灰ヶ峰(はいがみね)/標高737m

戦前・戦中と軍港都市として栄えた呉市の背後にそびえる秀峰。戦時中には砲台が設置されて いたという山頂には、現在は気象観測用のレーダードームが設置されている。
展望がよく、山頂まで車道が延びていることから「呉市の展望台」として人気が高い。 特に夜景は絶品とのこと。

(画像は呉市内・二河公園より望む灰ヶ峰)



満開の桜の下からスタート。走路はすぐに住宅地の中へ。 以後、山頂までほぼ上り一辺倒。


山の斜面に沿って家々の建ち並ぶ住宅地を抜け、郊外に出る。 振り向くと呉市はすでに眼下の風景。


灰ヶ峰山頂へ続く道。沿道の桜は満開。花見客も多く、車が頻繁に行き交う。
所々に(未舗装の)登山道入口の標識もあるが、マラソンコースは最後まで舗装路。


(右)延々と続く上り坂の果てに、やっと現れたレーダードーム。
しかしマラソンコースは、このドームの手前で折り返し。山頂を踏むことなく来た道を 駈け下りることとなった。


山頂付近からの眺め。いつの間にか雲行きが怪しくなり、小雨がぱらつき始めていた。
(ゴール時には天気回復していた)