第19回匹見峡紅葉ロードレース

大会詳細

朝６時４０分過ぎに家を出たときは雨が降っており，８時過ぎに会場入りしたときも雨は降り続いていました。大会名の紅葉は盛りに近いようでしたが，何分雨なので綺麗さは今一つでした。雨が降っていたのでウォーミングアップ無しで本番に臨もうかと思いましたが，開会式が終わったころにいったん雨があがり，ウォーミングアップを始めるとまた雨が降り出し，天候に翻弄されました。１０�qのスタート前には再び雨が上がり，結局１０�qの部が終わるまで雨は降りませんでした。
今年も広島市の駅伝名門校の五日市三和中から男女１人ずつの選手が出場しており，号砲一発飛び出して二人で先頭を引っ張っていきました。私はというと今期の不調を象徴するがごとく，最初の下りもスピードが上がりません。１�qを過ぎると路面が非常に滑る箇所があり，いきなり失速することになりました。３�qから５�qにかけてはそれなりに走れた気がしましたが，５�q過ぎにあった給水所で給水すると脚が動かなくなりました。６�qまでの区間で再び失速し，同じ選手と抜いたり抜かれたりを繰り返していました。８�qからの上り主体の区間で三度目の失速をやらかし，最後の１�qは多少スピードアップできたものの大勢に影響はなく，コース自己最低記録を２′以上更新してしまいました。
今期は超長距離大会以外の大会はほぼ散々な結果に終わりました。練習量が昨季に遠く及ばなかったことが原因だと思いますが，年齢的なこともあり，これからはコース自己最低記録を更新しないことを目標とするしかないように思います。