山名/標高 |
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登山日・天候 | 2013年6月16日(日)・晴ときどき曇 | |
行程 | 大佐スキー場前(09:05)〜林道水越亀山線〜登山口(09:25)〜山頂(09:50-10:00)〜(折り返し)〜大佐スキー場前(10:55) |
大潰山は,大佐山の北東に国道186号線を挟んで向かい合うようにそびえ,開発が進んだ大佐山とは対照的に全山が木々に覆われており,山頂一帯にはミツバツツジ,レンゲツツジ,ベニドウダンの群落が広がっている。 登山道は2コースあり,スキー場の駐車場を起点に周回もできる。今回はスキー場前から国道を南に下り,林道経由で山頂に向かい,スキー場に下る左回りのコースをとった。 |
林道は舗装され,登山口まで緩やかに上ってゆく。道端に初夏の花。 国道から1.7kmほどで左手に壊れかけた「大潰山」登山口標識を見て,少し草を被った地道に入る。 先行き不安に感じるが,入口を過ぎるとはっきりした踏み跡に変わり安心。しばらく平坦な植林帯の道が続く。 |
周囲の木々が自然林に変わり,道が右に大きくカーブすると,山頂までの長い上りとなる。次第に急坂となるが,周囲が低木に変わるとともに傾斜も緩やかになる。 時期が遅く,数は少なかったがツツジの花も目に入りはじめた。 カラマツ林を見て左に曲がると,広々とした山頂に到着。北側は木が伸びて展望を遮っていたが,東から西にかけて雄大な眺めが広がり,かなり遠くまで望むことができた。 |
下山はスキー場駐車場に下る予定だったが,道にササが被って歩きにくく,上空に暗い雲がかかってきたので,来た道を引き返すことにした。 |