大会名 | 第22回山口100萩往還マラニック大会 | ||||||||||||||||
開催日・天候 | 2009年5月2日(土)〜4日(月)・晴 | ||||||||||||||||
参加者 | 桜井,原田,酒好きランナー・・・250km | ||||||||||||||||
コメント |
250kmの部に、HARADAさん、酒好きランナーさん、Doiさんと参加しました。70Kmの部にFujitaさんが参加です。また、テツさんは今回はボランティアで参加でした。皆さん大変お疲れ様でした。 今回は3日とも晴れて暑い天気となりました。しかし、以前はもっともっと暑い日もありました。結構風があって体感温度はそれほどでもないと思いましたが、トップスリー以外は軒並みにタイムが悪かったそうです。 私の場合は、登りと暑さに弱いため、125.4Kmの千畳敷で15時15分(最後のウェーブでスタートしたため正味21時間走行、関門まで1時間45分)リタイアしました。1時間45分待ってバスで宗頭文化センターに運んでもらい、宿泊しました。 スタート後は結構走られました。その割には昨年と通過タイムは変わりなかったのですが、60Km過ぎからは少し早くなりました。例年のように睡眠不足もなくめたろ〜さんに教えてもらった眠気覚ましの薬も使用しませんでした。夜間の気温も途中で12度から11度の表示があり、朝方もあまり冷え込まなかったため上は半そでで寒いとは感じませんでした。結局背負っていた着替えや荷物はまったく使うことがありませんでした。 最初から左足の指が痛くて我慢していたのですが、海湧食堂で調べてみたら靴下を左右反対に履いていたためきつくて小指にまめができていました。まめをつぶして痛みは和らぎました。ここで途中から後ろになっていたHARADAさんが追いついてきました。その後HARADAさんは川尻岬で寝ている間に抜かれました。 海湧食堂からは暑くなり登りになるとペースが落ちます。俵島周回はほとんど歩いてしまいました。心臓も足も休めば回復するのですが、しばらく走ると苦しくなります。昔はもっと暑い中を走っていたのですが、今は気力が持たなくなっています。登り下りが続きどこでやめようかと思い始めました。とりあえず千畳敷を目指すことにしました。登りはゆっくりとあえぎながら歩きました。 千畳敷の登り途中でDoiさんの奥さんからスイカの差し入れをいただき少し息を吹く返しました。しかし、待っているはずのDoiさんはすでに通過しているはず、その旨伝えましたが間違っていたらごめんなさいです。 千畳敷の登りの後半は地獄が待っていました。萩市内に新しい道ができて近くなり鬼のスタッフが帳尻あわせをしたとのことで、直登の急坂が待っていました。やっと登ったと思ったらまた坂が、次にまた坂があります。干物になりそうでした。同じく千畳敷でリタイアした女性ランナーがスタッフに「来年も参加するのであの坂は無くしてください」と言っていました。 宗頭の体育館では沢山のリタイア者が眠りました。しかし、ここのところ1勝9敗とリタイア慣れした私みたいに着替えや髭剃りまで用意している人はあまり居なかったようです。 (桜井)
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記録 |
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利用温泉 | |||||||||||||||||
その他 |