大会名 国東半島100kmマラソン大会(第3回)
開催日・天候 2003年9月28日(日)・晴
開催地 大分県杵築市 住吉浜リゾートパーク
部門 100km、50km
参加者 酒好きランナー・・・100km
コース概要 住吉浜リゾートパークをスタート(100kmは折り返してゴール)、国東半島の外側を回る。
100kmの部:国見町役場折り返し往復コース 制限時間14時間
 50kmの部:国見町役場フィニッシュ片道コース 制限時間7時間30分
参加資格はレース当日18歳以上、定員500名。
参加賞  
コメント 国東は大変暑かったです。最高気温27℃の快晴のもと、開催されました。
スタートは午前5時、真っ暗な住吉浜リゾートパークをスタート。街灯も点いてないので、本当に真っ暗。他のランナーが持っていたハンドライトを頼りに進む。
体調も良く、調子も悪くなくて出足から快調でしたが、ここに落とし穴が・・・。
えっ、誰ですか?「いつもと同じじゃないか!」なんて言ってるのは!悔しいですが、その通りです。
30km通過が2時間30分46秒、この場所は「とみくじマラソン」の時よりも少し北方辺りです。ここから、もう少し海岸線を北上してコースは内陸へと向かいます。
事前には、阿蘇カルデラを三度経験している自分にとっては「この程度の上りなんて・・。」と考えていましたが、時季や場所など微妙な違いが響きました。たったの120mしかないのです。
50km折り返し点到着は5時間23分41秒。ここまで来る間に両足はかなりの疲労。両膝と両脹ら脛に塗り薬を擦り込み、食事をしてリスタート。
往路の峠二つを逆に越えて、70km地点では8時間49分47秒。その後は落ちる一方のラップタイム。91km地点、ここは最後の途中関門であるが通過は12時間37分59秒。
このあとは時計の操作ミスでラップは取れていないが、ゴールタイムは13時間25〜26分くらいではないか。
最初は12時間以内を狙ってスタートしましたが、後半の落ち込みで13時間以内にトーンダウンして、さらに多くの100kmマラソンの制限時間である13時間30分以内まで落としてしまいました。あ〜ぁっ・・・。

ところで今回は、前日に故ホトトギスさんのご自宅へ訪問して、ご仏前に完走を誓いました。その際、お母様とお兄さまご夫妻に歓迎されて、また色々なお話をお聞きしました。ホトトギスさんのこれまでの人生の事、彼が幸せだったのか、と。でも私も、私や山口URCの皆さんや豊とこの皆さんに見せていた姿をお話しました。
その姿はお母様やお兄さまにとっては、「見た事のない息子の一面、また弟の一面」だったようです。亡くなってから、送られてくる数々のメールや写真などに感動したご様子でした。

(酒好きランナー)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
酒好きランナー 100km      
利用温泉  
その他