第3回萩往還鉄人マラソン

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参加申し込みは４７人です。うち女性はたったの１名でした。今年は受付時間に間に合いましたが，ゴール地点からスタート地点に移動してから１時間半以上もスタートまで時間があるので，もう少し受付時間を遅らせてもらいたいと思います。
スタートは９時，しばらくはかんじさん，めたろ〜さん，和崎さんの後ろにいたのですが，一升谷の途中で見えなくなりました。１０Km手前のエイドでDOIさんに追いつきました。ここからゴールまでは，上りでは追い抜かれ下りでは追い抜きの繰り返しでした。また東鳳翩山の上りでは，力水と言って水をいただき大変助かりました。
１０Kmを１時間１２分位で通過，上りに入って歩きです。その後の山道もペースが上がりません。そして男岳の入り口付近で体が熱くなって休憩です。男岳の上りは歩き，頂上付近の急な上りは，長くていつまでたっても頂上に着きませんでした。下りもゆっくりと下りました。男岳を下ったところに昨年あったエイドがありません。少しがっかりして２０Kmのエイドに向かいました。２時間５０分位で到着，昨年と同タイムです。そして，そこにはめたろ〜さんが休んでいました。次のエイドでリタイアするとのこと，しばらく一緒に走り（歩き）ました。私は暑いのですがめたろ〜さんは何故かとても寒いそうです（たして２で割れればよいのですが）。そして矢張り不調なので２０Kmエイドに引き返して行きました。
油峠では制限時間まで十数分と言われました。実際は３０分延びていると話しました。そこからもヨレヨレの歩きです。上りでは体が暑くて登山者の方が早いくらいです。やっとの思いで東鳳翩山を越えて下り主体になっても小刻みに上りがあり，そこで止まってしまいます。残り８Ｋｍになって舗装路，４Kmほどはペースを上げて走りましたが，その後２Kmは歩き主体，６時間を超えそうで最後の２Kmは走り，前方にDOIさんが見えていたのですが近づくこともできず，しかし，かろうじて６時間切りでゴールにたどり着きました。

レースのほうですが、もともと参加回避しようと思っていたので調子が悪くなれば速攻でリタイアしようと思っていました。ゼッケンの言葉は”最速リタイア”。。。

とりあえずスタートして10キロくらいは走れる道なので問題なく走れました。
その後、山道っぽいコースに入るとどうも体の調子が悪いように感じました。
登山道っぽい下りでぜんぜん足が動きません。普段なら飛ばし上げる下りなのに。。。やっぱり調子が悪いようです。
男岳登山道に入ったあたりでかんじさんに抜かれましたがまったく付いていけませんでした。
よろよろとなんとか登りきりました。下りでは早くも足に痙攣が起きました。
魔法の秘薬によりなんとか復活しましたが、この時点で体がぼ〜っとしてきてまったく力が入らなくなりました。これ以降ほとんど歩きました。
男岳下って次の20キロエイドの途中で和崎さんと原田さんに抜かれました。
和崎さんには記念撮影されました。続いて原田さんには水を恵んでもらいました。
なんとか20キロエイドにたどりつきしばらく休んでいると、桜井さんが到着しました。
なんとか次のエイドまで行こうと思い桜井さんと一緒にスタートしましたが、次のエイドまで持ちそうにないと思い、途中で引き返して２０キロエイドでリタイアしてしまいました。
無理をすれば次のエイドには行けたとは思いますが、無理をする気力が起きませんでした（涙）
最速リタイア完了。
車にのってゴールに戻り、しばらくしたら藤田さんが戻ってきました。さすがに速い。
続けて今回初のブロディさんが戻ってきました。こちらも4時間切で速い。
その後かんじさん、和崎さん、原田さん、テツさん、桜井さんと皆無事に完走しました。

今回初顔合わせとなったブロディさんですが、僕はてっきりチェーンをぶるぶる振り回しながら”ほぅっ！ほぅっ！”と雄たけびを上げつつ登場したかと思う暇無くギロチンドロップを食らわされるのでは ないかとびくびくしていたのですが。名前の由来を聞くと、プロレスでは無くて自転車のメーカーからとの事でした。
それにしても速いですね。これからもよろしくお願いします