大会名 第29回仏の里くにさき とみくじマラソン大会

大会詳細

開催日・天候 2018年11月11日(日)
参加者 テツ・・・ハーフマラソン
コメント 11月11日に「第29回仏の里くにさき・とみくじマラソン大会」に参加しました。2014年大会がエントリーのみでしたので、2013年以来5年振りでした。そんなに空いたかな〜って感じですが、今回からコースが変更になり、昨年までの国東陸上競技場スタート・ゴールが、黒津崎お祭り広場(サイクリング・ターミナルの少し杵築寄り)のスタート・ゴールに変わりました。

前日10日に別府に入り、「かっぱの湯」に宿泊場所を確保しました(一番乗りでしたが、その後満室に)。翌朝はできるだけ会場近くの駐車場に入るため、朝風呂の後、6時前に出発し6時40分くらいに会場到着しました。
エントリー後に郷里が大分の知人がエントリーしたということを知りましたが、国東までの行程は別動でした。彼は走り出して数年?ですが先日の萩・石見空港マラソンでハーフを1時間52分台で走っていたので、ちょうど今の私のペースメーカーになると思っていたのですが、スタート地点では会えませんでした。
フルのスタートの10分後にハーフがスタートしました。今回も時計をしていませんので正確なペースは確認できない状態でしたが、キロ5分を維持できないことは日頃の練習で分かっていました。ハーフは昨年のピクニックラン以来?でしたが、スタート直後のペースをどこまで維持できるのか、失速が早ければ2時間オーバーだろうなと思いながら、そして、ペースメーカーの彼は自分の前にいるのか、後にいるのか探しながら前半を走っていました。
数キロ進んだところで、1時間50分前後のタイムなら私の後ろでないだろうとの思いが強くなりましたが、彼が現れたのは折返し手前1〜200mくらいで元気そうに折り返してきました。後から聞くと私はかなりきつそうに見えたとのこと。そりゃそうでしょう、折返しの手前はやや上りということもありましたが、私は9kmくらいでペースの維持が怪しくなっていましたから。
それでも折り返し直後は緩やかな下りになるので、気も〜ちペースを上げ彼を追いましたが、追い付くどころか1kmほどで元のペースに戻りあとはペースダウンしかありません。そんな時、女性ランナーとの抜きつ抜かれつが始まりました(Harada走法)。彼女は私を意識してないでしょうが、これがゴール直前まで続くことになり、結果的には私の2時間オーバーを防ぐことになりました(折り返し後、他のランナーには随分抜かれましたが)。
残り1kmを切って彼女と別れ(私が前です f(^ ^;) )ましたが、気になるのはゴールタイムです。ゴール直前、ゲート下の時計が2:04:5Xを刻んでいるのを確認、2時間を切れなかったがせめて5分以内で入ろうと踏ん張りましたが、記録証を受け取り見ると5分ジャスト、ダメだったか。。。 奥さんと現れた彼に「50分切れた?」と聞くと47分の記録証をみせてくれた。復路のペースダウンで予想以上の差に、練習せんとだめやなあと感じた次第です。奥さんには「ゴール前に声を掛けたのに気づかんやったね。」と言われましたが、最後だけ意地を出して前を追っていましたから。
着替えに車に戻り、もう一度記録証をみると55分00秒の数字が、「あれっ?」、なんのことはない時計が刻んでいたのは10分前にスタートしたフルの時刻でした。。。 ということでタイムは1時間55分丁度(男子50歳代53位/159人)でした。あの復路のペースダウンで2時間を切れたとは、思ったよりは体が動いていたこと、そして彼との差が縮んだことに少しほっとした瞬間でした(笑)。

(追伸)
この大会のフルマラソンは陸連公認で、私は縁がありませんが3時間30分を切れば「別大マラソン」の出場権も得られるとのこと。「海響マラソン」の混雑を避けたい方やエントリーできなかった場合は国東を走ってみませんか。行くのは少し遠いですが結構人気の大会ですよ。なお、車での来場にはエントリー時に申し出て駐車許可証を得る必要があるので、エントリーはお早目に。

 
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
テツ ハーフ男子50歳代 1:55:00 53/159 部門/総合
利用温泉  
その他