湯山小学校校歌(作詞・山口白陽)より
真澄める空に そびえ立つ
彼の市房を 仰ぎ見よ
世の起き伏しに ゆるがざる
吾等が希望 示さずや
(左)登山口となる市房山キャンプ場。マラソンでは4km地点に当たる。
(中・右)キャンプ場から少し登ると、市房神社参道入口の鳥居。ここから登山道に入る。
(左)木の根に覆われた道。こういう歩きにくい(走れない!)区間が山頂まで頻出。
(中)3合目の通称「八丁坂」。巨石の組まれた石段を登る。
それにしても誰が作ったの、これ?
(右)参道周辺。苔むした岩と原生林が深山の雰囲気を醸し出す。
市房神社に到着(4合目)。ここを過ぎると登山道は俄に厳しさを増す。
山行中最大の難所、6合目付近。木の根や岩、時にはロープや梯子を頼りに急斜面をよじ登る。
(右)奇岩「石仏岩」。急峻な登山道から少しはずれた位置に立つ。道を間違えて偶然遭遇。
(左)7合目を過ぎると、相変わらずの急斜面ながら、やっと普通の登山道らしくなる。
なお、登山道は山頂まで周囲を木々に覆われ、景色はほとんど見えない。
(中)8合目付近。坂の上の方が明るくなり、山頂かと思わせるが、ただ稜線に出ただけ。
(右)9合目。山頂へ続く緩やかな坂道。
一等三角点1722mの山頂へ到着。晴れた日には日向灘まで見渡せるという。
風雨が激しく、記念撮影後すぐに下山。急峻な登山道は下りも非常に危険で、何度も
足を滑らせた。
(特に八丁坂の石段が危ない。下りてきた安心感と足の疲れで簡単に滑る)