山名(標高) 九重(くじゅう)山
 久住(くじゅう)山/1787m
 扇ヶ鼻(おうぎがはな)/1698m
登山日・天候 2001年3月18日(日)・晴
行程 赤川温泉口(9:30)〜久住山頂(11:30)〜久住分かれ〜西千里ヶ浜〜扇ヶ鼻山頂(13:30)〜赤川温泉口(14:30)

田中善人氏退職記念・久住登山(2001年3月17〜18日)


当初は、初日に久住登山を予定していたが、天候は生憎の雨。
急遽予定を変更し、別府の「夢幻の里」 露天風呂に入浴後、筋湯温泉へ。
宿泊先の旅館白滝のほか うたせ大浴場にも入浴し、 温泉三昧の一日となった。
夜は、筋湯名物「極楽温鶏」(地鶏の地獄蒸し・・・右画像)を囲んで (もちろん田中氏も囲んで)の大宴会。
その間も雨は降り続け、翌朝になっても宿の周囲は濃い霧に覆われたまま。
一時は登山中止もやむなしの雰囲気だったが・・・
「とりあえず、様子を見に」 赤川登山口へ着いた頃から空が次第に明るくなり、
雲の切れ間からは久住山の姿と青空も垣間見えるようになった。登山決行!


登山道序盤は、比較的緩やかな登りが続く。天候は、風が強く冷たいものの、 見る見るうちに回復していった。

登山道の中盤以降はかなりの急坂。雨を吸った地面は非常に滑りやすい。
牧ノ戸や西千里ヶ浜からの秀麗な三角形の印象が強い久住山だが、南斜面から登山者を 見おろす表情は一変して非常に荒々しく男性的。
北西からの風が容赦なく吹き付け、山上の雲はビデオの早回しを見ているように目まぐるしく流れる。
山頂もじっとしていられないほど風が強く、冷たい。

山頂であらためて記念撮影(日付が1日ズレてますが・・・)。
今回のメンバー・・・田中(善)、高林、小林、萬代、大庭、末永、本田、 崎里、正木、宇佐川、
松浦、松村、田中(志)、和崎。総勢14名の大所帯。
昼食後、西千里ヶ浜を抜け、扇ヶ鼻(1698m)からの下山ルートをとった。


扇ヶ鼻山頂。ミヤマキリシマが群生している割には開花時期に訪れる人の少ない 「穴場」だとか。
山頂からの久住山、中岳、天狗ヶ城の眺望も素晴らしい。

下山後は、山麓の「国民宿舎久住高原荘」 に入浴。
「今日が初日だったらどんなに良かったか!」 下山後の打ち上げ宴会が行えなかったのは本当に残念。
田中さんはじめ皆さん、今後もまた一緒に登りましょう!

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