大会名 | 鳥取マラソン2008 | ||||||||||
開催日・天候 | 2008年3月16日(日)・晴 | ||||||||||
参加者 | サスケ・・・フルマラソン | ||||||||||
コメント |
鳥取マラソン2008・42.195qの部に出場しました。結果は,3°16′09″で一般男子の部で57位でした。他の大会に出場された皆様お疲れ様でした。5qごとのラップは次のとおりです。
昨年までは日本海マラソンとして開催されていた大会ですが,今年から湖山池一周ハーフマラソンと統合され,コースも一新され新たな大会に生まれ変わりました。また,制限時間も4°30′から6°に延長されました。しかしながら,エントリー数は800名余であまり増えていません。県外から日帰りで参加することが難しい(当日受付は8時まで,スタートは9時)以上,参加者は今後もあまり増えないのではないかと思います。 布勢陸上競技場をスタートし,昨年までは東に走っていたのを今年は西に向けて走ります。毎年最初の5qを突っ込みすぎていたので,今年は抑え目に走りました。5qはまずまずのラップを刻み,吉岡温泉の入口で第一折返しを通過しました。次の10qはラップも上がり今回目標としていた3°10′以内での完走はもらったと思いました。しかし,スタート時点で気温10℃未満で陽射しも無い気象条件下で,10qを過ぎた頃から雉が巣食ったようです。すぐに暴れ出すような様子ではなかったのでそのままにしておくと,15qでラップが1′も降下しました。こうなると気になりだすもので20qでもラップは回復しません。ここで,雉をこのままゴールまで飼い殺しにするか,すぐに解放してやるかの選択に迫られました。これまでは雉を解放した後はペースが急降下し散々な結果しか残していなかったので,陽射しも回復してきたことからいけるところまで飼い殺しを続けようとも思ったのですが,これまでの区間には適当な雉撃ち場所が見つからなかったのに,前方の公園の中に雉撃ち場所を発見したことで,急転直下雉を解放して後半のペースアップに賭けることにしました。25qまでのラップが遅いのはそのためです。 雉を解放して湖山池を一周し終わると,もう一度吉岡温泉入口まで走って第二折返しを通過し,30qまでは極端なペースダウンはありませんでした。しかし,昨年までの第二折返しに向かうのと同じコースに入ると,上り勾配となるためどうしてもペースが落ちてきます。ところが,今年のコースは本格的な上り勾配が始まる手前に第三折返しがあり,脚にもまだ余裕があったので,第三折り返しを通過した後,下り勾配を利用して大幅なペースアップを図りました。すると,面白いように前を走る走者を抜くことができます。40qを過ぎて昨年まで苦しめられた強い向い風に遭遇することになりますが,何とかペースを保ってゴールすることができました。最後の5qは20′14″で走ることができ,まず満足ができる結果だと思います。 (サスケ)
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記録 |
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利用温泉 | |||||||||||
その他 | 日本海新聞ホームページ http://www.nnn.co.jp/event/marathon/ |