大会名 第18回匹見峡紅葉ロードレース

大会詳細

開催日・天候 2013年11月10日(日)・曇のち雨
参加者 桜井,サスケ・・・10km
コメント
3′58″
4′22″
4′12″
3′51″
3′55″
4′21″
4′06″
4′10″
4′40″
4′20″
第18回匹見峡紅葉ロードレース大会10qの部にsakuraiさんと出場しました。結果は41′56″で全体の13位でした。お疲れ様でした。ちなみに1qごとのラップは右のとおりです。

昨年は荒天(実際はそれほどでもなかった)のため中止となった大会で,昨日から天気予報は悲観的な予想をしていたので,今年も中止になることを覚悟して6時40分に家を出ました。広島県内を走る間は雨がやみまなく降っていましたが,島根県に入ると雨が小降りになり,8時過ぎに会場に到着したころには雨は上がっていました。また,雨が降ったことで気温は下がらず例年にない暖かさがありました。会場周辺の紅葉は盛りはやや過ぎたかなといった状態でしたが,十分鑑賞に堪え得るものでした。開会式の恒例行事となった道川小学校全校児童による和太鼓演奏は,以前6人で演奏した年もありましたが,今年はその倍以上の演奏者がおり,在校生が増えたことは過疎の代表として教科書にも取り上げられた旧匹見町にとっては,大変目出度い事態ではないでしょうか。それと開会式前に匹見小学校4年生のアオキ少年からインタビューを受けました。
10時10分に10qはスタートしますが,今年はどこからこの大会を知ったのか広島県の中学校長距離の名門五日市三和中学校の生徒が男女1人ずつ控えています。中学校駅伝に向けての強化なのでしょうが,今後大量エントリーをされると上位を走る楽しみが削がれそうです(2人とも40′を切って7位より前の順位で完走)。スタートしてから裏匹見峡入口までの区間は,雨上がりで路面が非常に滑りやすく,大地をしっかりとらえて走っている実感が得られずペースが上がりませんでした。裏匹見峡入口を過ぎコースが下り基調になると,何とかペースを持ち直し3qを過ぎて1人の走者を抜くと,その後は順位固定となりました。5q付近の起伏を何とかやり過ごし,8qまでの下りから平坦な部分は依然と同じようなペースで走れました。しかし,ここで完全に息が上がっており,上り基調の9qまでで大失速し,残り1qもたいしてペースアップできないまま42′だけは何とか切ってゴールしました。ここでもコース自己最低記録を更新してしまいました。自分の記録を確認して帰途につこうとすると,レース中にはほとんど降らなかった雨が降り出しました。まさに涙雨といったところでした。

(サスケ)

10Kmの部にサスケさんと参加しました。
  • 2001年以来の久しぶりの参加になります。コースは同じでした。1Km毎に距離表示があります。匹見小学校生徒のボランティアも変わっていません。
  • 10Kmの参加申し込みは67名です。5Kmは41名。
  • 最近では珍しく当日受付ができるようになっています。
  • 予報が雨だったので雨を覚悟していたのですが、レース中は曇りでした。しかし、レース後少し経ってから激しい降りになり、雨具を持っていなかったので、車まで行くのにずぶ濡れになりました。
  • 参加賞に匹見温泉の半額券があったので温泉で暖まりました。他の参加賞は、Tシャツ、木製の完走メダル(小学生のメッセージ入り)、500mlのスポーツ飲料です。また完走記念写真の撮影があり、後で写真入りの完走証が送付されます。また、豚汁のサービスがあります。
  • 会場付近の木々は紅葉していましたが、匹見峡の紅葉は少し早いのかあまり鮮やかではありませんでした。

    レースは10時10分にスタートです。後ろの方からゆっくり走りました。1Km過ぎの上りでは早くも息があがってペースがダウンです。2.5Kmくらいから緩やかな下りになりますが、両足筋肉痛でペースダウンは上がりません。5Km過ぎでは15分遅れでスタートの5Kmのランナーが折り返してきました。6Km付近に急な上りがあり給水所で一休みです。8Km手前までは下りが続き、後は緩やかな上りになり、ヨタヨタ走って57分弱かかってなんとかゴールにたどり着きました。着順カードは49でした。

    (桜井)
  • 記録
    選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
    サスケ 10km 0:41:56 13  
    桜井   49
    利用温泉 匹見峡温泉・やすらぎの湯
    その他 6q付近にあった道路工事個所がなくなったのでその辺りは走りやすくなりました。
    県道307号波佐匹見線の改良工事は佳境を迎えているようで,次回大会までに広島方面からは国道191号道川交差点から会場周辺まで全面改良されるのではないかと思います。