第10回玖珂桜づつみロードレース大会

　大会詳細

朝，家を出た頃は雪こそ降っていませんでしたが非常に寒く，８時過ぎに会場に着いたときの気温は−２℃で，小雪が舞い始めていました。９時過ぎからウォーミングアップを始めると，西寄りの身を切るような冷たく強い風が吹き始め，４�qも走ったのに汗をほとんどかかない状態でした。西寄りの風はレースの１�q〜２�q，３�q〜５�q，８�q〜９�qが向い風になります。中盤と終盤の勝負どころが向い風になるので好記録はねらえないなと思いました。
１０時過ぎにＨＡＫＯさん，ミツさんとお会いし１０時４０分のスタートを待ちました。昨年はスタート直後から飛ばし過ぎで中盤にかけて失速気味となったので，スタート後は極力抑え気味に入ることにしました。しかし，１�qのラップが４′０８″と明らかに抑え過ぎでした。結局これが命取りとなり以降のペースが全く定まらなくなりました。追い風の区間ではペースアップするものの，向い風の区間でペースダウンするの繰り返しとなり，特に４�qから５�qまでは吹きさらしの堤防道路で致命的なペースダウンをやらかしました。後半はそれでも何とか建て直しを図り，極端なペースダウンは無かったものの４０′を切ることができませんでした。
レース後は昨年同様，ＨＡＫＯさんが大会に出場したユニクロ女子陸上部の選手に，参加賞のＴシャツへサインの寄せ書きをしてもらいました。ＨＡＫＯさんによると昨年よりも出来栄えがよくなったとのことです。