山門前の広場に駐車して(これより先は道が狭く駐車スペースもない),寺の背後にそびえる氷室岳に向かって出発。 集落の間を通る舗装路を歩いて行くと「林道氷室線」の分岐が現れる。全長3.2kmのこの林道が氷室岳のメイン登山道である。 入口には山の説明板が立ち,かなり時代を経てきたような石仏が祀られている。この石仏のそばから森の中にいい感じで踏み跡が続いているが,おそらく林業の作業道だろう。本当はこういう道を歩いて山頂まで行きたいのだが。 | ||||||
(右)途中に一ヶ所だけ視界が開ける場所があり,柳井から室津半島にかけての見晴らしが良い。 | ||||||
右の道を行くと展望のないTYSのアンテナ前に出る。ここから展望地までは,祠とNHKアンテナ前を経由する踏み跡が続いている。 | ||||||
山頂・展望地からの眺め。南から西,北,北東にかけて展望が広がるが,木の枝に遮られるため一度に見渡すことはできない。 |