![]() ![]() ![]() 鶴見岳ロープウェイの駐車場(登山者用の駐車場は、舗装路奥の草斜面)を出発し、まずは一気登山道を伝い堀田温泉まで下る。 |
![]() ![]() ![]() この林道は進むにつれて道が草に覆われ、いきなり先行き不安となるが、すぐに広い林道と合流する。どうやら本来のルートはこの広い道の方らしい。車が頻繁に行き来し、登山口前の広場にも数台駐車している。これらは登山者ではなく、登山道から少し離れた山林の中にあるオフロードコースの利用者らしい。 |
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![]() ![]() (右)草地の中に点在する黒っぽい板は、自衛隊の射撃訓練の的だろうか。登山道脇の標柱には「陸軍所轄」の文字が残る。 |
![]() ![]() 山頂には「わくど岩」という大岩があるとのことだったが、直登に疲れ、残り時間も気になっていたので確認を忘れてしまった("わくど"とはヒキガエルのこと)。 |
![]() その名のとおり初夏にはシャクナゲの花が咲き乱れるのかどうか知らないが、標高810mから1275mの内山まで単純に上っていくものと予想していたこの美しい名前の尾根は、実際は途中で大きくアップダウンし、その後内山へ一気に上るというノコギリ尾根で、市房山の縦走路を思い出させるが、あちらの方がたぶんもっと歩きやすかった気がする。。。 |
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![]() ![]() 少し休んで鶴見岳への縦走を開始。 内山からは、鶴見岳方面から縦走してくる人とすれ違うことが多くなった(石楠花尾根では1人も出会わず)。どこへ下りて行くのだろう。 高い山から低い山へ縦走していくのが楽なのは当然だが、この縦走路では特にそれが顕著で、この先の道も・・・・・ |
![]() ![]() ![]() ガスが出て下の様子が見えないため、下へ下へと落ちてゆくような急坂にもしや道を間違えたかと心配になったが、20分ほどで下り立った平坦地に「船底」の表示板を見てひと安心。ここが内山と鞍ヶ戸の鞍部で、ここからまた急登が待ちかまえている・・・・・。 もうヤケクソ気味で先へ進む。 |
![]() ![]() ![]() この辺りの縦走路は展望がよく、晴れれば絶好のパノラマコースだが、この日は雲が多く、時折近くの山が眺められる程度だった。 |
![]() 鞍ヶ戸(第1峰)付近からの眺め。左が由布岳、右が内山。 |
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鶴見岳山頂に到着。軽装の観光客が行き来する中、疲れ切った顔の縦走パーティーはいかにも浮いた存在だったが、隙を見て三脚を立てて記念撮影。周囲にはまたガスがかかり眺めはなかった。 |
![]() ![]() 下山後は筌ノ口温泉に入浴後、翌日の登山開始地となる男池駐車場へ移動し、テントを張った。 |