大会名 第2回九州脊梁山脈トレイルラン

 大会詳細

開催日・天候 2009年10月11日(日)・晴ときどき曇
参加者 桜井,酒好きランナー
コメント 参加賞のバッグ sakuraiさん、wasakiさん、2日間お世話になりました。お疲れ様でした。
九州脊梁山脈トレイルランは6時間50分の結果に終わりました。
ロードに比べてトレイルは非常に遅いです。
スタート後のロード部分は歩くことも無く登れたのですが、山道に入ると直ぐに歩きです。
第2エイドからの下りでスピードアップして終わりました。
スキー場頂上からは阿蘇五岳が良く見えて、向坂山山頂付近には真っ赤に色づいたイロハモミジがあり綺麗でした。
(酒好きランナー)

第2回の大会(11日)の35Kmに酒好きランナーさんと参加しました。WASAKIさんは登山部隊での参加です。今回は、買い物袋に飲み物を入れコンビニトレイルを行いました。
前日は6時に宇部ICを出発し、奥耶馬溪を抜けて湧蓋山へ登山、奴留湯(ぬるゆ)温泉に入ってから緑仙峡のキャンプ場へ4時前に到着です。
受付を済ませて、17時過ぎからゲストのトークショーです。会場はグランドにビニールシートを敷いた即席です。薄着だったので寒くてふるえていました。その後、18時過ぎから開会式と歓迎パーティです。バイキング方式でしたが料理が直ぐに無くなってしまいました。
宿泊は常設テント(5人は泊まれます)を申し込みました。朝食付きで2名(@1500円×2名,1名は車中泊+朝食500円で申込み)、テント持ち込みが1張2000円(朝食なし、朝食を注文すれば@500×3名)なので、どちらでも値段は同じです。テントに帰って前夜祭を行い早めに休みました。

キャンプ場の夜明け 起きてから朝食です。しかし、朝食はむすびと味噌汁と梅干しだけで物足りないものでした。
スタートは7時、4Kmほど舗装路を走り標高差1000mほどの小川岳に向かいます。後半を考えてゆっくり走りました。昨年より人数が多いのにあまり混雑しないのは昨年より遅かったからでしょうか。小川岳に1時間50分で到着、昨年はその先の10Km地点で1時間46分だったのでかなり遅いペースです。10Km地点はわかりませんでした。 ここからはアップダウンを繰り返して向坂のスキー場のエイドに向かいます。ゲレンデは昨年よりは涼しいもののゆっくり歩きました。ここが第一エイドです。2時間40分で到着、少し横になって休みました。
ここから向坂山山頂までがまた登りです。ゆっくりゆっくり登りました。山頂から下りになってゆっくりながら走りました。15Km手前でとっくに先に行っているはずの酒好きランナーさんが休んでいました。取りあえず先行です。アップダウンがありペースが上がりません。向坂山から三方山までの5Kmに1時間かかってしまいました。三方山は4時間10分位で通過、その先の20Km地点はわかりませんでした。ここらから林道になり21Km付近からは下りになります。なんとか走って25Kmは約5時間で通過しました。再びトレイルコースです。
残り7Kmで舗装路の林道に出ます。ここに昨年は第二エイドがありましたが、500m登った先に移動していました。林道が未舗装になりしばらく平坦ですが下りになります。前後のランナーが少なくゴールまでに5人ほど抜きました。そして最後のトレイルコースに入り、抜けたところから舗装路の下りです。やっと残り3Kmの表示、かなり走ったつもりなのに全然進んでいません。500m進むと去年残り1Kmと言われたところでした。2.5Kmもあれば着かないはずです。第二エイドからはほとんど走ってゴールしました。今年は涼しかったのと途中で食料を補給したのが良かったのかヨレヨレにならずに済み車を運転して帰りました。

(桜井)

第2回九州脊梁山脈トレイルラン(山都町トレイルラン)に登山で同行しました。今回は,会場と配車の都合で祖母山には登らず,トレイルランの最初のピークである小川岳(1542m)に登ることにしました。

10/10(土)6時に宇部ICを出発し,小倉東ICを下りたところで酒好Rさんと合流,10号線から耶馬溪〜玖珠町〜九重町を経由し,小国町の「はげの湯温泉」に9:30到着。旅館の奥に続く林道から湧蓋山に登りました。
連休は3日間とも好天に恵まれましたが,さすが「晴れの特異日」だけあって10日が最も展望が良かったように思います。湧蓋山頂は360度の展望で,くじゅう連山や阿蘇山はもちろん,西に眼をやると背振山,三郡山地から雲仙岳まで視認できました。次の日走るコースも,阿蘇の向こうに見えていたようです。
下山後は,小国町の奴留湯温泉に入りました。料金箱に200円を入れる共同浴場で,湯量豊富な掛け流しの硫黄泉。その名のとおり「ぬるい」温泉です。
今年は,受付から開会式+前夜祭〜スタートまで,緑川峡のキャンプ場一帯で行われます。常設テントが1人1500円で利用でき(朝食付き),前夜祭で夕食も出されるということで,テントもエリンギ食材も用意せずに会場入りしました。
すみません,やはり思い出せません。 開会式に合わせて,ゲストのトークショーが行われましたが,えーと,福田六花さんと話してた女性,自分が走って優勝したレースの距離も覚えてないし,コースの印象もただ星がきれいだった,とか・・・私もこの方の名前を覚えられませんでした。
その後,コース説明を経てお待ちかねの食事タイムとなりましたが,用意されたお皿は瞬く間に空っぽになってしまい,料理が何種類出されたのかも分からずじまい(取れたのはおにぎりと漬け物を含め4種類)。「夕食」と銘打っても,村岡の前夜祭の軽食(?)と大差ない,というかそれより少ない。日が落ちて会場(野外)が冷え込んだので,ビールだけはたくさん残っていました。テントに帰り,念のため買っておいたつまみを食べているうちに酔いが回って寝てしまいました。

11日5時頃起床。朝はいちだんと寒い!!用意された朝食はおにぎりと梅干し,味噌汁の3点セット。おにぎりと梅干しはいちおう取り放題でしたが,もの足りない感は否めません。
トレイルランのスタートは7:00でしたが,登山の方は少し早めの6:30に出発しました。スタート地点から約2kmはトレイルランのコース(舗装路)を歩き途中から別ルートに入る計画だったのですが,入りこんだその道は途中でいくつも枝分かれしているうえに,そのどれもが行き止まり(または方角違い)。人に遭うこともなく,代わりに3頭の鹿を見ました。探索は諦めてトレイルランと同じコースで小川岳に登ることにしました。
小川岳登山道は,走るには狭く険しい道で,稜線に出てからさらに上りがきつくなります。「稜線に出れば緩やかな縦走路」という思いこみがあり,下山時に確認するまで稜線の合流点が分かりませんでした。全般に標識の類が少なめで,枝に巻かれたテープの確認が欠かせません。標高の高い場所ではブナ,ナラが多く,西中国山地のような趣です。稜線上では一部で阿蘇山や祖母〜傾,大崩山などが望めましたが,山頂は樹林に囲まれて展望はほとんどありません。大会スタッフ数人とランナーが2人残っていましたが,話しぶりからするとリタイアした?様子です。少し休んで来た道を引き返しました。
14時頃に会場に戻り,場違いな格好で休んでいると間もなく桜井さんがゴール。しばらくして酒好Rさんもゴールしました。特に閉会式は行われないので,記録表をもらって会場を後にしました。
帰りは西に進み,美里町(3333段の近く)で「佐俣の湯」に入浴。その後松橋ICから九州道を北上しましたが,菊水IC付近の工事による渋滞がひどく,15km進むのに2時間近くかかったようです(すみません,寝ていたのでよく分かりません)。宇部に着いたのは21時頃でした。

(和崎)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
桜井 35km男子40歳以上 6:18:06 168  
酒好きランナー 6:50:15  
利用温泉 奴留湯温泉(小国町),石段の郷佐俣の湯(美里町)
その他