大会名 | 第18回山口100萩往還マラニック大会 | ||||||||||||||||||||||||||
開催日・天候 |
2006年5月2日(火)〜4日(木) 2日・晴(午前中曇)/3日・晴/4日・晴 | ||||||||||||||||||||||||||
開催地 | 山口県山口市、萩市、長門市、防府市ほか | ||||||||||||||||||||||||||
参加者 |
桜井、原田、テツ・・・250km maruさん・・・140km、藤田さん・・・70km ※酒好きランナーさんも250kmにエントリーしていたが、大会直前に不慮のケガで棄権。 | ||||||||||||||||||||||||||
コメント |
マラニックの部(A)250kmにテツさんとHARADAさんと参加しました。(B)140kmにはMARUさんが参加です。全員完踏です。応援、ボランティアのTUGANIさん、YOSIDAさん、有り難うございました。皆さん大変お疲れさまでした。 天候は3日間晴れ、寒気の影響で2日の夜は冷え込み、山本ボートから海湧食堂までは厚めのウインドブレーカーを着ていました。3日の朝は冷たい風が強く、午後は少し暑くなりました。西坂本のエイドでは暑さで全体的に1時間ほど遅いとの話でした。しかし、夕方からはかなり冷え込み、ウインドブレーカーを油谷中学校に置いてきたためTシャツ1枚では寒風にとても我慢できず、仙崎のコンビニで簡易合羽を買いました。それでも寒い!また、4日の昼間は一転して暑く完踏には厳しい条件になりました。
最近では走ると胃が悪くなるので、少し飲み物食べ物を控えてみました。体重が3Kg弱減りましたが胃が悪くはなりませんでした。
ゴール後は痛い足を引きずって温泉へ、足首と足先が痛いし、両方の親指と小指にはまめができていました。特に右親指先は全体がまめです。温泉から出ると気分が悪くとても立っていられない状態なので、打ち上げはパスして温泉の駐車場で朝まで爆睡しました。 2日は休みをもらった。昼間は眠らなかったがいつもより準備ができた。 15時から説明会、小野節にも少し衰えがみえてきたか・・・。 18時から5分おきにウエーブスタート、テツさんと最終6組で18時25分にスタートした。荷物はウエストバック(食料、ライト)と首から下げた布袋(チェックシート、小銭入れ)それに厚手のウインドブレーカー。走り始めるとウエストバックがバタバタしてものすごく走りにくい。腰の周りがゆるいが一杯に締めているのでこれ以上は締められない。3Kmほど手で押さえていたが走りにくいので、バックを肩から紐でたすき掛けに補強してやっと楽に走られるようになった。 遅めのペースで走ったためか自転車道の上りも楽に走って上れた。下郷駐輪場では今年も岡本さんがボランティアだ。いつものように替わりに走ってと頼む。細い月と星空、カエルの合唱を聞きながら時点車道を進む。秋吉交差点手前のエイドでなんとHARADAさんに追いつく。その後も小走りでHARADAさんに抜かれ抜いて西寺交差点43.9Kmに0時少し前に到着、走った割にはあまり早くない。ゴルフ場の横の急な坂道は歩き、後は小走りと歩きでCP1山本ボート石切亭に到着。ここでHARADAさんとまた出会い、HARADAさんが先に行く。めたろ〜さんの秘密兵器「岩塩」は手にできなかったが、岩塩入りの調味料を持参していて、うどんとむすびにかけて食べた。走りながらも数回舐めたが効果があったかどうかは分からない。
豊田湖の周りから俵山温泉までも珍しく小走りで進む、砂利ケ峠も途中までは走り、このあたりは工事中の赤いライトが数多く点滅していてランナーと区別がつかない。
歩きが多くなりCP3川尻岬・沖田食堂チェックポイントに到着。食事をパスしてスタートし、畑峠から川尻への急な下り坂をゆっくり走って下り、漁港を抜け、シーブリーズエイドステーションでオレンジジュースをいただく。スピードはあがらない。標高の199m津黄峠まで苦労して上る。立石観音でマーカーし、千畳敷標高330mまでが急峻。
仙崎T次路に到着し鯨墓折り返しコースに入る。大日比峠を越えてゆっくりと進む。静ケ浦キャンプ場エイドステーションを過ぎたところで、今回も胃の調子が悪いと言うテツさんと遭遇した。それから2Kmほど先でHARADAさんとも出会う。二人ともいつもより遅いようだ。CP5鯨墓を折り返す。途中で暗くなる。今回は青海島のアップダウンはあまり気にならなかったが途中からは冷え込んで我慢できない。仙崎で簡易合羽を買って着込むがそれでも寒い。仙崎T次路を過ぎてからは最悪、白潟あたりでは幻覚で足下にぼやけた物体が一杯にひろがり道が全く見えなくなり足が出せない。コースも分からないので進むことができなくなってしまった。後続のランナーが来たのでなんとかついて動くことができた。
1時間で目覚める。うつらうつらしながら横になっていて、寒い中2時前にスタートした。藤井酒店までが長い、そして、鎖峠までの急峻な登りから三見駅までも長くてつらい歩きとなる。三見駅でマーカーし、ひたすら歩いて萩城、菊ケ浜から笠山折り返しコースに入る。沢山のBコースの選手に抜かれ、出会う。歩き主体で明神池から笠山に上る。CP7笠山の下りでMARUさんと出会う、とても元気そうだ。CP8虎が崎食堂の食事はパスして椿原生林の自然研究遊歩道を抜けて引き返す。好調のMARUさんが抜いていきすぐに見えなくなった。10時前にCP9東光寺チェックポイントに到着、ここで全てのチェックは完了したがここからが地獄の萩往還道になる。残りは30Kmほど、でも時速4.5Kmほどでないと完踏はできない。痛い足を引きずりゆっくりと小走りで松蔭神社前を通り、松本川、橋本川を渡って萩有料道路に入る。
萩有料道路に入ると奇跡のように足が動くようになった。上りも少し走って萩有料道路休憩所に到着、ここでなんと不調のテツさんに追いついてしまった。急な上りは早足で、ほかは普通に走ることができるので、ペースが上がった。萩に向かうランナーや歩行者に「こんにちは」「お疲れさま」と挨拶し「ガンバってください」との声援をいただく。A、Bのランナーを抜きながら一升谷を越える。しかし好調はここまで、一升谷の頂上で暑さと一気につけが来たのか動けなくなってしまった。歩く速度も極端に遅くなる。しかし、なかなかテツさんが追いついてこない。なんとか旭村佐々並市エイドステーション到着した。残りの時間も気になってひたすらゴールに向かって歩き続ける。陽射しも強く暑い。夏木原キャンプ場へのなだらかな登りが辛い。やっとのことで萩往還最高所560mの板堂峠に到着した。ここからは下りだ。痛い足をこらえてゆっくりと走って下る。 (桜井) 今回の萩往還は区切りの10回目、もう少し早くゴールしたかったのですが、不注意から青海島で胃がおかしくしてしまい、だらだらとしてしまいました。それまでは、後半の楽しみもあったんですがね。 虎ヶ崎までは原田さんと一緒だったのですが、胃を休めたいので先に行ってもらい、30分も寝てしまいました。その後も佐々並で3時間残れば十分なので、一升谷などで寝たりしてました。どうも根性が足りませんね。 記録表と一緒に完踏回数の一覧が届きました。なんと、今年10回に挑戦していたのは私だけだったんですね。分かっていたらもう1時間くらいはなんとかできたかな???、いやいっそ47:59:59なんてのも良かったかなとも思ってます。 (テツ) | ||||||||||||||||||||||||||
記録 |
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利用温泉 | |||||||||||||||||||||||||||
その他 |