大会名 第21回北栄町すいか・ながいも健康マラソン大会

 大会詳細

開催日・天候 2008年7月6日(日)・曇ときどき晴
参加者 桜井、原田、かんじ、和崎、めたろ〜・・・10km
コメント 10Kmの部に、HARADAさん、かんじさん、WASAKIさん、めたろ〜さん、SAKURA兄と参加しました。応援は米子市からYONEYAMAさんです。捜しても見つからなかったそうですが、終了後偶然に出会って駐車場まで一緒に歩いて帰りました。

めたろ〜さんが持っているのが、ヒラマサの半身 土曜日は、朝4時40分出発、山口市経由で玖珂ICでかんじさん、東城ICでめたろ〜さんと合流し、比婆山に登りました(県民の森〜立烏帽子P〜越原越〜御陵〜烏帽子山〜出雲峠〜県民の森)。登山途中に雨になりましたが、途中から晴れて見晴らしもきくようになりました。
下山後、途中で食材を調達しながら関金温泉に到着、今回も自炊の前夜祭を行いました。今回の料理はかんじさんが腕をふるいWASAKIさんの出番がないほどでした。できあがった料理の種類と量が多くて食べきれないほどです(食材を仕入れた覚えがないのに大量の料理ができていました)。最後のヒラマサの刺身は余ってしまい、米も夜朝併せて一升で足りました。大満足です。

レース当日は晴れて暑くなりました。温度は33度とのこと。中頃からスタートし他のメンバーに追いつくことはありませんでした。暑いのでゆっくり走り、給水所では水をかぶっていたので、そんなに苦しくなく走ることができましたが、めたろ〜さんには4分弱負けてしまいしまた(10分のハンディはがあれば楽勝なのですが)。スイカは3切れ食べました。帰りは、関金温泉で元湯に入り、屋根カレー(屋根に「カレー」と書いてある)を食べて帰りました。
関金2時頃、新見経由で東城IC4時過ぎ、玖珂IC6時30分、山口7時30分、宇部9時過ぎ帰宅です。

(桜井)

土曜日の比婆山登山は悪天候のため、てっきり中止だと思っていましたが、怪しい天気のなか登ることになりました。
登り始めてしばらくすると雨が降り出し、それが段々結構な量になってきたので、撤退命令が魔王から出るものと思っていたのが甘い考えでした、傘をさして前進あるのみという感じで、途中でエスケープするかと思いきや雨が小康状態になると先へ先へと進まれ、ヒョットしてこのまま一周するのかな?と思っていたところ、「そろそろ下山しょうか」といううれしい言葉を拝聴しました。

日曜のすいか・ながいも健康マラソンは、9人の方が救急車のお世話になったそうですが、この人数は大会記録なのでしょうか?
かんじ教授の説によると、「マラソン大会に健康がついてると、健康に悪い大会が多い」という学説を見事に証明するかのような、あちらこちらでひっくり返っているランナーをボランティアの方々が一生懸命に介抱されていました。
めたろ〜さん曰く、「速いランナーは倒れる前にゴールするから大丈夫、中途半端に速いランナーが倒れて、我々のように中途半端に遅いランナーがゴールできたのではないか?」ということで、我々5人は中途半端に遅いランナーということになりました。メデタシメデタシ。
私、密かに「サブスリー養成ギブス」でトレーニングを積んでいたため、この天気でも45分ぐらいでゴールできるだろうと、たかをくくっていたのですが50分を切るのがやっとこさの状態でした。ということで「サブスリー養成ギブス」はあまり効果がないようでした。

(原田)

すいかながいも大会に参加の皆さんお疲れ様でした。やっぱり暑かったですね。とりあえず全員無事生還で良かったです。
ボクは今回が初参加でした。とーぜん関金温泉も初めてでしたが、それにしても湯楽里はいいところですね。広くて設備は整っているし値段も安く、坂道を下ればひなびたお湯もあって、いっぺんで気に入りました。前夜祭の食材は「誰がこんなに食べるんじゃ?」というくらい大変な量でしたが、今回もめたろ〜さんの胃袋は健在でした。来年は魚おろし用に愛用のマイ出刃とやなぎは包丁を持って行きましょう。
左から、カニーラ、ナシータ、夏味(なつみ)ちゃん 翌日の大会はうわさ通りの人気で会場いっぱいのランナーに暑さも倍層。スイカ食べ放題もさることながら、さすが原田さん認定の「若くてかわいいおねえちゃん」の多い大会で、その点では大満足でした。久々の10qレースということもあり、最初は少し速めに入って途中ペースダウンで休憩し、ラスト3qくらいから本気で走ろうなどと安易な考えでしたが、実際は折り返す前からバテバテで後半はとりあえず倒れないことを目標にゴールしました。残念ながらきれいなおねえちゃんの後をついて走るなんて余裕は全然ありませんでした。後半キロ表示が見えなかったのであと何分我慢大会をすればいいのだろう?と思っていると、沿道のあちこちに倒れこんだランナーの姿が。。。座り込むというより炎天下の舗装の上に完全にひっくり返って意識がないようでした。救急車も大忙しです。大会名の「健康マラソン」にだまされちゃいけない大変なレースでした。
ゴール後いつもは完走証などにはまったく興味がなく、もらわずに帰ることもあったのですが、たまたま会場のアナウンスで50番ごとに賞品が当ると聞いたので行ってみると「おめでとうございます、本部へ行って賞品と交換してください」とのこと。いつもくじ運の悪さには自信を持っていただけにこれにはビックリでした。これで今年の運は使い果たしたかもしれません。5キロのながいもはいいお土産になりましたが、逆に来年手ぶらで帰ったら何か言われそうです。。。
(かんじ)

毎年暑さに苦しめられる大会ですが、今年は6月が比較的涼しかった分、よりいっそう暑さがきびしく感じられました。幸い、レース中は陽が照りつけることはあまりなかったですが、3kmを過ぎた辺りで暑さのためか具合が悪くなり失速。歩こうかとさえ思いましたが、数十m先にめたろ〜さんが見えたので、必死に加速して追い抜きました。その後は水をかぶりながら5分/kmのペース走で逃げ切りゴール。折り返し後、路上には4〜5人のランナーが倒れていました。
蒜山山麓の屋根カレー!! 過去の記録を見ると、ほぼ毎年暑さでへばっていた割に、この大会で50分越えは意外や初めてで、堂々の自己ワースト達成です。
会場を離れ、関金温泉の元湯で汗を流した後、以前から気になっていた「屋根カレー」こと関金の食堂やまびこでカレーをいただきました。カレーの色は真っ黒、いかにも辛そうですがひと口目はフルーティーな甘みが広がり、びっくり。しかし、あとからじんわりと口の中に辛さが広がってきます。屋根に大書された「カレー」の文字のインパクトに負けない個性的で美味しいカレー、たいへん気に入りました。個人的にはこれが今回最大の収穫?
(和崎)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
かんじ 10km男子40歳以上 0:48:26 150/315 部門/総合
原田 0:49:24 178/370
桜井 0:57:06 397/802
和崎 10km男子39歳以下 0:51:07 205/450
めたろ〜 0:53:22 263/589
利用温泉 関金温泉・湯楽里、共同浴場「関の湯」(倉吉市)
その他 Tシャツは再び「名探偵コナン」になった。