大会名 第21回仏の里くにさき とみくじマラソン大会

大会詳細

開催日・天候 2010年11月14日(日)・曇
参加者 テツ,酒好きランナー,和崎・・・ハーフマラソン
コメント 恐怖の津波戸山 第21回大会のハーフマラソンの部に,テツさん,酒好きランナーさんと参加しました。皆さんお疲れさまでした。
前日に山口を出発し,宿泊地の別府に向かう途中,杵築市(旧山香町)の津波戸山(つわど/つはとさん,529m)に登りました。標高からは想像のつかない険しい山で,断崖絶壁や鎖場が次々に現れ,スリル満点の3時間でした。その恐怖感は由布岳東コースや大山の親指ピークに匹敵すると言っても過言ではなく,めたろ〜さんがいたら泣いて喜んだことと思います。下山後はもうひとつ山に登る予定でしたが,腕も足も疲れてしまったので,予定より大幅に早く別府入りし,蒸し湯に入ってさらに汗を流しました。

翌日は8時に宿を出発し,9時過ぎには国東の会場近くまで来たのですが,道路が大渋滞で付近の駐車場も全て満車,結局会場から2km以上離れた中学校まで誘導され,大会専用車で会場まで送ってもらったものの,受付を済ませたのがハーフのスタート(10:30)20分前というギリギリの時間でした。2月の「吉備路」に続き,大会事務局の猛省を促したいところです。
さて,アップも何もする余裕はなく,別便で現地入りしていた酒好Rさんに会うこともないまま,着替えてすぐにスタートラインに並ぶこととなってしまい,レースの成績が悪かったらこれを言い訳にしたいところですが,いつもアップなしでだらだらとスタートしているので言い訳にもできません(w)。
良くも悪くも,スタート後はいつものペースで走り続け,なんと9年ぶり(!)となるコース上の風景を懐かしみつつ,概ね5分/kmペースで第1折り返し区間を通過。後半は富来神社の前を通る折り返しルートで,往路は僅かに上り勾配でしたが,意外に粘って失速を抑えることができました。折り返して下り勾配となり,ここから一気にゴールまで加速(気持ちだけは)・・・したかったのですが,19km付近から側道に入ると,ゴールに向けて最後の上り坂が待ち受けていました。決して長くも急勾配でもないはずですが,とにかくキツイ上りでした。ここでテツさんを追い抜き,そのまま逃げ切ってゴール。酷暑の聖湖に次ぐ2時間オーバーはなんとか免れました。
会場ではプロレスの実演も ゴール後に参加賞の「たこ飯」を取りに行ったところ,「"たこ飯"と"とり飯"どちらかを選んでください」とのこと。あれ,ご飯が選べるようになったのかと思いつつ,とり飯をもらったのですが,あとで大会HPを見ると,たこ飯が不足したので急遽・・・というトラブルだったようです。いろいろたいへんだと思いますが,来年は運営のトラブルがないようお願いします。また参加するかどうかは未定ですが。
帰りは,10号線沿いに大渋滞の要因が2つ(耶馬溪と築城航空祭)あるのを避け,あえて日田を回って小倉南ICへ出る大回りルートをとったのですが,結局英彦山からの帰り渋滞にはまり,高速に入っても下関ICで事故渋滞が起きていました。山口に帰るのに休憩込みで5時間以上かかりました。

(和崎)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
酒好きランナー ハーフ40歳代男子 1:36:35 29/90 部門/総合
和崎 1:47:38 63/207
テツ 1:48:15 67/214
利用温泉 鉄輪温泉蒸し湯まつや別館
その他