第１８回帝釈峡スコラ高原クロスカントリー大会８qの部に出場しました。結果は３６′００″で一般男子第２１位でした。他の大会に出場された皆様もお疲れ様でした。前日の天気予報では昼まで雨が降ることになっていました。６時４０分過ぎに自宅を出た頃は小雨模様で，８時２０分頃に会場入りした時点で雨は降っていませんでした。ウォーミングアップがてら５qのコースを走ってみると，未舗装の遊歩道は前日の雨でぬかるんでいる所もあり，決して良い状態とはいえませんが，雨が降った比婆山国際スカイランのコースのように泥田の様になった箇所は無く，走るのに大きな支障はなさそうでした。
１０時３５分に号砲一発スタートが切られました。スタート後すぐはコース幅が狭いので，渋滞に巻き込まれないために最前列近くからスタートし，道路に出るまでは結構飛ばしました。舗装道路はすぐに終わり未舗装路に突入しますが，先にスタートした５qの走者にコースが踏み荒らされており，走り辛さはよりひどくなっていました。２qも走らないうちに順位は固定状態となり，ほぼ同じ顔ぶれで最後まで抜きつ抜かれつの状態を繰り返しました。今回は以前の自分走りが形だけ復活したようで，下り基調のところで差を広げられ，上り基調のところで差を詰めるを繰り返しました。といっても上りを快ペースで走った訳ではなく，息が上がって苦しくなったのに，周りの走者がそれ以上に苦しんでいただけのようです。残り１q地点で３５′を切れないことが判明し，後は上りがほとんどの区間ということもあって，悲しいくらいに脚が動きませんでした。ついには３６′すら切れずコース自己最低記録を大幅に更新してしまいました。走り終わって着替えていると突然大雨が降り出しました。通り雨だったようですぐに小止みになりましたが，レース中に降られていたら悲惨なことになっていたと思います。その後帝釈の湯無料入浴券で会場すぐの温泉施設に入湯して汗を流し，豚汁とバーベキューの引換券で腹を満たして会場を後にしました。会場を後にした途端にまた大雨が降り出し，まさに涙雨といった風情でした。
(サスケ)
| 選手名 | 部 門 | タイム | 順 位 | 備 考 |
| サスケ | 8km一般男子 | 0:36:00 | 21 |