大会名 第35回べっぷ鶴見岳一気登山大会

大会詳細

開催日・天候 2023年4月9日(日)・晴
参加者 テツ・・・いだてん天狗タイムレース
コメント 第35回べっぷ鶴見岳一気登山大会に参加してきました。
コース全長約12km(なさそう?)、標高差1,300m、下りや平坦がほとんどない上り一辺倒のコースです。
何回参加したか調べないと分かりませんが、直近はベストタイムから40分前後も遅く、これ以上遅れると参加を断念するか、ウォークの部にするかと考えてしまいます。
ということで、今年は例年より練習して参加したのですが、結果は。。。。

前日はいつもの温泉施設に宿泊したのですが、サウナに入るとテレビで「赤坂5丁目ミニマラソン」が間もなく始まるところでした。そこからサウナと水風呂を行ったり来たり、結局サウナに30分くらい入っていたでしょうか。これが、翌日の登山に悪かったのか?
翌朝は朝風呂で髭を剃ると顔が浮腫んでいるのか剃り易い、体重を測ると70kg直前(朝食後は測ってませんが)、先が思いやられるがもうどうしようもない。

9時丁度にスタート、多くのウォークの参加者が拍手や歓声で送ってくれることもあってか、ややオーバーペースになりがちですが、私のペースは上がらずどんどんおいて行かれました。5〜600m地点の境川沿いに差し掛かった頃には、何かこれまでにない体の重さを感じ脚が上がらない、「これはヤバイぞ、これは最低目標の2時間30分切りは無理かも」との思いがよぎります。
ここは粘るしかないかとちんたらちんたらやっていると、左足をひっかけて転ぶ始末、左の手のひらを擦りむき血が流れるが、幸い他は大したことはなく、「大丈夫です」と周りの方に照れ笑いをするものの、ペースは落ちたままで抜かれ続ける(まだ後ろにいたのかと半分安堵)。
やっとの思いで4キロ地点の「南立石公園」に到着しトイレの前に達すると、何年か前に軽い二日酔いで参加したためにこのトイレに駆け込み、最下位くらいまで下がったの思い出したが、その時のペースより悪いか同じくらいか。
ちなみに大会後、昨年と今回の前半5kmの1kmごとのタイムを確認してみると、
 昨年: 5'51", 6'39", 7'31", 8'23", 9'31" 計 37'54"
 今回: 5'41", 7'05", 8'23", 9'02", 9'23" 計 39'34"
転倒もありましたが、差は1'40"と思ったほど落ちていませんでした。とは言え、5km過ぎには再び転倒しかかり数メートルよろめき両手をついてしまう始末(トホホ)。
やっとロープウェイの高原駅(約7.5km)に着いた時には約70分が経過していました(昨年より5分程度遅い)。距離は半分を超えていますが、標高差1300mの残りは未だ800m程度あり、これからが上り本番です。練習はスピードより連続稼働時間を意識して鳳翩山を縦走したりしていたので、ここから一踏ん張り二踏ん張りすればまだは2時間30分切りはできると思い、給水し先行者の背中を追いましたが、御嶽権現(標高750m)の石段では足が止まりそうでした。御嶽権現でも給水で一息を入れて再出発、残り距離は長くはないのですがまだまだ上りが続きます。
最低目標は2時間30分切りですが、もしかしたら20分を切れるのではとの思いもあり、こんなはずではなかったのになあとやっとたどり着いたゴール。そのタイムは2時間27分44秒(158位)でした(昨年2時間23分7秒)。
今回は最初から体を重く(実際70kg超)感じ、遅いながらのスピードも維持できませんでした。やはり体重(歳?)が一番の原因でしょうかねぇ(笑)。 来年? まだ考えたくありません。

https://www.youtube.com/watch?v=S4Qq-XLelFE (ちょっと映ってます)

(テツ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
テツ いだてん天狗タイムレース 2:27:44 158  
利用温泉  
その他