大会名 | 第13回十種ヶ峰登山マラソン | ||||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2003年8月31日(日)・曇 | ||||||||||||||||||||||
開催地 | 山口県阿武郡阿東町 十種ヶ峰(とくさがみね) | ||||||||||||||||||||||
部門 | 10km、5.45km(一般・中学男女)、2.5km(小学男女) | ||||||||||||||||||||||
参加者 | 桜井、原田、かんじ、和崎、めたろ〜・・・10km | ||||||||||||||||||||||
コース概要 |
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参加賞 |
梨3個、願成就温泉無料入浴券 レース後にトマトとそうめんのサービス(おかわり自由) | ||||||||||||||||||||||
コメント |
「ピクニックラン桜江」以来、1ヶ月以上空けてのレース。その間、来るべき「立山登山マラニック」に向けて(来週の土曜日だ・・・)練習を積み重ねてきた、と書きたいところですが、実際は長雨とその後の暑さに負けて、走り込み量はごく僅か。体重だけ増えた夏バテ気味の体で出場した登山マラソンは、3kmからの上り坂で早くも大失速、かんじさんとめたろ〜さんに抜かれ、とりあえず走っているつもりなのに差は開くばかり。ゲレンデを歩いて上り、その先の舗装路の上りで原田さんにも抜かれてしまいましたが、焦るばかりで身体がついていきません。 その後、ぬかるんだ山道に入って少しペースを崩した原田さんに追いつき、ラスト3km手前で抜き去ることに成功。さらに、ラスト2km付近で上り坂の先に赤いランニングスーツを発見。必死で追いかけましたが遂に及ばず、十種ヶ峰山頂部にかかる霧の中で見失ってしまいました。結局、めたろ〜さんには1分近い差を付けられてのゴール。5月の比婆山御陵では辛うじて逃げ切れたものの、今回は完全に参りました。この勢いが持続すれば、市房山や旭GAMでも好記録が期待できます、頑張ってください。 ゴール後は大会本部、というよりトマトとそうめんのあるオートキャンプ場まで歩いて下山。実は今回、いちばんきつかったのは山頂からの下りだったかもしれません。ぬかるんだ急斜面は非常に滑りやすく、ロープを伝っていたにも関わらず途中でしりもちを1回つき、足が3回つりそうになりました。 (和崎) 十種ヶ峰には2年ぶりに参加しました。10kmの部に、かんじさん、めたろ〜さん、和崎さん、原田さん、と私です。この名前はなんとゴール順位です。参加者のみなさんお疲れ様でした。 今回は会場が遠いため?ユラリで入浴後長門峡の道の駅で車中泊しました。2時過ぎ頃にはかなり激しい雨が降っていたのですが、朝方には止んで天気は曇り、気温も21度から24度と走りやすい天気になりました。しかし,未舗装路部分はとても滑る状態でした。 スタートは8時20分、3kmまではめたろ〜さん、原田さん、かんじさんと私は同じ位置にいたのですが、ここからが本番の登りコースになり、登りの苦手な私はあっという間に離されてしまいました。5kmは31分、9kmは1時間2分で通過、9.3km地点までほとんど走ったのに、誰も追いつくことはできませんでした(めたろ〜さんが落ちてくると思ったのですが影も見えませんでした)。ラスト1kmは急な登り、ここは歩いて14分を要し、1時間16分でゴールです。 レース後、願成就温泉で汗と泥を流し、外に出たところでテツさんから不如帰さんの訃報をきいてみんなびっくりしました。めたろ〜さんの成長の喜びも消し飛んでしまいました。 (桜井) 十種ヶ峰に参加の皆さんお疲れ様でした。 僕は家を出る時間を間違えてしまい、現地到着が4時半になってしまいました。ほとんど寝ることができませんでした。 レースはスタート後ロケットスタートの原田さんになんとかついていく事が出来ました。その後呼吸が楽になったので先行することが出来ました。 そのまま必死で走っているとかんじさんが余裕の表情で抜いて行きました。 前方には和崎さんのたくましい背中がちらほらとしていました。こ〜なったら玉砕覚悟で行ってしまえとゆ〜ことでペースを上げてなんとか追いつくことに成功、なんとそのまま引き離す事が出来ました(奇跡?) 最後の登山部分まで逃げることが出来れば可能性があると必死で逃げて、なんとか逃げ切りました。先週の桜井さんに続き和崎さん、原田さんをGETしてしまいました。 ゴール後は桜井さんと走って下りました。 10キロ位の登山系のレースなら最後まで生きているみたいです。次の聖湖のハーフでは指定席が戻ってきそうですね。。。 その後帰りに寄った温泉を出たところでホトトギスさんの訃報を知らされました。本当に残念です。。。 (めたろ〜) 足底筋リハビリ中でしたが、なんとか走ってきました。 会場に行ってアップをやり、痛ければレースはあきらめて割烹着に着替え、婦人部のおばちゃん達とそうめん作りに励むつもりでしたが、その必要はありませんでした。雨で柔らかくなったスタート地点の嘉年小学校グランドは足にやさしく、恐る々々始めた1ヶ月ぶりのランニングを助けてくれました。何がうれしいといって、この時が一番感激でした。形はどうであれ、やっぱり走れるっちゅ〜のはいいですね。スタートから最初の3キロは、勾配がないので舗装道路の衝撃が怖く、ゆっくり入りました。さくらさん・原田さん・めたろ〜さんもすぐ近くで互いにけん制しあっているようです。さらにちょっと先を行く和崎さん。上りになると四頭筋を主に使って走れるので少し安心です。十種ヶ峰独特の息の上がる坂道と石ゴロゴロ&ぬかるみの林間コースを楽しみながら…???最後の登山道も今年はタイムを気にすることなくプチ根性で乗り切りました。 それにしても今年で5回目の参加ですが、あのキツイさ加減がいいですね。ゴール後、ガスで何も見えない山頂でゼエゼエいいながら完走の満足感に浸りました。1時間を切るという目標はひとまず来年にお預けです。今年は11ヶ月間の練習の貯金で走らせてもらったようなものですから。 山頂からの帰り道は予想通りぬかるんで滑りやすく大変でした。私と和崎さんは両手が真っ黒、原田さんはしっかり軍手を用意。さすがですね。 レース後はタダ券をもらった願成就温泉に寄ることもなく、そのまま"花を求めて秋吉台にでも行ってみるか"とも思いましたが、かなり遠いことに気付き、あっさり挫折して帰り道にある莇ヶ岳へ…。登山口でツリフネソウの写真を収め山頂までピストンしてきました。ここでもしっかり汗だくになり、帰ってからビールの美味しかったこと!! 翌朝起きて、やっぱり足は痛みます。なのでまた当分のあいだ練習は水の中だけになりそうです。あ〜…これから秋の大会参加どーしようかなぁ。早く直りますように…。 (かんじ) | ||||||||||||||||||||||
記録 |
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利用温泉 | 願成就温泉 | ||||||||||||||||||||||
その他 |
スタート地点の嘉年地区では、毎年8月に「嘉年かかし祭」が開催され、有名人や時事ネタなどにちなんだオリジナルのかかしが展示され、見物者の投票で優秀作を決める。登山マラソン開催時にはすでに投票は終了しているが作品は展示されており、スタートまでの待ち時間に見て回ることができる。 出品作はこちら。 |