山名/標高 三ツヶ峰(みつがみね ※)/970m
高岳(たかだけ)山/1041m

※この山の呼名には「三ツヶ峰」「三ツ頭(みつがしら)山」の2通りがあるが、ここでは登山口標識にも使われ一般に知られている「三ツヶ峰」表記とした。

登山日・天候 2002年4月29日(月)・曇
行程 本谷登山口(10:30)〜佐波川源流〜三ツヶ峰山頂(11:30)〜縦走路〜桐ヶ峠〜高岳山山頂(13:00) (折り返し)〜三ツヶ峰山頂(14:00)〜仏峠(14:35)〜本谷登山口(14:50)


県道沿いの目立つ標識から登山開始。佐波川源流を辿る沢沿いルート。
(中)登山道から少しはずれた位置にある「佐波川源流橋」。地元中学生の製作。


水音と野鳥の声が響く登山道。道は細いが、踏み跡はしっかりしている。


山頂手前にある「佐波川源流」の指標。地面からは水が少しずつにじみ出ている。
徳地町・防府市を経て瀬戸内海に注ぐ佐波川の、まさに「大河の一滴」


山頂に到着。十種ヶ峰、高岳山、青野山、弟見(おととみ)山などが一望できた。


高岳山への縦走路に入る。踏み跡はあるが、笹がかぶり気味で足下が見えない。
(中)熊の爪痕? (右)イカリソウ。登山道のあちこちに花を咲かせていた。


縦走路の眺望はあまり良くないが、所々で視界が開ける。(左)十種ヶ峰(右)高岳山


桐ヶ峠に到着。ここから先の道は笹が刈り払われ非常に歩きやすい。(中)イワカガミ
急坂を上り山頂三角点(右・1041m)に到着。さらに数十m先の展望地に進む。

高岳山山頂・展望地からの眺め


(左)歩きやすい高岳山登山道から(中)笹のかぶった縦走路に戻る。
三ツヶ峰山頂からは仏峠に下り、県道を10分くらい歩いて元の駐車場へ。
国道315号線に出てから、近くの柚木慈生温泉に入浴し帰路についた。