山名/標高 |
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登山日・天候 | 2009年12月17日(木)・雪 |
行程 | ![]() |
![]() ロープウェイ乗場の駐車場は8時まで閉鎖されており,駐車場の少し上にある駐車スペースで時間つぶし。 ![]() ![]() 駐車場が開くとすぐに車を芝生に駐め,登山道へ。この時点では鶴見山頂は晴れており,展望を期待していたのだが・・・。 |
![]() ![]() ![]() 神社の上は次第に白一色となってきた。標識(雪の中での残り距離表示は心強い)と記憶を頼りに,雪を踏みしめ山頂へ。春の一気登山でも難儀したこの先の急坂には,岩場もいくつかあったはず。貧弱な装備に少し不安がよぎる。 |
![]() ![]() ![]() 山頂まで1kmを切ったところで,登山道が二手に分岐していた。「ロープウェイ山上駅」方面は,確か一気登山で利用する道。「頂上」への直登路は今まで気づかなかった。レースのときは,息絶え絶えで分岐を確認する余裕もなかったからか? 今回は,兎の足跡しかない頂上への道に入った。 |
![]() ![]() 頂上への直登路は,山頂少し手前の恵比寿像がある広場に出てくる道だが,視界が悪く方角が分からない。地面は遊歩道なのに,思わず遭難してしまいそうな寒さと視界不良。吹雪の中からは,ロープウェイ山上駅のアナウンス(20分おきに発車しています)やBGMが聞こえてくる。恐羅漢の山中でスキー場の音を聞くような,安堵感にも似た不思議な気分である。 |
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![]() ![]() ![]() ロープウェイで下りることも考えたが,時間が充分にある(まだ10時前である!)ので,ゆっくり歩いて下りることにした。 樹林帯に入ると寒さは急速に和らぎ,気分が落ち着いた。下りの途中では自衛隊の一団とすれ違った。 |
![]() ![]() ![]() すっかり雪と氷が消えた鶴見岳中腹から,別府湾と市街地を遠望。下界は日差しを浴びていたが,気温は1日中低かった。 |