大会名 |
第48回愛媛マラソン |
開催日・天候 |
2010年1月31日(日)・雨 |
開催地 |
愛媛県松山市 |
部門 |
フルマラソンのみ(陸連登録/未登録の2部門)
定員は2部門合計で5000名 |
参加者 |
サスケ |
コース概要 |
松山城の南にある愛媛県庁前をスタート,城の周りを反時計回りに半周した後国道196号線を北上,北条地区で(2箇所)折り返して来た道を戻り,松山城南西の堀之内公園にゴール。
高低差は最大約30m。制限時間は6時間で,5kmごとに関門を設定。 |
参加賞 |
ランニングキャップ,道後温泉入浴券など。
完走者に伊予柑,記念盾,スポーツタオル(ゴール時にかけてもらえる)など。
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コメント |
〜 5q | 21′30″ |
〜10q | 21′31″ |
〜15q | 22′16″ |
〜20q | 22′23″ |
〜25q | 29′50″ |
〜30q | 21′53″ |
〜35q | 22′23″ |
〜40q | 22′51″ |
〜ゴール | 9′46″ |
第48回愛媛マラソンに出場しました。結果は3°14′23″で一般男子(陸連未登録)の部で102位でした。関係者としてはtsuganiさんが3°06′24″[順位不明],maruさんが5°29′56″[順位不明]です。皆様お疲れ様でした。なお,私の5qごとのラップは右のとおりです。
私にとっては17年ぶりの愛媛マラソンでした。前日に現地入りし受付を済ませ,急ぎ勝山(松山城)に登った時点では,まだ晴れており西日に瀬戸内海が輝いていました。しかし,天気予報では翌日は昼過ぎまで雨とのことで,実際就寝前の23時頃には雨が降り出していました。明けて本日宿泊先から会場へ向かうときは雨は止んでおり,ウォーミングアップを始めると雨が降り出し,また,小止みになったかと思うとスタートライン整列の直前に再度振り出し,スタート時にはほぼ止みました。その後も雨は降ったり止んだりの繰り返しでした。
申込時にゴール予想時間を3°06′としたところ,スタートは最も前方に位置するAブロックに割り当てられたことから,スタート時の混雑に悩まされること無くすぐ自分のペースで走ることができました。今回主催者は都市型マラソンの成功を至上命題としていたようで,コースは完全交通規制が敷かれ安全なことこの上ない環境が用意されていました。そんなこんなでペースが上がり10qまで21′30″/5qと多少オーバーペース気味でした。天候が雨模様だったので私が最も苦手とする風はほとんどありませんでした。それでペースが上がったのかもしれません。しかし,気温は低くいくら走っても体が温まったという感覚がなく,後で手痛い目にあうことになりました。10q以降ややペースが落ちた(落としたつもりは無いのですが)ものの,3°10′を切ることは確実と思っていました。
23qを過ぎた頃から腹具合が急に悪くなってきました。朝から多少下痢気味だったのと,スタートの整列時間が早かったことから雉撃ちが完了していなかった模様です。25q手前で熱心に応援をされている老人保健施設で便所を借りました。これからのことを考えてすべての雉を撃ち果たすことにして,7分間便器に座っていました。これで3°10′を切ることは限りなく不可能に近くなりました。それでも可能性が0でないなら挑戦しなければということでペースアップを試みました。すると,30qまでのラップは22′を切っており一縷の望みが出てきたかに思われました。しかし,無情にもそれまで止んでいた雨がかなり強く降り出し,体力の消耗が激しくなりました。35q過ぎからのコース最大の上りも気力で走破しましたが,後は全身ずぶ濡れになり体が思うように動かなくなりました。それでも先月の防府読売マラソンのときとは違い,便所休憩時間を除けば5qラップは23′代に降下することはなく,まさに便所休憩さえなければ3°10′切りは確実だったと思われます。しかし,当日の体調管理も含めて総合的な面で完璧な状態でないとマラソンでは結果は残せません。次の大会に向けて反省することが多い結果となりました。
本大会は参加賞の外,完走賞があります。それは,完走後に掛けてもらえるスポーツタオル,伊予柑1個,記念の盾です。タオル以外はもらってもあまりうれしくありません。また,大会参加者の特典として,道後温泉の無料入浴券が1枚あるのですが,使用期間は1月30日から2月1日までに限られ,しかも,浴場が満員の場合は行使できないという全く使えないものです。これで参加料7000円は絶対に高いと思います。
(サスケ)
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記録 |
選手名 |
部 門 |
タイム |
順 位 |
備 考 |
サスケ |
フル一般男子 |
3:14:23 |
102 |
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利用温泉 |
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その他 |
大会公式ホームページ...
http://ehimemarathon.jp/index.html |