温泉名・施設名 奴留湯(ぬるゆ)温泉
所在地 熊本県阿蘇郡小国町北里2284
泉質 硫黄泉
料金 宿泊不可
入浴のみ200円(中学生以下100円)
設備
内湯 男女各1 タオル ×
露天 × 石鹸 ×
サウナ × シャンプー ×
洗い場 蛇口のみ ロッカー  
他の施設  
その他  
営業時間(入浴のみ) 不明(案内板の字が消えていて判読不能)。入口には小中学生向けに「入浴は午後9時までにすませましょう」の注意書きがある。
コメント 国道387号線沿いの小さな看板から入った集落の中にある共同浴場。源泉温度38度の「ぬるい」湯で,10月〜5月は加温されるとの説明書きがあったが,入浴時はおそらく源泉のままと思われるぬるさだった。夏場は心地よく長湯が出来そうである。
浴槽は2つに区切られ,少し小さい方に「上り湯」の標示があった。こちらの方が少し濁り気味に見えたが,泉質に違いがあるのかどうかは不明。浴槽には常に勢いよく源泉が流れ込み,あふれた湯が石造りの床を流れ続ける。見たとおりの「源泉掛け流し」。透明度の高い湯の中に湯の花が漂い,かすかな硫黄臭が鼻腔をくすぐる。
浴槽の底に石が転がっており,九重町の川底温泉を思い起こさせるが,こちらの石は大きく不ぞろいで足下が安定しなかった。
最新利用年月 2009年10月