大会名 第31回全国健勝マラソン日本海大会
開催日・天候 2006年4月16日(日)・曇
開催地 石川県加賀市
部門 フルマラソン:一般男女(202人)
ハーフマラソン:男女年代別(177人)
10q:男女年代別(244人)、5q:男女年代別(171人)
3q:中学生男女(272人)、2q:小学生男女(317人)
参加者 サスケ・・・フルマラソン
コース概要 フルマラソンは石川県加賀市中央公園内陸上競技場を発着点とし,同市塩屋町を折り返す完全折り返しコース。コース上に平坦な箇所はほとんど無く,延々とアップダウンが繰り返される非常にタフなコースである。コース沿いの景色も平凡な丘陵と田園が続くが,コース上に2箇所日本海が臨まれるところがある。
参加賞 スポーツタオル
日本海汁なる料理が無料で供されたようであるが試食できず。
コメント 第31回全国健勝マラソン日本海大会フルマラソンの部に出場しました。
この大会は制限時間が5時間もあるにもかかわらず,参加者が200人程度の大変小規模なものです。
前日に加賀市入りしたのですが,広島を発つときから雨が降っており,当地の日曜日の天気予報も午前中は雨となっていました。しかし,会場入りする時点では降っていた雨も出発時間の9時までにはあがり,結局私が走っている間は雨は降りませんでした。
スタート後はまずコースが皆目見当つかないこともあって押さえ目に走ることにしました。しかし,何故か5q地点くらいまでは先頭ランナーが見える位置にいました。大会前に大まかにイメージしていたのは丘陵部にある競技場から海岸に向かって走るので,前半は下りがちに後半は上りがちになるものと思っていましたが,案に相違して最初から大きなアップダウンがこれでもかというばかりに続きます。これはとても記録のねらえるコースではないので,以後マイペース5q23分台で行くことを心がけました。
13q付近からコースがこれまでよりも平坦となり,しかも,この大会は全コース片側斜線を前面車両通行禁止にしているので走りやすくなっており,多少ペースが上がりました。折り返し点付近は日本海の水平線を見られるところもあり,気分転換にもなりました。折り返して再び丘陵地帯に戻ってくると,前半オーバーペースだった選手が前方に点々と見え脚にはまだ余裕が感じられたので,さあこれからという矢先35q付近で鳥取の悪夢が甦りました。そう目の前を雉が激しく飛び交いだしました。ここから急激にペースダウンし37q付近で雉を処分したものの,それ以前のペースを取り戻すことはできず,結局3°27′29″一般男子27位という成績に終わりました。雉に苦しめられたのは先週の不摂生が原因と思われ,2週続けて体調管理を失敗し情けない限りです。
競技終了後は一刻も早く広島に帰ってくるために,会場内の視察もすることなく競技場を後にしました。苦しいけれど走りがいのあるコースなので来年の再挑戦も考えてみたいと思います。
(サスケ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
サスケ フルマラソン一般男子 3:27:29 27/29 部門/総合
利用温泉 加賀温泉郷のすぐ近くで実施される大会なので,山中温泉,山代温泉,片山津温泉など事欠かない。
ただし,私は節約旅行に徹したためどこにも入湯していません。
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