第16回ひろしまクロスカントリー大会

大会詳細

６時４０分過ぎに家を出て中国道を走っていると，旧千代田町に入ったあたりから霧雨が降り出し，これでは道後山山麓も雨かと思いましたが，あにはからんや８時２０分過ぎに会場入りしたときは晴れ間も見えるようになり，前日の雨で濡れていた芝生も乾き始めていました。しかし，スタート時間の３時間４０分も前にもかかわらず，猫山スキー場の駐車場も満杯寸前で，会場そばの駐車場を利用しようとすれば７時３０分までに会場入りする必要がありそうです。
会場入りする頃は晴れ間もあった空ですが，その後一旦雨が降り，それが短時間で止んだ後には再び陽射しが復活するなど目まぐるしく変わりました。ただ，風は秋の到来を思わせるような北寄りの涼しい風で，これが陽射しによる暑さを和らげてくれる効果がありました。スタートは正午で，昨年より４０分以上繰り上がっています。一昨年，昨年と二年続けて自己最低記録を更新しているので，今年はその阻止をかけて遅くとも３８′程度でのゴールを目指しました。スタートして昨年感じた上り勾配で脚が止まるような感覚に陥ることもなく，走者の九割が迂回していく障害飛越もドンピシャのタイミングで決めたりしましたが，後半に入ると脚が鈍ってきました。それでもここ二年間できなかったラストスパートをかけて，目標を上回る３７′の前半でゴールしました。