大会名 第37回日本一の桜の里健康マラソン大会
開催日・天候 2008年3月29日(土)・晴
開催地 熊本県球磨郡水上村 市房ダム湖周辺
部門 どきどきコース(13.4km)、わくわくコース(5km)、うきうきコース(3km)
どきどきコースは高校生以上の男女で、10kmを1時間30分以内で走れることを参加条件としている。わくわくコースは中学生以上男女、うきうきコースは年齢制限なし。
参加者 桜井、和崎・・・どきどきコース
コース概要 ダム湖畔にある湯山運動公園をスタート/ゴールとする、折り返しまたは周回コース。
どきどきコースは、ダム湖の周囲を巡る車道を利用し、時計回りに1周するコースで、若干のアップダウンがあるが路面は概ねフラット。給水ポイントは8km過ぎに1カ所。
参加賞 Tシャツ、おみやげ券(会場の売店等で使える500円券)など。
大会は、水上村の「桜まつり」のオープニングイベントとして実施される。会場には出店が並び、当日夜には花火大会も催される。
コメント 13.4kmの「どきどきコース」に桜井さんと参加してきました。
水上村には、市房山登山マラソンなどで秋や夏に何度か訪れたことがありますが、桜の季節は初めてです。「桜の里」をうたうだけあって、ダム湖の周りをはじめ至るところで桜が咲いていました。天気も快晴で絶好の花見日和ですが、開花は七〜八分咲きといった感じで、いちばんの見頃は数日〜1週間くらい先のようでした。
コース上の眺めも良さそうなので、カメラを持って走ることにしました。レースは10:40にスタートし、会場から車道に出るまでわずかな上り、その後国道388号線をダム堰堤まで進みますが、ここはわずかに下り勾配のような感じです。コースは国道から離れ堰堤の上を渡り、県道142号線を球磨川上流方面へ北上します。堰堤の上からは市房山をバックに、ダム湖の中央に設置された大噴水がよく見えます。ここで写真を撮っていたら桜井さんに追い越されました(その後すぐ抜き返しました)。
県道はダム湖畔から峠を越えて、宮崎県の椎葉村へ続いていますが、コースに設定された区間では特に体感できるほどの上りもなく、非常に走りやすかったです。橋を渡り村道?に入ってからは、湖畔を南下してゴールに向かいます。途中に少し上りがありましたが、ここも概ねフラットでした。何度かコーナーを抜け、目の前の湖面に大噴水が見えてくるとホッとしますが、残り距離を見るとゴールまではまだ遠く、気が抜けません。
途中また、桜の花越しに噴水が眺められるいい場所があったので立ち止まって写真を撮り、タイムは1時間6分とかろうじて5分/kmを切るくらいでした。コースからすればもう少し速くても良かったように思いますが、眺めが良く快適に走れたのでよしとします。

午後からは、桜井さんと市房山に登りました。かつての登山マラソンの「どきどきコース」、山頂から二ツ岩までの縦走路は現在も完全復旧せず(ロープが付けられ、いちおう通行はできるらしい)、山頂から引き返すようにとの案内板が立てられていました。
登山マラソンや、以前の登山の記録を参考に、キャンプ場から山頂まで往復3時間程度と見込んでいたのですが、マラソンの疲れか思うように足が上がらず、結局往復で4時間かかってしまいました。また翌日は筋肉痛で歩くのがたいへんでした。
山頂は晴れていたものの霞んでおり、霧島はぼんやりとしか見えませんでした。心見の橋まで足を伸ばし、来た道を引き返しました。下山後、人吉市内に移動し入浴、宿泊。

翌日は、桜井さんは芦北うたせマラソンに参加、私は近くの低山に登る予定でしたが、雨のため登山は中止し、芦北(佐敷駅)から肥薩おれんじ鉄道で出水まで行って焼酎を買い、帰りは津奈木で温泉に立ち寄り、芦北に帰りました。

(和崎)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
和崎 どきどき 高校〜39歳男子 1:06:10 40  
桜井 どきどき 40歳以上男子    
利用温泉 人吉温泉・相良路の湯おおが(人吉市)
その他