![]() ![]() ![]() ここからは鶴見岳一気登山道の火男火売神社(山上権現)が近く,駐車場の先に続く平坦な道を数分でおなじみの石段の下に出るが,車止めの柵が渡された「神輿道」の坂を上れば,石段をパスして社殿の脇に直接出られる。 |
![]() ![]() ![]() 南平台方面の道は,ジグザグの急登が続く一気登山道に比べ緩やかな上りで歩きやすい。踏み跡もしっかりしており,薄い木漏れ日を浴びながらどこまでも歩いて行けそうな心持ちになる。 |
![]() ![]() ![]() 踊石の上に登山道の分岐案内があり,南平台に直登する道と鞍ヶ戸方面に進む道が分かれる。ここで南平台への道を見過ごしても,10分くらい上るともう一ヶ所南平台への分岐がある。今回はここから上らず,次の分岐から南平台に向かうことにした。 |
![]() ![]() ![]() 由布岳,鞍ヶ戸,鶴見岳の3ピークが一望できる展望地にはミヤマキリシマが多く自生し,もうすぐ見頃を迎えそうであった。 |
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![]() ![]() ![]() 踏み跡がはっきりしない木々の間を進むと,西登山口から上ってきた道が合流し,鶴見岳と鞍ヶ戸の中間点「馬の背」に続く道が上方に続く。上るにつれてガレて滑りやすい路面となる。 |
![]() 実は正面の尖峰はニセモノで,実際の鞍ヶ戸山頂は奥に見える平坦な稜線の奥の方。片道10分くらいを見込んでいたが,実際は往復で50分かかってしまった。 鞍ヶ戸山頂から馬の背に引き返す途中では,鶴見岳から歩いてきたと思われる2〜3の縦走グループとすれ違った。 |
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![]() ![]() ![]() (右)鶴見岳の山腹から勢いよく立ち上る噴気。馬の背周辺では風に乗って硫黄臭が漂っていた。 鶴見岳山頂のミヤマキリシマはまだ2〜3部咲きといったところ。帰路はいつもの一気登山道を下った。 |
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