10Kmの部は小雨の中10時スタートです。後ろの方からゆっくり走り、丘を越えて1Km過ぎの地点まで下るとランナーが全員立ち止まっていました。コースが分からないようです。分からないまま車止めがしてある道(昨年と同じで正解のコース)をしばらく走ると、前の方からランナーが引き返してきました。元のところに戻り、今度は建物のそばの道を全員が走り始め、しばらく走ってコーステープが張ってある山道に出て、走り続けていると2Km地点の少し手前で全員立ち止まり、歩いてスタート地点に向かったので、着いて行きました。どうやら再スタートのようです。
スタート地点には10時15分スタートの5Kmのランナーがまだ残っていました。こちらは点呼を行い10時30分にスタートして行きました。10Kmの再スタートは最初11時とアナウンスされましたが、5Kmのランナーが返ってきて混雑するので、5Kmランナーがゴールしてからとなりました。
結局1時間20分遅れの11時20分にスタートです。空は晴れて少し暑くなりました。ゆっくり走り、4Kmの給水を約24分で通過、急な上りを歩きました。和崎さんが給水担当の5Km地点を約33分で通過、急な登山道を歩いて登りました。
「日暮ヶ岳山頂分岐」は54分で通過、ここから下りになりすぐに8人抜きました。その後もなんとか調子よく走ったのですが、前を行くランナーが少なく5人抜いてゴールにたどり着きました。8Kmから9Kmの間は距離が短いと感じ、最後の山道の急な下りは滑るのでゆっくり下りました。
レース後にTシャツだけ着替えて日暮ヶ岳に登りました。徳地少年自然家の入浴が15時までなので、それまでには下山したいと思っていました。
大きな登山案内板のところから頂上まで1750mです。ここから先ほど下ってきたトレランの山道を登ります。トレラン7Km地点から少し上ったところで最終ランナーが「後者」に支えられて下ってきました。右ひざの裏側を痛めてリタイアするそうです。かなり痛そうで休みながらゆっくり下って行きました。
長い登りが続き疲れて足が動かなくなりました。見晴らしの丘でトレランコースから分岐、残りは750mです。最後の急な坂を登り頂上にたどり着きました。下りは急ぎ足で、登山案内板のところまでの所要時間は往復1時間でした。
(桜井)
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