大会名 第12回ぶどうの里ふれあいマラソン
開催日・天候 2003年9月14日(日)・晴
開催地 岡山県井原市
部門 20km、5km
参加者 しもさん、まゆさん・・・20km
コース概要 井原市立青野小学校をスタート/ゴールとし、ぶどう畑と青野ダム周辺を走る。高低差150m程度。
参加賞 Tシャツか、ぶどうがもらえます。申し込み時に選択しますので、当日の変更は不可です。ぶどうは2kg入りの箱詰めで、思ったより量があり、しかもとてもおいしかったです。
コメント
「これぞ、"ふれあいマラソン"」

今回は、広島からまゆさんと私、香川からノブさんの3人で参加しました。kyotoさん、カブさんは都合により欠席。ちょっと残念です。もしかして、私の不戦勝でしょうか?・・f(^^) 
プログラムの過去の成績には、やはりkyotoさんの名前が・・。さすがです。
ノブさんとは"作州・加茂"以来です。"しまなみ"、"すいか"と都合によりお会いできなかったので、久しぶりに元気なお顔が拝見できてうれしかったです。
さて、いつものようにタイムスケジュールも控えておきましょう。

5:45 自宅発
6:00 まゆさん、乗車。山陽道・広島ICから福山東ICまで高速道路を利用。
8:00 会場近くで一方通行逆走など、さ細なこともありましたが、道中、安全速度で、コンビニでの買い物も含め、2時間後に現地着。ちょうど受付開始時間でした。しかし、大会会場となった小学校グランドの駐車場はすぐ満車になっっていました。私たちは、1km以上離れた(しかも上り坂)未舗装の駐車場に誘導されました。このことをよくご存じの方は、ほとんどが路上駐車でした。そのはずです。帰りは、参加賞の"ぶどう"を抱えて帰ることになりますから・・。
幸いにも、7:30前に到着のノブさんが、大会会場に駐車することができました。しかもポールポジションに停めてあったので驚きました。レース中、貴重品を置かせてもらったり、帰りに私の車まで送ってもらったりで大助かりでした。ノブさん、ありがとうございました。私も、来年は、出発を30分早めて、"ポール"をねらいます。

[レース]
3人で20kmに参加しました。男子は322名、女子は40名のエントリーでした。5kmと合わせて合計825名でした。ナンバーカードは聖湖と同じく、年齢順です。おおっ、まゆさん、一桁ですね。男子20kmの1番は中学生(1人)でした。
スタート前、先週の聖湖でも一緒だったTさんがお声を掛けてくださいました。
10:00 スタート。
事前に高低図を見て、まゆさんとは、「"休山"の覚悟でいきましょう。」と話をしました。結果、本当にその覚悟は大正解でした。
山中の上り坂では、"桜江"で遠ざかっていった原田さんの背中を思い出し、「待て〜!!」とほえながら、頑張って上りました。
コース途中、5.5kmと11.5kmに小さな折り返し箇所があります。ライバルとの差の確認、お友達との励まし合いに最適です。Tさん、ノブさん、まゆさんと笑顔(?)を交わしました。まゆさんが、かなりノブさんにプレッシャーを掛けていました。明らかに強くなってきてます。
好天で、かなりの暑さでしたが、さすがは名のある団体が開催する大会だけあって、当日になって給水所を増設(計7カ所)するなど、ランナーのことを熟知した大会運営には頭が下がります。各給水所には、水とエネルゲンがたっぷりと備えてあり、小学生のお手伝いと応援が目立ちました。空のコップを一生懸命拾い集めながら声援を送っていた女の子に、感謝感激です。・・ウルウル・・本当にありがとね〜〜。
あたたかい応援に暑さも忘れ、後半は、平坦な青野ダム湖畔の木陰を、景色を楽しみながら気持ちよく走らせていただきました。至れり尽くせりで、気分充実しきったラスト3kmは、5:07−4:31−3:55とペースを上げ、1:40:52で元気にゴールに飛び込みました。特にラスト1kmは、原田さん調でいうと「村岡もこの調子じゃ〜、オリャ〜〜ッ!!」と、今年1番の気合いの入れようでした。
ゴール後にも、麦茶とエネルゲンがたっぷり用意されており、ありがたかったです。おにぎりも各自に2個、配られました。呼吸も整ったところで、本命の"ぶどう食べ放題"へと流れていきます。
ノブさんが1:51:??、直後にまゆさんが、どこかのおじちゃんのスリップゾーンに入ったまま、1:51:48で豪快なゴール。執念で飛び賞もGETです。スゴイッ・・

[賞品]
この大会はスポンサーが多く、1位〜10位、15位、20、30・・・と最後まで10刻みで"色々な"飛び賞"が当たります。まゆさんは15位で山陽新聞社賞のバスタオルをもらいました。「お米の方がよかったわ〜。」とぜいたくなことを言っておられました。

[設備]
レース後の仮設シャワーがありがたかったです。また、更衣・休憩用に体育館が使用できます。敷物を用意しましょう。
体育館内の1部に間仕切りが作られ、女子更衣室も設けています。女性の方はウェアーごとシャワーを浴び、そのまま利用できます。

[おわりに]
全体の感想です。
やみくもに大会規模を大きくすることなく、適当な参加人数で開催し、かつ、至る所で熟練さと真心が伝わってくる、あと味さわやかな"ぶどうの里"でした。
本当に、人とのふれあいを満喫させていただきました。感謝です。来年もよろしくお願いします。

まゆさん>ぶどうの里、お疲れさまでした。"おじちゃん"ストーカー走法、おみごとです。私の"桃色吐息"走法と次回、勝負ですね。・・・意味不明・・・

(しもさん)

岡山の井原市でのぶどうの里20kmに、しもさんと参加してきました。
聖湖で歩きが入ってしまった私としては、とにかくペースを上げずひたすら前に進む、を心がけて(聖湖でのテツさんの教え通り)歩き無しでどうにか完走する事ができました。
今回は、前を走るおじちゃんにとにかくついて行こう、、、とぴったり後ろについて走らせてもらいました(おじちゃんにとっては、すっごく邪魔だったと思いますが)。ゴールした後、お礼を言いに行って話をしたら何とおじちゃん「68歳」だったんです!毎年来られてるのか、沿道の人達皆に「今年も来たよ〜」って手を振りながら余裕で走られてる後ろで、私はゼイゼイハァハァと言葉も出せず走っておりました。ゴールしてから、息が切れて苦しんでる私に、全く息の切れてないおじちゃんが話してる・・もう尊敬以外の言葉が浮かびませんっ!!!
アップダウンが何箇所もあってしんどかったけど、とにかく沿道の人の応援が暖かいっ!!子供達が大きな声で応援してくれ、エイドで水を渡してくれ、最後はハイタッチまでしてくれる歓迎振りに「来てよかった〜、走ってよかった〜」と思いました。
是非是非、来年はみんなとまた行きたいです!!
女子ランナーは、○○走会と名前の入ったランシャツに、ランパンと今迄参加した大会より本格派の人が多くいて「私は場違い?」なんて思うくらいでした・・・。
タイムや順位はともあれ、自分に納得できる走りができた大会になりました。
最後に・・・しもさん、連れて行ってくれてありがとう!
(まゆさん)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
しもさん 20km 1:40:52    
まゆさん 1:51:48  
利用温泉  
その他 参照:http://www.grnet.gr.jp/run/12thyoko.htm