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温泉名・施設名 二岐(ふたまた)温泉・大丸あすなろ荘
所在地 福島県岩瀬郡天栄村二岐
(0248−84−2311)
泉質 硫酸塩泉(石膏泉)
料金 1泊2食18000円より
入浴のみ735円
設備
内湯 男女別1 タオル ×
露天 男女別2 石鹸
サウナ   シャンプー
洗い場 ロッカー  
その他 岩風呂(混浴)1
営業時間(入浴のみ) 11:00〜14:30
コメント 二岐山(1544m)の麓に湧く温泉。国道118号線から標識に従い、一部未舗装の林道(拡幅工事中)を約5km進んだ場所にある二岐温泉は、訪れるまでは渓流沿いに小汚い宿が1〜2軒建っているくらいの「ひなびた秘湯」だと思っていたのだが、実際は10軒近くの旅館や民宿が並ぶ温泉郷(ただしその他の娯楽施設はない)で、甲子温泉と同様に県外ナンバーの車も多数停まっている。
自噴泉岩風呂
近くに建つ別の旅館の看板によると、この二岐温泉はいわゆる「秘湯」の呼称発祥の地だそうである。11PMの「秘湯の旅」シリーズ第1回がここだったのだろうか(←古すぎ)。
大丸あすなろ荘の日帰り入浴は営業時間が短いにもかかわらず利用者が多い。日帰りで利用できる風呂は「あすなろ湯」と名付けられた露天付きの内湯(男女各1。男湯の露天は外からまる見え)、渓流のすぐそばに設けられた露天風呂(男女各1)。ほかに「自噴泉岩風呂」という離れの内湯が1つあったが、ここの利用者はなし。通常は混浴で、宿泊の場合は女性専用タイムが設けられる。その名のとおり温泉が吹き出す岩の周りを浴槽で囲い、小屋を建てたというもの。
泉質は甲子温泉と同じ石膏泉(甲子山と二岐山の間は直線距離にして6km程度)。無色・無味・無臭のさっぱりした温泉である。
最新利用年月 2003年6月