大会名 第4回萩往還鉄人マラソン

 大会詳細

開催日・天候 2008年11月2日(日)・曇
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トップ 3:32:05
2位FUJITAさん3:36:43
3位ブロディさん3:43:00
8位TUGANIさん4:28:39
9位ISIDAさん4:33:03
10位HONDOさん4:33:37
11位めたろ〜さん4:35:54
12位HIRATAさん4:36:19
15位かんじさん4:43:52
19位DOIさん5:09:10
20位HARADAさん5:10:35
21位桜井5:11:58
25位テツさん5:31:19
33位FUJIMOTOさん5:40:12
35位歩気悶さん5:45:06
36位WASAKIさん5:50:40
一歩前進の会(旭グリーンアドベンチャーマラソン復活)主催の萩往還鉄人マラソン37Kmの部に参加しました。参加の皆さんお疲れ様でした。天気は曇り、暑くも寒くもなく走りやすい天気でした。今回も後半は失速すると思っていためたろ〜さんは、バテることなくゴールし全く影も形も見えませんでした。進化しためたろ〜さんとは勝負になりません。参加申し込みは40人、うち女性は1名です。8時30分から開会式、そのあとラジオ体操ですがテープありません。いろいろとありましたが9時少し過ぎてからスタートしました。
一升谷の登りでは皆さん先に行ってだんだん見えなくなります。歩気悶さんに抜かれて関係者の中では一時ビリになりましたが、しばらくして抜き返しました。7KmエイドでWASAKIさんに追いつきましたが下りでは追いつくものの登りでは離されます。男岳の下りで抜き去ることができました。その後WASAKIさんボロボロになってゴールしました。男岳の下りではハーフでFUJITAさんも負けるという選手宣誓の子を抜きました。滑って危ないと言いながら全然前に進んでいませんでした。
エイドは、地図にあった男岳を下ったところと残り3Km地点がありませんでした。男岳を下ったところは一昨年、残り3Km地点は今年からありません。また18Km(20Km)のエイドでは今まではおむすび等の昼食があったのですが、今回はありませんでした。その先の舗装路は最後を歩いて上り、地蔵峠に3時間25分くらいで到着です。東鳳翩山の手前では腰痛で休んでいるテツさんに追いつき、東鳳翩山から先行しました。
それからは歩いたり走ったりで残り8Kmの舗装路に出ました。少し下ると二十一世紀の森のエイドです。ここのボランティアの人は残り4Kmと言っていましたが、ここからは7Km近くあります。初めての人は残りが長く感じたのではないでしょうか。残り4Kmは、舗装路から萩往還道に分かれるところになります。
残り4.5Kmあたりで眠りながら?走っているHARADAさんに追いつきました。追い抜いたつもりですが、目が覚めたHARADAさんと残り2.5Km付近まで併走になりました。その後は最後の登りで見えなくなり、残り1Kmあたりでは前に見えていたのですが、最後のスパートで大幅に離されてしまいました。しかし、なんとか2003年以降の一番良いタイムでゴールできました。
(桜井)

萩往還鉄人に参加の皆さんお疲れ様でした。
またまた楽しく走らせてもらいました。大会関係者の皆さんに感謝々々です。レース後の湯田温泉〜反省会まで1日たっぷり遊んで大満足でした。足底筋の痛みで思うように練習できなくてもこの大会だけは申し込んでおいて正解でした。
あとは年末の防府読売をどうするか?う〜ん、おじさんの憂鬱はつづく・・・

レースを振り返ると・・・
いつものようにアップもせずスタートし、おまけに最初から登りなのでスピードが出ません。先を行くテツさん、めたろ〜さんを見送る感じでゆっくりと進み、何とかペースを作りました。しばらくするとコース横から出てくるツガニさんを発見。そのまま併走。すると今度は途中でなぜか転んだテツさんに出会いました。次に男岳手前の登りで原田さんと合流。比較的余裕のあるペースだったので、下って舗装道路に出れば少しペースアップもありかと思っていましたが、実際には全然体が動きません。練習で10キロ以上走っていないツケがきました。男岳付近を一人で走っていたら確実にオーバーペースで潰れていたことでしょう。
20キロエイドを過ぎて「ここが勝負の分かれ道」油の峠までのじわじわ上りです。ツガニさんに離されますが、自分のペースで上らないとへたばりそうです。半分くらい走って上ることができたので良しとし、何とかエイドのウイダーゼリーにありつきました。ボクの場合、この上りで今の自分の走力が判断できる気がします。
ともあれ地蔵峠までたどり着けば、後は根性だけでゴールに持っていくパターンです。しかし、しかしです。今年はここに落とし穴がありました。「ええい、ままよ」とばかりに東鳳翩山頂からの階段を2段とばしで転がるように下っていたら、やってしまいました。足首からグギッという音がしてもんどりうって2回転。ここは柔道家のめたろ〜さんよろしく、きれいに受身でかわすはずだったのですが、水泳部出身ではそうもいかず、ぶざまに登山道にはいつくばって顔面総落ち葉状態。今日のレースは終わったと諦めかけながら立ち上がるとありゃ不思議、痛みがほとんどなく恐る恐る階段を下ってみると何とかなる事に気付き、さらには21世紀の森から先は前を行く人を追うというランナーの本能までよみがえり、ゴールしてみれば去年と同じタイム(4°44′)。とっても楽しい37キロでした。
でもやっぱり無理したおかげで足首はじわじわと腫れてしまい、翌日の太極拳選手権大会ではクラス出場選手5人中5位という結果でした。(こっちは最初から実力どおりか?)

ここで今大会の教訓。

  • ひとつ・・・エイドの食い物を当てにするな(自己管理せよ)
  • ふたつ・・・怪我したら無理をするな
  • みっつ・・・めたろ〜さんのように精進せよ
    それにしても、来年以降は参加条件を撤廃して100人規模くらいになるといいですね。

    めたろ〜さん>
    いつもの食いっぷりが影を潜め、ごはん系はどんぶり2杯におにぎりで終了だったので、もしや体調不良かと心配しましたが、ローソンでちゃっかりアイスクリンを買っていたので安心しました。次回レースはリベンジじゃ。

    テツさん>
    おととしの記録を見てみるとボクの通過タイムは20キロエイド2°30′地蔵峠3°05′となっていました。確かこの年は地蔵峠でようやくテツさんに追いついたような記憶があります。エイドの休憩時間を除けば20キロ〜地蔵峠はほぼ30′かかったことになります。体全体に疲労を感じ始める時間帯なので、感覚的には1時間くらいだと思っていましたが、けっこう時間はかかっていなかったのですね。

    (かんじ)

    皆さん、お疲れさまでした。皆さんの速さに脱帽です。でも、完走できてとても嬉しいです。「走りたいけど、僕、歩気悶」の公約?どおり登りは歩くこととなりました。男岳を11時ころ通過して以降はチェックポイントに遅れないかずっと不安でした。最初のチェックポイントが40分前、次(地蔵峠)が20分前、ゴールが15分前というように「閉店間際の男」でありました。最終エイドからは7キロあったのですね。エイドの人にあと5キロと聞いてコツコツ走り続けました。この勘違いが正解だったようです。ともかく楽しむことができました。これからもよろしくお願いします。
    (歩気悶)

    萩往還鉄人マラソン参加の皆さんお疲れ様でした。後夜祭に参加できずすみません。
    今年の2月に連載の終わった「家族らんランRUN」のなかで、一番楽しく読めた大会でもあり、久々の山レースと楽しみにしていました。
    バスに乗る前までロードシューズにするか、トレイルシューズにするか迷いましたが、 昨年と同じトレイルシューズに決めてバスに乗りました。
    昨年は快晴(だった気がする)で、脱水状態になっていまったので、給水ボトルにドリンクが残っていてもエイドで給水をして走りました。東ホウベン山の前のエイドでは、ボトルに補給もしました。おかげで脱水にはなりませんでした。
    レースはスタートして、昨年と同じ展開で、トップの方は一人旅。
    2位(選手宣誓していた)3位(昨年2位)4位の3人が前を走っていましたが、山に入り登りが続くと追いつき、ロードに出る前に3人を抜き2位になりました。しかし、後ろを走る昨年2位の方にいつ追いつかれるかと思いながら走っていたら、次のトレイル(あぜ道)に入ったところでミスコース。行き止まりになってUターン。後ろには、やはり昨年2位の方がいましたが、先が長いのでマイペースで走りました。気持ちのいいトレイルを抜けロードに出て、シューズの選択を誤ったと思いました。
    それからのコースはただひたすら我慢でした。コースは登りと下りの登山道。気持ちよく走れるトレイルではないので、ひたすら走り続けるのみでした。気になったのは、後ろを走る昨年2位の方とFUJITAさん。
    どこで追いつかれるか怯えながら東ホウベン山山頂に登りつき、後ろを見るとFUJITAさんが走ってあの登りを登っていました。
    ここまでか・・・・・。あとは下りメインとは言え、登りもあります。あの走りを見たら追いつかれるのは時間の問題でした。
    数分後、登りを歩いている私の横を、FUJITAさんはマイペースの走りで去って行きました。恐るべし。
    山を抜けロードに出ると、気持ちを切らさないようゴールまで走りました。
    ゴール後、ストップウォッチを止めるまもなく、シシ鍋に直行しました。
    結果は3位(鉄人3号)、 3:43:00(昨年3:59:04)
    昨年のタイムより16分くらい早い?これがフルならサブ3!!
    次回に向けて
    1.シューズはロード。
    2.後半強くなる。
    3.燃費の良い体作り。
    相変わらずですが、燃費の悪さには困ります。身軽で走りきれる体になりたい。

    好評頂いたゼッケンですが、ゴールしたときには、女の子の姿は消えていました。
    次は下関。早く筋肉痛を治して挑みます。

    (ブロディ)
  • 利用温泉 湯田温泉ユラリ(山口市)
    その他