大会名 第36回新南陽ロードレース大会
開催日・天候 2008年1月20日(日)・雨
開催地 山口県周南市(旧・新南陽市)
部門 10q(高校生、一般)、5q(中学生男子、高校生男女、一般[40代,50代,60代])
3q(中学生女子)、2q(小学生男女)
参加者 サスケ・・・10km
コース概要 工場地帯の中を走る極めて殺風景なものです。
普段は立ち入れない工場の構内通路を走れるのが唯一の利点でしょうか。気象条件に恵まれれば起伏の全く無いコースなので記録は望めそうです。
参加賞 参加賞・完走証・無料給食の類は一切ありません。ナンバーカードも安全ピンを含めて返却します。
表彰は各部門6位まで。
コメント 第36回新南陽ロードレース大会10qの部に出場しました。結果は公式の発表が無かったので正確ではありませんが,39′45″くらいで,全体の30番目くらいでした。
朝広島を発つときから雨が降っており,新岩国駅周辺では雪となり積雪もありましたが,会場付近は雨でした。受付をするのに事前の通知葉書も無かったのですが,プログラムがもらえたのみで参加賞もありません。しかしながら,10qの部には近辺の高校の運動部員が大量エントリーしており,一週間前の二大会を上回るエントリー数がありました。雨が降り止まないので会場のふれあいセンターの多目的ホールでウォーミングアップを済ませました。
スタートは10時30分のはずでしたが,雨の中ピストルの雷管が濡れていたからか号砲が鳴りません。そうこうしているうちに高校生が叫び声を挙げて勝手に走り出したようで,なし崩しの中でスタートが切られたことになりました。雨で路面には大きな水溜りがあちこちにあり,気温は4℃程度で脚から腕から体が冷えて行き,いくら走っても体が温まった気がしません。大量エントリーしているはずの高校生運動部の諸君は,この雨で約半数が出走取り止めとなったようで,第一折り返し点を通過した走者は100人余ていどだったでしょう。
コースは工場地帯の中を走る殺風景なもので,距離表示も全く無いため自分がどの程度のペースで走っているか分からないまま,せめて40′は切りたいと思っていました。折り返してからは1人を抜いたものの,その前の走者との差が大きく,その後は順位変動はありませんでした。ゴール地点の時計で40′を切ったことは分かったのですが,スタートの混乱でその記録が正しいのかは半信半疑の状態でした。ゴールしても水いっぱいもらえるでなく,記録の速報をいまかいまかと待っていました。しかし,5qの部の速報が掲示された後いつまで待っても10qの部の速報はありません。コンピュータシステムのトラブルがあったとかで表彰式も時間どおりに始まりません。結局公式記録は不明のまま完走証すら無いまま会場を後にしました。
いままでに無い手際の悪さで,コースは起伏が無く気象条件に恵まれれば好記録も望めそうなのですが,あまり良い印象は残りませんでした。
(サスケ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
サスケ 10km一般 0:39:45?    
利用温泉  
その他