さるすべりはゆっくり歩きましたがそんなにきついとは思いませんでした。なんとか金峰山に上りました。二ノ岳からは10Km位あると思いますが東鳳翩山到着と言ったところです。3時間10分かかっていました。残りは10Kmです。残りは下りと言うことでしたが,5.6Kmから1Kmほどは上りか平坦でした。走り通してゴール,4時間38分,総合の39位でした。

走るコースは山の中で涼しいところが多く,アップダウンもありますが,長い下りが多いようでとても走りやすいと思いました。金峰三山はスタート地点とゴール地点が同じですが,萩往還と生駒は,ゴール地点の標高が高いのでその分しんどいと思います。
また,エイドも充実していて食べ物・飲み物も色々ありました。三つの山の頂上にもエイドがありました。私はコーラとあめ玉を主体に,美味しい豆腐を2回いただきました。

(桜井)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
桜井 マラソンAコース 4時間38分 39  
利用温泉  
その他 金峰山は、一ノ岳を中央火口丘とするカルデラ式火山(現在は活動していない)で、二ノ岳、三ノ岳、荒尾山(445m)などの外輪山を含む山群の総称だが、一般的には一ノ岳を指して「金峰山」と呼ぶことが多い。
一ノ岳山頂には展望台があり、有明海や雲仙、天草などが一望できるほか、熊本市の夜景を望むスポットとしても有名。また、山中には宮本武蔵や夏目漱石など、熊本の歴史・文化にゆかりのある史跡や建物などが多く残されている。