大会名 第26回蒜山高原マラソン全国大会

 大会詳細

開催日・天候 2007年10月21日(日)・晴
開催地 岡山県真庭市(旧・八束村、川上村) 蒜山高原
参加者 桜井、和崎、めたろ〜・・・ハーフマラソン
コメント ハーフの部にWASAKIさん,めたろ〜さんと参加しました。
前日の土曜日は紅葉には少し早めの比婆山系と吾妻山に登りました。5時出発の際には星空が綺麗で明けの明星が輝いていました。10時に県民の森に到着,14時前まで山中に居ましたが寒かったです。ヴィラ船通山温泉入浴後蒜山入り,会場近くでエリンギを行いましたがこれまたかなり寒かったです。
食材は,先週4人で4人前,今回は3人で5人前だったような??。
車中泊しましたが明け方には冷え込みました。テントの2人は凍っていたようです。昨年も車中泊でしたが,車2台だったので寒かったことはあまり覚えていませんが,次回参加すれば関金温泉宿泊が正解と思います。

8時過ぎに会場へ行きました。スタート時の天気は晴天,気温は7.7度です。ハーフは10時10分にスタート,1Km付近までは二人と一緒にいたのですが徐々に離されました。6Km過ぎの折返しでは4〜500m離れていました。それから10Km手前の坂で足が動かなくなり、10Kmの給水地点で折り返してきためたろ〜さんと出会いました。中間点を58分くらいで折返し、復路は下り主体ですがスピードが上がりません。15Km手前の折返しでめたろ〜さん、WASAKIさんと出会いました。二人の差はあまりありませんが、私とは1Km位離れているようです。最後の上り坂で少し歩き、あとは何とか走ってゴールにたどり着きました。
残り1Kmの手前で歩いているい物体を発見,めたろ〜さんが歩いていました。ついて行ってゴール手前で抜こうか今抜こうかと一瞬迷いましたが、完全に死に体だったので、残り700mのところで追い抜きました。めたろ〜さんは体調不良で残り4Kmの所から歩いたとのことです。
タイムは,1時間56分29秒、総合387位、種目341位でした。

(桜井)

前日は比婆山・吾妻山に登りました。ひろしま県民の森HPには、山頂のブナ紅葉は90%と紹介されており、相当期待して登ったのですが、実際の紅葉はせいぜい50〜60%といったところ。天候は曇りで気温が低く、吾妻山山頂では一時みぞれ混じりの小雨がぱらつきました。寒いので縦走のコースを短縮し下山、斐之上温泉に向かいました。
御陵ブナ林 色づきは今ひとつ 吾妻山中腹から比婆山を望む 烏帽子山山頂から見た御陵
県民の森〜御陵〜吾妻山折り返し〜烏帽子山〜出雲峠〜県民の森 約4時間

蒜山に向かう道すがら、スーパーやコンビニに3〜4店立ち寄って食材を買い集めました。エリンギの前に車内で腹ごしらえしている人が1名いました。
蒜山高原には17時頃到着。この大会は前日受付を17時まで行っていたのですが、気づかずに今回は当日受付となりました。関金温泉泊の件と合わせ、来年の注意点ですね。
昨年と同じ場所でエリンギと宿泊を行いましたが、とにかく寒かったです。エリンギ中はともかく、テントに入ってからの寒さが尋常ではなく、眠ることもできない状態です。ズボンと靴下を二重に履き、リュックに足を突っ込んで、毛布を体に巻き付けるようにしてようやく眠ることができましたが、それでも夜中に何度も寒さで目が覚めました。
ようやく一夜が明け、暖房の効いた車内で朝食となりましたが、めたろ〜さんの体の冷えが治らず、エアコンフル稼働で車内をどんどん暖めました。体調がかなり悪いようで、「風邪を引いたかもしれない」「今日はリタイアして山に登ろうか」などとつぶやいています。とりあえず聞き流してマラソン会場へ。
大会会場から望む下蒜山 10時10分にハーフの部がスタートし、最初の1kmは渋滞でなかなか前に進めません。1kmを過ぎて広い一本道に出ると、ようやく走者の間隔が開いて前に出られるようになります。今回は前半でしっかり貯金するつもりで、かなり飛ばしたはずなのですが・・・4km過ぎでめたろ〜さんに抜かれてしまいました。えっ、まさか?さっきの体調不良発言はいったい何??と思いながら、5km通過時の自分のタイムを見ると26分もかかっており、全然飛ばしてなかったことが判明しました。その後、残り4kmまではずっとめたろ〜さんの後を追うことに。
さらに8km地点を過ぎると、急に息が苦しくなりペースダウン。理由はわかりませんがこちらも体調不良です。折り返しを過ぎるとすこし回復しましたが、めたろ〜さんとの距離は離れるばかりで、今日はもうあのい点に追いつくことはできないのか。。。とあきらめモードで残り5kmを過ぎると、なんと!数百mは離されていたはずのめたろ〜さんが、数十m先を走っているではありませんか。
しかし、残り4km付近には最後の上り坂があり、坂の手前で抜いてしまったら、上りで抜き返されてそのまま逃げ切られてしまう可能性がある。上りを過ぎてからスッと抜き去りにかかろうと、計略を巡らしながらゆっくり後をつけていく・・・つもりが、どんどん差が縮まっていきます。めたろ〜さんもどうやらかなりへばっているようです。これなら駆け引きなしで行けると確信し、上りの途中でペースを上げて一気に抜き去りました。
そのまま逃げ切り、キジに苦しめられた昨年よりは速かったものの、2分しか短縮できませんでした。
来年こそは・・・!
(和崎)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
和崎 ハーフマラソン男子 1:47:21 220/247 種目/総合
桜井 1:56:29 341/387
めたろ〜 1:58:46 366/417
利用温泉 20日:ヴィラ船通山斐之上荘(島根県奥出雲町)
21日:リフレッシュハウス東城(広島県庄原市)
その他 今年の参加賞は、デジカメ一眼レフとレンズ(持ってませんが)を入れるのにちょうどいいくらいの小さなバッグでした。