大会名 第4回安芸太田しわいマラソン2013

大会詳細

開催日・天候 2013年9月15日(日)・曇ときどき雨
参加者 サスケ・・・88km
コメント
〜10q61′12″
〜20q56′35″
〜30q58′43″
〜40q64′27″
〜50q59′12″
〜60q58′29″
〜70q81′19″
〜85q89′18″
〜ゴール17′20″
第4回安芸太田しわいマラソン88qの部に出場しました。結果は9°06′35″で,今年初めてコース自己新記録が出ました。順位は男子総合49位・45〜59歳男子で18位でした。なお,10qごとのラップは右のとおりです。

昨年までと同じように22時前に会場すぐ横の第1駐車場に車を駐めましたが,既に半分近くの区画が埋まっていました。来年は出足を早くしないと駐車場難民になるかもしれません。昨晩は殊に蒸し暑く,車中泊では熟睡などできようはずもありませんでした。3時過ぎに目覚めて朝飯,雉撃ちなどを済ませて最終コールを行いました。今回はURC正規メンバーの出場者が私一人だけなので,適当に自分の時間でアップなどを行い,スタート時間を待ちました。スタートまでに空は白みかけましたが一面雲に覆われているようで,体感的には涼しく感じました。午前5時30分に号砲が鳴ってスタートが切られましたが,1qも走らないうちに小用休憩を取りました。また,7月後半から8月にかけて毎日暑い日が続いたため,長い距離の走り込みを全くしてこなかったので,この時点では記録への挑戦はあきらめていました。
スタートしてから少しすると雨が落ちてきました。この後小雨が降ったりやんだりし,体を冷やすほどの雨にならなかったので,体感気温は涼しいままでした。ただし湿度は高かったので,走り始めてすぐにユニフォームは汗でびしょ濡れになりました。今年も出場者の数が昨年よりも増えており,その多くが実力者だった関係で,ペースが昨年より著しく劣っているわけではないのに,第1チェックポイントの順位は110位代でした。前半は大佐川沿いのダートコースに水溜りが多く走り辛かった以外は,下りを抑え,深入山麓,餅木峠,内黒峠と良いペースで走り続け,昨年並みの記録で走る可能性が出てきました。しかし,内黒峠からの下りでやはり脚を使い過ぎてしまい,いっぱいいっぱいの状態になってしまいました。
第2チェックポイント旧三段峡駅前には下りで一緒になった選手と団子状態で入ったのですが,彼・彼女らは平たんなコースになるとどんどんペースアップしてゆき,あっという間に私との間に大差ができました。60qまでのラップは私も過去最高なのですが,それでもかないませんでした。脚を使い過ぎたダメージから上り区間は積極的に歩くことにし,脚への負担を軽減することに努めました。特に昨年無理して走った井仁までの区間は,速歩きに徹し次の下りに備えました。井仁からの下りは昨年歩かなかっただけとい状態でしたが,今年は脚が壊れる寸前になりましたが走りました。その後の平坦区間も走り続け順位も少しずつ上げていきました。つい先日80q地点付近でがけ崩れがあったとかで,ここがその地点を迂回する新コースになっていました。それは仕方がないのですが,80qの距離表示は旧ルートに置き去りになっていたようで,新ルート上に80qの距離表示はありませんでした。85q地点で自己記録更新まで27′を残していたので,この時点で自己記録更新は確信しましたが,その後の温井ダム横の階段昇りは4年間の中で最も辛いものでした。最後は脚が壊れてもよいと思いながら走っていましたので,ゴール後本当に脚が壊れていました。そうこうしているうちに福岡県代表の藤田さんが私から約10分遅れてゴールされました。その際にアナウンス嬢から今年は蜂の被害はありませんでしたかと聞かれ,大きなジェスチュアで大丈夫と回答されていました。
大会事務局は来年度から100qのコースを設定し,過去4年間で10°を切った人を対象に100qのレースを開催したいとのことでした。ただし詳細は未定のようで,コースをどうするかなどもこれから検討するとのことでした。

(サスケ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
サスケ 88km男子45〜59歳 09:06:35 18/49 部門/総合
利用温泉 温井スプリングス(大会参加賞を使用)
その他 今年は気象条件に恵まれたせいか,116人が10°を切っています(昨年は83人)。